ここ数日、なぜだか無性にあんみつが食べたく、あらゆるところで見つけてはお持ち帰りし、毎日のように頂いています。
暑くなったせいでしょうか?
先日も出かけた帰り、船橋屋さんであんみつでも買って帰ろうと、わざわざ渋谷スクランブルスクエアに寄ったのですが、期間限定で出店しているお店を見ると、なんとなんと、あのあんみつの名店『銀座 立田野』さんではありませんか。
しかも「グランドオープン」⁉︎
明治28年創業、あんみつの名店として知られた銀座の老舗甘味処ですが、2015年に銀座本店が閉店となりました。その後新型コロナの煽りを受け、2021年には全店閉店となっていましたが、その『立田野』さんが復活するとは!
子供の頃、両親に連れられて銀座へお買い物にいった際など、たまに一休みのあんみつを頂いた懐かしのお店です。
お店の方にお伺いしたところ、期間限定ではありますが、催事などで販売を再開されているそう。
「催事情報」をいただいたのですが、4月頃からさまざまなところで期間限定販売があったのですね⁉︎
フラフラしている割には出会えず、まったく知りませんでした。。。
そして今月、銀座ではなく自由ヶ丘に常設店がオープンする予定のようです。
詳しくはInstagramで情報をとのことでした。
ちなみに渋谷スクランブルスクエア1Fでの催事出店は7月6日〜7月12日までとなっています。
(明後日まで。。。もっと早く気づきたかったです)
ショーケースには名物のあんみつがズラリと並んでいます。
こしあんみつ。¥660(税込)
小倉あんみつ。¥660(税込)
白玉あんみつ。¥660(税込)
杏あんみつ。¥700(税込)
あんみつだけではありません。
田舎白玉餅ぜんざい。¥680(税込)
御膳白玉餅ぜんざい。¥680(税込)
もう、美味しそうな甘味がいっぱい。懐かしさいっぱいです。
『船橋屋』さんでもすでにお買い物した後だったので、たくさんは無理ということで、今回はあんみつとバターサンドをお持ち帰りしてきました。
数種類あるあんみつの中、選んだのはオーソドックスなこちら。
小倉あんみつ
1個 ¥660(税込)
あんずと白桃、ザラメをまぶした求肥が二つと羊羹をトッピングしたつぶあん。
寒天にはわずかに歯応えを残して炊かれたえんどう豆。
甘酸っぱいあんずは、ねっとりと柔らかく甘さと酸味がしっかりあり、みずみずしい白桃にもわすがに酸味があるせいか、全体がとてもサッパリとした味わいになります。
寒天は神津島産の良質な天草を使用。ちょっぴり小ぶりなお上品なサイズ。
コリっとよい食感です。
あんこは北海道十勝産の小豆を使って炊き上げられた、ゆるっとしたつぶあん。
あんこの上に小さな紅葉の形をした羊羹がのっています。
別容器でたっぷりとついてくる秘伝の黒蜜が寒天によくからみ美味しい〜。
久しぶり『立田野』さんのあんみつですがとても美味しく、すっかりあんみつ欲が満たされました。
自由ヶ丘方面はあまり足を運ぶことがないので、古巣の銀座でさらなる出店をお願いしたいところです。
長くなってしまったので、一緒に買ったバターサンドはまた後日アップする予定です。
www.hw-frankie.com
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