お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『西洋菓子舗 不二家』プレミアム生ミルキー。懐かしの甘い思い出が贅沢な大人のミルキーになって登場。

子供の頃から親しんできた味というものがあります。

例えばカルピス。子供の頃、いつも家の冷蔵庫にはカルピスがありました。茶色い大きな瓶の中に濃縮されたカルピスが入っていて、グラスにそれを少々、そこにお水を加えるのですが、「ああ、このカルピスを薄めずに原液のまま飲みたい。。。」
そう思った子供は私だけではないはずです(笑)

その証拠に、かつて子供だった私たちの願いを叶えたような商品が『カルピス・ザ・プレミアムカルピス』という名で登場。その濃厚な味わいは子供の頃の願いをまんま叶えてくれたようで、当時はとても嬉しく思ったものです。
そして最近では再び『匠のカルピス』として、大人になった私を喜ばせてくれるカルピスが出ています。







さて、前置きが長くなりましたが、カルピスのお話ではありません(笑)

そんな子供の頃に大好きだったものが、ヴァージョンアップして登場!という嬉しいお菓子を見つけたのです。

「ミルキーはママの味」の、あのミルキーです。

子供の頃、食べ始めるともう一つ、もう一つと止まらなくなり、母親から取り上げられたあのミルキーが、一粒食べれば大満足という大人のミルキーとして不二家の別ブランド『西洋菓子舗 不二家』から登場したのです。

練乳をそのまま口に放り込んだような、まさにミルキーな味わいは、大人になった私の舌をいまだに楽しませてくれていますが、そのミルキーがプレミアム生ミルキーに!

プレミアム生ミルキー


各8粒入り ¥540(税込)

北海道産の練乳と生クリームを使用して作られた生ミルキーは、 3種類のフレーバー。それぞれ1カップ8粒入りです。

プレーン

普通のミルキーは硬さがあるので、お口の中でコロコロと転がしながら、キャンディーを舐めるように食べるのですが、こちらは最初からフニャっと柔らかです。

口に含むとすぐにとろりと溶け、同時に濃厚なミルクの味がゆっくりと広がっていきます。

プレミアムな味わいです(笑)

あまおう苺

外からの見た目はプレーンと全く変わりはありません。

ところが。。。

すぐに溶けて苺の風味が。。。
中に苺ジャムが少々入っているのですね。

ミルクと苺の組み合わせはやはり神です。ミルキーの美味しさを倍増させてくれます。

石川県産ルビーロマン

こちらは季節限定フレーバーのルビーロマン。石川県産と名付けてあるとおり「石川の宝」と言われる赤い大きなぶどうです。
こんなところにも、不二家さんのこだわりを感じます。

中にはぶどうジャムが入っています。いや、ルビーロマンのジャムです!
こちらもまた苺同様にミルクとよく合って美味しいです。

この生ミルキーは要冷蔵品です。少しの間常温で置いておくと、たちまちフニャリと柔らかくなります。
この柔らかくなったものもまた新食感で美味しいのですが、やはり最初は少し冷たくてほどよい硬さをもった状態で味わってみるのをお勧めします。

このミルキーは子供がパクパクと食べるものではなく、まさに大人が一粒一粒味わいながら頂くプレミアムなミルキーなのです(お値段から言っても。。。笑)。

www.fujiya-peko.co.jp








余談ですが、冒頭のカルピス。
『匠のカルピス』は100周年記念の期間限定品でして、徐々に姿を消しつつあります。

見つけるたびに買いだめしておいたのですが、そろそろなくなってきました。
『カルピス・ザ・プレミアムカルピス』も『匠のカルピス』も、もう名前はなんでもいいので、プレミアムなミルキー同様にいつでも買えるようになることを切に願っております。。。