この時期、毎年発売される、
『yoku moku (ヨックモック)』さんの期間限定シガール、『シガール オゥ マッチャ』ですが、今年はお友達から頂き、さらには自分でも買い、すでに2度いただきました。
自分で買ったり、友人知人から頂いたり、結構、毎年のように楽しんでいるお気に入りのお菓子です。
今年はパッケージもリニューアル、新緑を思わせる、より華々しいデザインになっています。
この時期の定番なので過去記事にあるかもしれませんが、新たなる楽しみ方をお試ししたので改めてご紹介します。
シガール オゥ マッチャ
5本入 ¥951（税込）
14本入 ¥2,700（税込）
バターをたっぷりと使った生地に蔵出し宇治抹茶を練り込み、抹茶チョコレートを巻き込んだ、この時期だけのお楽しみシガールです。
お店の方にお伺いしたところによりますと、変わったのはパッケージだけではないそうです。
昨年までは生地にのみ使われていた蔵出し宇治抹茶ですが、今年はさらに中のチョコレートにも使われ、よりお抹茶感が倍増しているのですって！
筒の真ん中にとってもクリーミーな抹茶テイストのチョコレートが入っていて、これがバターの香り豊かな抹茶クッキーとよく合っていて本当に美味しい！
自分で買うときは、だいたいいつも5本入りを購入しますが、個包装から出しこうして並べて一気にいただきます（笑）
シガールオゥマッチャ×AN PASTE
お友達から頂いた分を食べ切った後のこと。。。
高島屋の和菓子バイヤーさんが、SNSで紹介していたある食べ方。
それが『TORAYA AN STAND 』さんの『TORAYA AN PASTE』をこの『シガール オゥ マッチャ』にペーストしていただくという楽しみ方。
とろりと柔らかい、滑らかなこしあんのペーストは小豆の香りもよく、そのままでも十分美味しいのですが、これに抹茶テイストのシガールを合わせるという神技。
なるほどその手があったのね！と、なんとしてでもお試ししたく、早速百貨店へ行き、両者をお持ち帰りしてきた次第。
1個 ¥1,080（税込）
ちなみに『AN PASTE』は「こしあん」と「黒砂糖とメープルシロップ」の2種ありますが、使ったのは「こしあん」です。
まず、なにが驚いたかといえば、あんペーストをどんなに大量につけようが、この抹茶のシガールのお味は一切ボヤけたりすることなく、この小豆の風味に負けないのです。本来の抹茶の風味と苦味、クリーミーさをしっかり舌に残してくれます。
一方のあんペーストもその持ち味を妥協なく発揮しながらも、抹茶シガールにさりげなく寄り添っているという、まさに和洋の老舗が手を取り合って生み出した100＋100の美味しさ！
とにかくあんペーストをたっぷりとつけるのがおすすめです。
多過ぎる？というくらいでちょうどいい感じです。
5本入りの『シガール オゥ マッチャ』を購入したので、『AN PASTE』丸々一瓶はさすがに余るだろうと、残ったものはお餅に添えて〜などと思っていたのですが、5本食べ切るうちに瓶のあんペーストも空になりました。
考えてみれば、クッキーに使われるバター、抹茶、そしてあんこという組み合わせは、もはや鉄板。合わないわけはなく、間違いなく美味しいというのは承知しておりましたが、実際にお試ししてみると、これが想像以上に美味しくて、まずそこにビックリ！
和菓子に精通した和菓子バイヤーさんだからこそなのか、これはすごい組み合わせを思いついたものだなと思いました。
高島屋の和菓子バイヤーさんは毎年こうして楽しんでいるそうで、それも納得の目から鱗的な美味しさ新発見でした。
大袈裟かと思われる方、一度お試ししてみてください（笑）
『シガール オゥ マッチャ』は私も毎年のようにいただいているお菓子ですが、来年からは『AN PASTE』もセットで用意ですね（笑）
完売しない限り6月まではまだお取り扱いがあるはずなので、今シーズンもう一度くらい味わいたいところです。
それにしても、抹茶含めシガールってなぜこうも飽きがこないのでしょう。。。
私が子供の頃から『ヨックモック』は贈答品の定番菓子だったので、育った家では常に頂き物のシガールがあり、それをおやつにしていました。
つまりは50年以上は食べ続けているのです。それもかなりの数です（笑）
それなのに飽きるどころか、いまだに自分でも買いますし、頂ければ大喜びのお菓子なのです。
なによりも美味しい！そしてデパ地下などで気軽に購入できるハードルの低さ、リーズナブルな価格設定、またプレゼンテーションも上品なので贈答用にも最適です。
日々のおやつには最高な要素完璧に揃っていますね。
www.hw-frankie.com
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