お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『とらや』龍昇る & お年賀に贈る干支パッケージ小形羊羹。

早いもので大寒も過ぎ、すっかりお正月気分も抜けている頃ですが、まだご紹介できていないお菓子がありました。
すでに販売が終わってしまったのですが、いつものように備忘録として記録しておきます(笑)

今年になってから何度か東京ミッドタウンやデパ地下の『とらや』さんを訪れており、その度に違うお菓子を楽しんでいるのですが、こちらは今年一番、年頭に訪問した際のものです。

普段は好んで選ぶことのない抹茶のお菓子ですが、干支にちなんだお菓子がいただきたく、また『とらや』さんでこのようなお菓子が登場するのは珍しいかなと、おひとつ選んでみました。




龍昇る


1個 ¥573(税込)
消費期限 当日
※関東、近畿地方限定。

今年の干支である辰(龍)に相応しいネーミングのこちら、
「水中から天へと昇る力強い龍を表現しました」

そんな意匠のとおり、新春に相応しく、なんとも勢いがあり、元気になるようなお菓子です。

このお菓子、押物製で挟んだ抹茶入りの煉羊羹というなかなか珍しいものです。

表面に引かれたすり蜜は、「水中から天に向かって昇っていく、力強い龍を表現しています」とありますが、よく見るとすごくデザイン性があって、想像力を掻き立てられます。

押物製なのでパサパサっとするかと思いましたが、羊羹が加わることで、お口の中でしっかりとまとまってきます。
すり蜜のジャリっとした食感と甘さも面白いですね。

抹茶の香りもとても控えめで、後からふわり余韻を残していくような品の良さを感じます。

相変わらず投稿のタイミングが遅く、こちらのお菓子は1月15日までで終わってしまいました。
また押物製のお菓子が登場するといいのにな。。。




干支パッケージ小形羊羹


6本入 ¥1,620(税込)
消費期限 製造日から1年

友人知人へお渡しするお年賀には、いつもこちらの干支パッケージの小形羊羹を選びます。
「お年賀」というと大袈裟ですが、普段親しくしている方々に「昨年もありがとう!今年もよろしくお願いします!」の贈り物です。
普段からお菓子のお裾分けやお土産など頂いているので(笑)

小さいので手軽にいただけること、お味は間違いなしで、お値段も双方負担になるほどではないので、ぴったりなのです。

内容は例年通り、「夜の梅」と「おもかげ」が各2本、「新緑」1本の計5本。


こちらは店頭ディスプレイで、伊勢丹新宿店の『とらや』さんでお写真を撮らせていただきました。

毎年、その年の干支をあしらったデザイン、カラーに変わります。
昨年の卯年では可愛らしいピンクでしたが、今年は辰年に相応しい、力強い赤できましたね!

私はいつも6本入りを購入しますが、もう少し大きなサイズもあります。

自分の分も一箱必ず買いますが、今年はまだ未開封。
羊羹なので賞味期限も長く、非常食にもなるので、しばらくパッケージの素晴らしさを眺めならが、少しずつ楽しむつもりです。

こちらの干支小形羊羹もすでに終わってしまいましたが、こちらは毎年登場するので、干支デザインは変わりますが、また来年登場します。
来年は巳年、今度はどんなデザインとカラーで登場するか楽しみです。