お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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ロブション『ブリオッシュあんぱん』。フレンチの作る和洋折衷スイーツのようなパン。

我が家は外国人夫を筆頭に「米」よりも「パン」の家庭ですが、普段はこのブログにあまりパンは登場しません。
アラフィフ になってからというもの、私はパンよりもご飯を食べようにしているからです。

そんな中、パンが出てくるということは、私にとってちょっと特別感のあるパンということです。

それがロブションの『ブリオッシュあんぱん』です。

お名前は「あんぱん」とありますが、私の中ではあんぱんというよりは、餡子を使ったお菓子カテです。

ブリオッシュなのでパンなのですが、お菓子のような食べ物でもあります。






中には滑らかなこし餡とマスカルポーネチーズ、そしてクラッシュしたくるみが入っています。

このこし餡が普段和菓子屋さんでいただくのとはなんとなく違います。
確かにこし餡なのですが、洋のテイストを感じます。

このキャラメリゼされたくるみがものすごく美味しい!
このくるみだけでも商品化願いたいと思うほどです。


昨年の秋頃だったでしょうか、一度食べてとても気に入ったパンでしたが、期間限定だったため、一度しか食べることができませんでした。

また来年?

もしかしたらもう食べられない?

そう思っていたところ、娘が「ヒルズのロブションのぞいたら、マミーの好きなあんぱんがまたあったよー!」と、買ってきてくれたのです。


実のところ、この『ブリオッシュあんぱん』、私の周りでは賛否両論あるのです。

私はとにかく「美味しい!」と二つくらいはペロリといけてしまうのですが、たとえば我が家の子供達の反応はといえば、「ん〜、餡子にチーズはね。。。」と苦手なようなのです。

私は餡子の甘さとマスカルポーネのコク、そしてくるみの香ばしさは相性ピッタリ!と、改めてプロフェッショナルなセンスに感服するのですが、感じ方は人それぞれのようです。





やはり食とはその人の嗜好や食の経験、イメージによって味覚も違ってくるのだと思います。

だからこそ、私はどんな食べ物でも、誰かがネガティブなジャッジをしているようなものでも、自分の舌で味わってみたいと思うのです。

お話はそれましたが、昨年の期間限定販売ののちに再び復活したということは、それだけ反応がよかったのでは?と、私としてはこのフレンチなあんぱんのレギュラー化を望むところなのです。