お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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健康のために必要なことはたった3つ。しっかり食べて寝て、適度に体を動かすこと。プラスα無理をしない!

今日はとても暖かい一日でした。桜の開花宣言もももうすぐそこ。
ようやく春の暖かさに手が届く季節になりました。

この冬は一度も風邪をひくことなく、お肌の調子も上々、とりあえずは元気に過ごすことができたなぁと思います。

気になるダイエットも、少し太ったと思ったら食べ控えたり、身体を動かしたりと、大袈裟なことをせずともなんとか体型を維持することができています。

一冬終わり、この1年近くは例年に比べてかなり体調がよく、なぜこんなに元気で過ごせたのかしら?と考えたところ、ある3つのことをいつも以上に意識して過ごしてきたせいだと気づきました。





基本的な生活

食べて寝て、仕事をしてというのは誰でも当たり前にしていることですが、日々続いていくことだからこそ、その過ごし方いかんで、良い影響、悪い影響が積み重なっていくものです。

その基本となる3つのことをきちんと頭の角に置いて過ごすことが大切であると、無理のきかなくなった今は思います。

正しく食べる

食べることは身体を作ること、心を満たすこと、2つの役割があると思っています。
いくら身体にいいからといって、心が満たされていなければなんだかつまらない気持ちになります。かと言って、心の欲するままに食べていたら、またそれはそれで身体に負担がかかることにもなります。

このバランスが難しいところで、私などは食べたいという気持ちが勝るあまり、食べ過ぎてしまったり、隔たってしまったりすることがよくあります。そうなると途端に体調が悪くなります。

一度辛い思いをすると、もうこんな風に食べたりしない!と強く思うのですが、喉元過ぎればでまた同じことをしてしまうのです。
しかし今回はその辺を強く意識していたせいか、歳のせいか、ほどほどに抑えることができました(笑)

私の場合は食べるものの内容は割とバランスが取れていると思うのですが、とにかく量を沢山食べ過ぎてしまうのが問題です。そして甘いもの。。。
こればかりはやめられずにいますが、食事同様に「少し控えめ」を心がけるようにしています。

本当なら好きなものを食べるより、身体が欲したものを食べる方が身体にはいいように思いますが、それもバランスありき。身体も心も満足させなければいけないので。

とにかく食欲に任せて無理にたくさん食べようとしないこと。
美味しいとついつい食べすぎてしまうので、意識して腹八分目は無理でも、満タン寸前でストップするようにしたのがよかったのでしょう。

たくさん寝る

最近は意識してよく寝るようにしています。
それまで10年以上、何があっても毎朝4時には起きていましたが、最近は少し睡眠が足りないと思った時は1時間余分に寝たりと、睡眠時間を増やすようにしています。
それでもまだ足りない時は、午後に少し仮眠をとるようにもなりました。

私は専業主婦なので午前中に洗濯、掃除、買い物など家事を済ませれば、午後のひと時は自由です。
朝早くからフル稼働していると、午後には電池切れ。。。なんてこともあります。
やりたいことは沢山ありますが、どうしてもやる必要のないことは後回しにして、その時間を睡眠にあてるようにもなりました。

寝ていると時間がもったいない!と常々思っていて無理でも動くようにしていたのですが、側から見ていて無理をしているように感じられたのでしょうか、外国人夫からは「そんなに早く起きる必要はないのでは?」「昼寝をしたら?」などと「もっと寝なくちゃダメ!」と常々言われてきました。
その度に「時間がもったいないじゃない!」などと反抗していましたが、実際に睡眠をたっぷりとるようになってから、その意味がようやくわかりました。





睡眠不足が続くと、どこが痛いとか不調だとかいうのではなくても、なんとなく身体がスッキリしない感じがあります。
寝起きにしても、スクッと起きられなかったり、起きてもすぐ動けなかったりと、どうも動作が鈍ります。
家族からすれば、それが「疲れているのでは?」と見えたのでしょう。

しっかりと睡眠をとるようになってからは寝起きもすこぶるよく、朝からシャキシャキと動け、とても身体の調子がよくなったのを感じます。おまけにお肌の調子も。
肌荒れや吹き出物も一切なく、化粧のノリも万全です。
睡眠時間を増やしただけで、ここまでの違いがあるとは。。。睡眠とは大切なものであると実感しました。

身体を横たえるだけで免疫が上がるという話も聞いたことがあるので、眠くない時でも、少し疲れを感じたら横になるだけでもいいのかもしれません。
私の場合は横になったら最後、爆睡状態に突入してしまいますが(笑)

動く

家事労働はお城のように広い家にでも住んでいない限り、その運動量はたかが知れています。
外で働いていればもっと身体を動かす機会もあるでしょうが、専業主婦の場合は意識して動くようにしなければ途端に運動不足になります。

私は相変わらずウォーキングを日課にしていますが、それを始める前と後では全く身体の調子が違いました。

ダイエット目的のウォーキングであれば、歩く速度や距離、時間などを考慮する必要がありますが、身体を動かすという目的であれば、お散歩がてらぶらぶらと歩くだけで、普段以上に身体を動かすことになりますし、気分転換にもなるものです。

無理しない生活

総じて見ると、「無理をしない」ということに尽きます。
無理をすると知らず知らずのうちに心身に疲労が溜まってきます。
いつも元気で活動的であると自負している人こそ、そんな落とし穴にハマるといいます。

フィジカルな問題のみならず、メンタル面でも無理はしないようにすることが大切です。
我慢してストレスになるような場所に身を置いたり、そんな案件に関わるなど、なるべく避けて通るようにしています。

時に避けられないケースもありますが、そんな時はとりあえず寝て嫌な気分をしばし忘れ、元気を回復してからまた戦う(笑)
もしくは、そんな場所からさっさと逃げ出します。
負けるが勝ちという事もありますから。

とにかく身体も心も、疲れてしまわないように「無理はしない」ということを意識しながら生活する事にしています。

私も人間なので人並みに心折れるような出来事もありますし、ストレスのかかる事もあります。
どうしたものかと悩む事もありますが、結局のところ「健康でさえあれば!」と、それを一番に考えるようにしています。

目的というのか、自分が求めるものが明確になっていれば、迷った時もそれを基準に物事を決定することができます。
私にとってそれが「健康」なのです。

若い人にはまだピンとこないかもしれませんが、健康とは何にも勝る宝なのです。
そのお宝を守るために、日々できることこそが、しっかり寝て、きちんと食べて、身体を動かすということなのです。