お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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京都『林万昌堂』甘栗。お土産にもおすすめですが、東京の高島屋でも購入できます!

かなり前に訪問したお店の記録で、長らくお蔵に入っておりましたが、なんだかタイミングを逸した感もあり、どうしようかなと思っていたのですが、そろそろ栗の季節ということで、アップしておくことにします。

京都へ行くと、普段東京ではなかなかいただけないようなスイーツを楽しもうと、あちこち歩き回りますが、東京でも手に入らないことはないけれど、やはり店舗に寄りたい!と思うお店もあります。

その一つが甘栗屋さんです。
私が勝手に「甘栗界のロールス・ロイス」と呼んでいる『林万昌堂』さん。

創業は明治7年、高島屋さんなど百貨店にもお取り扱いのある甘栗の専門店です。
私も日本橋高島屋さんで月に2回ほどある販売日に購入していますが、やはり本店でお買い物がしたい!と京都へ出かけた際には寄るようにしています。

場所は京都中心地の四条。阪急京都線河原町駅から徒歩で約5分ほど。いつも必ず寄る高島屋さんもすぐ近くと、なかなか便利な立地です。
ちなみに京都の高島屋さんは、東京ではお目にかかれないような、それはそれはすごい和菓子が並んでいたりするので必見なのです。



ご存知の通り、いま京都は観光客でかなり混雑していますが、前回訪れた時もすごかったです(笑)
たまたま日曜日だったせいもあり、大変な人出で『林万昌堂』さんにも次から次へとお客さんが来ていました。
京都土産にする方も多いとききましたので、贈答品としても使われているのでしょうね。

甘栗は「通常粒」と「厳選大甘栗」の2種類です。お店の方に違いをお聞きしましたが、大きさが異なるだけということでした。

厳選大甘栗は東京の百貨店でも購入できるので、通常粒を選んでみました。
注文すると、その場で袋詰めしてくれます。

後ろでゴロゴロと甘栗が焼かれているのが見えます。

贈答用には木箱に入ったものも。貰ったらかなり嬉しいです。。。




甘栗

袋の中にはお手拭きと栗を割る爪が入っています。

中にコロコロと美味しそうな栗。

通常粒なので、普通の甘栗と同じようなサイズです。厳選大甘栗に比べると、若干小さめに感じます。

粒が揃っていてツヤツヤ。形の悪いものはありません。

カリカリッと実離れよく、剥くのも楽々です。

ほっこりとした食感に包まれた甘みのある甘栗。やはりこちらの甘栗はとっても美味しい〜!

包装紙に剥いた殻を入れる箱の作り方が印刷されています。
私も包装紙を使って作ってみました。子供達が幼い頃、一緒に折り紙で折ったのを思い出しました。

あっという間に食べ切ってしまうのはいつものこと。本当に美味しくて手が止まりません。

やっぱり『林万昌堂』さんの甘栗は「甘栗界のロールス・ロイス」です!

※この記事は2023年3月頃のもです。内容等変わっている場合もありますので、詳細は下記ホームページをチェックしてみてください。

www.hayashi-mansyodo.jp