前回投稿した『マティス展』では、帰りにグッズなども見て、少しだけお買い物をしてきたのですが、一つだけお菓子もお持ち帰りしてきました。
『LES DOUCEURS DE JACQUEMART （レ・ドゥスール・ド・ジャックマール）』の人気焼き菓子。
フレーバーが3種類ありましたが、私はラズベリータートレットをチョイス。
レ•プレフェレ・ダマンディン ラズベリータルトクッキー
楕円形の薄めのクッキー生地は、サクサクとザクザクの中間と言ったところで、万人受けしそうなタイプ。
ジャムクッキーのジャムは結構硬めのものが多いのですが、こちらはとろりと柔らか。
ラズベリーの風味もよく、酸味もあり想像していた以上に美味しかったです。
ただ、さすが海外のお菓子〜という甘さ（笑）
このお菓子、おフランスではスーパーなどで売っているのかしら。。。
パッケージからしてそんな想像を。
頻繁にパリを訪れていたのはかれこれ30年も昔。どんなお菓子が売っていたのかすら、もはや記憶の彼方。
覚えているのはお菓子よりもパン。朝、パンの焼ける匂いに誘われてふらふらパン屋さんへ。似合もしないのにパリジャン気取って、片手にクロワッサンで、オ〜シャンゼリ〜ゼ〜なんてことをしていたのを思い出しました（笑）
今は東京にいても、おフランスのお菓子やパンが楽しめる時代になりました。
それでもやはり現地で「オ〜シャンゼリ〜ゼ〜」ともう一度やってみたいものです。
他にも複数のお店のレモンケーキが並んでいて、バラで販売されていましたが、あまりに暑い日だったので、持ち歩きを躊躇してやめておきました。。。
ちなみにお菓子以外に買ったもの。
好きな絵のポストカードと、それに合わせたフレームを3枚ずつ。
マティスのグラス。ネームの文字カラーが色々ありましたが、今回は「マティスのブルー」に感銘を受けたのでブルーをチョイス。
どこへ行っても、お菓子以外はあまり買わないのですがマティス展は特別で、記念になるものを購入しました。
ついでに。。。
先日行った日本橋三井ホールの『イマーシブミュージアム』でも、ゴッホ関連のお菓子やビールが並んでいました。
絵画鑑賞だけでなく、こうした特別展にちなんだ面白いお菓子などを見るのも楽しみです。
