お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『船橋屋こよみ』抹茶白玉あんみつ。期間限定、抹茶寒天を楽しむ絶品のあんみつ。

このブログでも耳にタコができるほど申しておりますが、とにかく『船橋屋』さんの「元祖くず餅」が大好きです。
かれこれ50年以上、飽きることなく、毎日でも頂きたい!と、食べ続けているお菓子です。
幸いなことに比較的近隣に店舗があり、よく寄らせていただいています。

先日は渋谷へ出た際に、渋谷スクランブルスクエア1Fの『船橋屋こよみ』さんへ寄りました。
いつもなら「元祖くず餅」を手に取るところですが、この日はとにかく「あんみつ、あんみつ」とあんみつ欲にかられていたので、おそらく初めてくず餅はお持ち帰りせず、あんみつだけをお持ち帰りしてきました。

店頭に並んでいたのは、2種類のあんみつ。
定番のあんみつは見当たらず、こちらは白玉あんみつ。

そして抹茶白玉あんみつ。

あんみつに関しては、ごくごくシンプルな定番が好みですが、抹茶寒天の色味がとてもきれいで、こちらをお持ち帰りすることにしました。




抹茶白玉あんみつ


1個 ¥610(税込)

以前、蜜は別添えで白蜜か黒蜜を選べたと思うのですが、こちらはあんみつの容器に黒蜜が内包されています。

容器も舟形から、袋状に変わりましたが、お味も同じで量もたっぷりなので問題なしです。

とはいえ、やはり『船橋屋』さんの黒蜜となると、あの舟形容器に思い入れもあります。。。
あんみつはいいとして、くず餅だけはあのスタイルのままであってほしいと、そんなことを思うのです。



透明寒天と濃厚なお抹茶を使った寒天がミックスされています。
抹茶寒天はとても美しい翡翠色。ほんのりとお抹茶の風味と苦味があります。

みちっとしていながら、絹のように滑らかなこしあん。これがまた美味しい!

あんこの粒子がギュッと詰まってタイトなところをスプーンで少しずつ崩しながら頂きます。

もちもちっとしたコシのある白玉。冷んやりと冷えていても柔らかさを失いません。

あんみつには欠かせない求肥は、とろりと柔らかく、お口の中で溶けます。

お皿に移して盛り付け、『船橋屋』さん自家製の絶品黒蜜をたら〜りと。



もう、ツヤツヤで見るからに美味しそうでしょう?

北海道産赤えんどう豆の塩気もよいアクセントになっていて、美味しさがさらにアップ。

小気味よい寒天の食感と、コクのある黒蜜とこしあんは最強の組み合わせですね!

この抹茶の寒天がとても美味しくて、定番のあんみつよりも好きかも。。。と思ったほど。
期間限定だそうですが、是非とも定番化していただけたらと願っています。

そして、もう一つ。『船橋屋』さんのあんみつには当たり前のように「元祖くずもち」が入っていると思っていましたが、こちらには入っていませんでした。
『船橋屋』さんのあんみつなら、やはりあのくず餅を一緒に味わえたらなと、またまた勝手なことを思いながら美味しいあんみつを楽しんだのでした。。。


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