今年は猛暑の影響で栗の生育があまりよくないそうですね。そのせいで栗菓子がいつもよりも早く終わってしまうというお話も耳に入ってきます。
大阪のお菓子や高島屋さんの『名古屋直行便』のお菓子など、まだ投稿していないのですが、栗が終わってしまう前にということです栗を優先いたします(笑)
今回はお菓子ではなく、この時期にしかいただくことのできない栗のお赤飯です。
先日は『出町ふたば』さんの栗赤飯の美味しさを堪能いたしましたが、こちらもまた京都の和菓子屋さんが作るお赤飯です。
高島屋さんの『京都航空便』でも、この時期になると必ず出てくる『鳴海餅本店』さんの栗赤飯。
先日まで日本橋高島屋さんの『味百選』という催事に出店していたので、行ってまいりました。
週末だったので、かなりの混雑を予想していましたが、午前中はまだ落ち着いていました。
混雑にも波があるようで、時折行列が止むこともあったり。。。
私は他のお店を見つつ、そんな波が引いたのを見計らい、さっと移動したのでそれほど待つことなく購入できました。
ただ、昼過ぎになると、かなり行列が長くなってきたので、波が引くかどうかは微妙なところですね。
過去に何度か『京都航空便』で購入し、味わったことのある栗赤飯なので、お味の方はよくわかっています。
なので、今回は晩ごはんにと2パックお持ち帰りしてきました。
栗赤飯
1パック400g入 ¥1,037(税込)
こちらのパックはなんと400g入り。
『京都航空便』では確か300gだったと思うので(違っていたらごめんなさい)、催事ヴァージョンでしょうか。
とにかくたっぷりと入っていて、嬉しい限り。
ふっくら、ツヤツヤの小豆は丹波大納言、そして立派な丹波産和栗がゴロゴロと入っています。
なんと贅沢なお赤飯でしょうか!
こちらの栗は渋皮を完全に剥いてしまわず、わずかに残してあります。これによって自然の風味と食感が生まれ、この店独特の栗赤飯になっています。
糯米はほんのりとした甘味があり、もちやわに炊かれています。
久しぶりにいただいた『鳴海餅本店』さんのお赤飯、やはりとても美味しいですね。
私は子供の頃からお赤飯が大好きでしたが、お祝い事がある時しかお家で炊くことはありませんでした。
大きなお鍋と蒸籠をタワーのようにして、蒸しあげる様子を見ていたせいか、お赤飯を炊くのは大変!というイメージがあり、いくら好きでも自分では炊きません(笑)
なので今は和菓子屋さんで見つけては楽しんでいます。
最近は炊飯器で簡単に炊けるお赤飯もありますが、やはり餅は餅屋で和菓子屋さんのお赤飯には敵いません。
『味百選』の催事は終わってしまいましたが、『鳴海餅本店』さんは高島屋『京都航空便』によく登場しますので、また出会えるでしょう!
こちら、『鳴海餅本店』さんのオンラインショップでも購入できます。
www.hw-frankie.com
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