お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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ヴァレンタインデーをスルー、ホワイトデーで家族のご機嫌とりをする外国人夫。

今日はホワイトデーです。
とは言え、このような行事には一切関心のない私です。

ヴァレンタインデーにチョコを贈る習慣などない外国人と結婚したからというわけではなく、若い頃からそうでした。
記憶にある限り、チョコを贈ったのは中学生の時? お友達とデパートでとっても大きなハート型のチョコを買ったのですが、何故か相手の男の子に渡した時には割れていたという(笑)
そのトラウマという事ではなく、元々ヴァレンタインデーにチョコを贈るような女子力はない女の子だったのです。そしてそのまま歳をとってしまいました。



さて、そんな私なので当然夫にもチョコは贈っておりません。しかし夫は職場の女の子達などからチョコを頂くので、それでヴァレンタイン気分を満喫しているようです。

そもそも海外では女性が男性にチョコを贈る習慣はありません。代わりに男性の方がお花をプレゼントしてくれるのが一般的です。
かつては我が家の外国人夫も、大きな花束などをプレゼントしてくれたものですが、花より団子な食い意地張った嫁を娶ったばかりに、「花束にそんな大金つぎ込むくらいなら、美味しいもの食べさせてよ!」などと色気のないことばかり言っていたせいか、いつしか花束を贈るという行為は消滅しました。

今年も然り。2月のヴァレンタインデーはスルーでした。私からのチョコはもちろんなし。夫からの花束もなしです。
ただ夫がもらって来たチョコを我が家のガールズで食べ尽くし、それで終わりました(笑)

しかしです。今朝、いきなり夫からプレゼントが!

「Happy White day ‼︎
Enjoy your chocolates 」

そんなメッセージと共に、大好きなリンツのチョコを頂きました。

最近、子供達の進路のことであーでもない、こーでもないと口出しをしてはバトルを繰り返してきた夫。
何気に家族の中で面倒臭い存在だと煙たがられているのがわかっているのでしょう。
ここはひとつ、ガールズ達のご機嫌でもとっておかなければ!といったところなのかも知れません!

外国人のくせにホワイトデーに便乗するとは、なんともおかしなものですが、私は美味しいものが食べられるならウエルカムです。

www.hw-frankie.com
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