専業主婦という生き物

〜フランキーの日常茶飯〜

Sponsored Link

感じの悪い人への対処法はないと思った方がいい。怒ったり気に病むだけ損になる。

最近、とっても「感じの悪い人」に当たってしまい、珍しくヘソで湯を沸かせるほどに怒っています。
普段はあまり腹を立てることもないので忘れていましたが、
(あゝ、そういえばこういう人っているのよね。。。)
そう改めて思ったのです。
自分の付き合う人間は一緒にいて愉快な人だけと決め、不快になるような人間関係はないのですが、ごくごく普通に社会生活を送っていれば、時に感じの悪い嫌な人間とも関わり合うようなことがあるものです。

先日出会ってしまった感じの悪い人もたまたま寄ったカフェの店員で、私の人生にはまったく関わりのない、ただ偶然そこに居合わせたというだけの人でした。





カフェでの出来事

その日、閉店5分前にドリンクをテイクアウトしようと、とあるカフェのレジカウンターに並んだ私とお友達マダム。
私たちの前にいた人が、何やらたくさん注文しているので、じっと待つこと数分、いよいよ私達の番がやってきました。

私はたかだか千円も遣わないようなカフェで過剰なサービスを求めたりはしません。期待するのはごくごく「普通」の対応です。
しかしこの店員さん、最初からずっと仏頂面に薄ら笑いを浮かべたような(人を小馬鹿にしたような顔です)なんとも感じの悪い表情でカウンターに立っていました。きっと閉店間際になっても客が並んでいたのが気に入らなかったのかもしれません。

「いらっしゃいませ」も「ご注文は?」との言葉も笑顔も一切なしで、感じの悪い視線をこちらの胸元に落としているだけです。
それだけでもう「なにが気に入らないのですか?」と聞きたくなってしまうほど見苦しいものでしたが、そこは年の功で笑顔で注文です。

速やかにドリンクとケーキをオーダーをしたところ、こちらが聞こえないくらい小さな声でボソボソとなにか尋ねてくるのですが聞き取れません。
「ちょっと聞こえないのでもう一度お願いできますか?」
そういったところ、面倒だったのか不機嫌を露わに溜息をつき、

「あたためますかっ!?、持ち帰りますかっ!?」

ようやく聞き取れるくらいの声で、吐き捨てるように呟くのです。もうビックリ仰天の接客です。
これには一緒にいたマダムも怒り心頭。

「ずいぶんな態度だわね。。。 ここの会社、うちの主人も知らないわけじゃないから、話を上げておいてもらおうかしら⁉︎ 」

と、今にも旦那様の褌で相撲を取りに行ってしまいそうな勢いで鼻息ブーブーです(笑)

怒り狂うマダムをなだめ、私たちはそのまま注文したものを手に店を出ました。

怒るべきか、無視すべきか。

誰でもありますよ。機嫌の悪い時が。物事がうまく回らなくて落ち込んだり、明るい気分になれないことが。
でも、そんな時こそ自分で気持ちを切り替えるのが大人というものです。
自分の感情を押し殺すことが必ずしもいいことばかりとは思いませんが、理不尽にも誰彼構わず投げつけるのは、当たり屋に匹敵する行為です。
ぶつけられた方はたまったものではありません。

かつては、こんな当たり屋のような人に出会った時、その場で本人にクレームするのが一番だと思っていました。
このまま黙っていては、この人は自分のしている事に気づかないだろう。これが当然とさらに人を不快にし続ける。そんな事は許されないわ!とばかりにクレームをつけていましたが、今は少し違います。
このような人は、誰にどれだけ注意されても繰り返すという事がわかったからです。

他人の感情を慮ることができない無神経さ、想像力の欠如、元々持っている心の貧しさ。これらは直るものではありません。
まともな人であれば、他人に対して理不尽な態度をぶつけることなどしません。
そんな人を相手にいくら言ったところで、逆恨みされるのがオチです。
なにより、事を荒立てると自分も傷つきます。

前にも書きましたが、怒りというのは激しいマイナスの感情を身体中に満ち溢れさせるようなものです。
これ、ものすごく身体に悪いんです(笑)
それは時に自分の感情を抑え込むよりもストレスのかかることです。
長年かけてそれがわかってからは、怒りを覚えてもその時はぐっと堪えて、あとは早く忘れるようにしています。

腹が立ったり、余計な老婆心が顔を出したりもしますが、対処法はないに等しいのです。唯一できることは、同じ土俵にのぼらないということだけ。
深く関わる必要のない相手なら尚更の事。もうその店には行かなければいいだけの事です。



虎の威を借る女

このカフェ、かの有名なシアトル系カフェです。
土日には観光客がわんさかの、イヤでも集客できる某複合商業ビルの中。
他の店舗も私はよく使わせて頂いていますが、こんな対応はこれまで一度もありませんでした。
皆さん非常に気持ちのいい接客をしてくれるので、社員教育云々の話ではなく、たまたまそのスタッフの人間性なのだと思います。

よくいるタイプなのですが、環境によって自分までが何者かになったように勘違いしてしまう人がいます。虎の威を借る狐というやつです。
そのカフェのあるビルも外資系企業などが沢山入っていて、それなりにシャレオツなお客様が多いので、そんな店(会社)で働いている私ってすごい!素敵!と、勘違いしているのかもしれません。
黒エプロンって、そんなに凄いのでしょうかね?
どんなに美味しいコーヒーを淹れることが出来ても、知識があろうとも、客商売です。
客を不快にするような接客しかできないのなら、奥でコーヒー豆でも数えてろ!と思うのは私だけでしょうか。。。

まぁ、どんなに会社の威を借ろうが自分を過大評価しようが勝手ですが、こちらからすると感じ悪く接客されるいわれはないということです。
その時、気になった事がもう一つあります。
私たちの他にもお客さんがいたにもかかわらず、その感じの悪い女性店員の他3名いたスタッフ全員が背中を向けて、決してお客さんを見ようとしなかった事です。
早く帰りたくてお掃除していたのなら、先に客をさばいてからの方がずっと効率はいいはずなので、きっと接客もする気が無かったのでしょう。
あれだけのスタッフがいて誰も客と視線を合わせないというのは、非常に不自然な感じがしました。
感じの悪い黒エプロン女性のポリシーを、従順にもしっかり受け継いでいるのかもしれません。

因果応報を知る

お客様の感情はともかくとして、自分自身そんなつまらない顔をして生きているのに、嫌気がささないのかしら?と思ってしまいます。
人生って自分の気の持ちようで楽しくもつまらなくもなるものです。
笑っていれば自然と気持ちも解けてくるし、つまらない顔をしていれば全てが陰ってきます。

物事がうまくいかない時って、必ず理由があるものです。
もちろん不運なケースもあるでしょうが、運を遠ざける原因を自ら作っていることも多いものです。
いつも仏頂面をして高飛車に振る舞うような人を慕う人はいるでしょうか? 周りの人は可愛がってくれるでしょうか?
ほとんどの人は知らん顔して相手にしないでしょうね。
そんな人にはよい運は巡ってきません。

年齢、性別関係なく、ぶすっくれていたり、偉そうにしている人は、誰からも相手にされなくなります。
そんな人に集う人間がいるとするなら、それはきっと同じ穴のムジナなのでしょう。

逆にいつも笑顔で明るい人の元には、やはりポジティブな人が集まってくるものです。そんなプラスのエネルギーを持った人が集まる所には、自然と良運が巡ってきます。
人生が不調の時でも手を差し伸べてくれる人が現れたり、風向きがよくなるものです。
これは別にスピリチュアル関連のお話ではありません。

先にも書いたように、自分の心持ちが行動にも影響するからです。気持ちがくすぶっている人、明るく朗らかな人では行動に違いが現れます。人への接し方も然りです。アクションを起こせば当然のことながらリアクションが返ってきます。
よい物を投げた時と、悪いものを投げた時、返ってくるものに差が出るのは当然のことです。
だからこそ、アクションを起こす時はポジティブなものを投げなければいけないのです。
つまり、因果応報ということです。天に向かって吐いた唾は、やがて自分の顔に落ちてきます。
それを肝に銘じて、自分に対しても人に対しても常に明るい気持ちでいなければいけません。

昔々、マックのCMで「スマイルゼロ円 ‼︎」というセリフがありました。
他人に親切にしたり、笑顔を向けることは、決して損になることではありません。

愛想笑いをしろというのではありません。
ただ朗らかな心を持ち、素直に表情に表せばいいだけです。

「笑う門には福来る」
同じ一日を過ごすなら、笑顔で気持ちよく生きていきたいものです。

Sponsored Link