お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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六本木『つるとんたん』の鴨のおうどんと、お揚げトッピングでざるうどん。寒い時も暑い時も楽しめるおうどんの専門店。

先日は東京でも季節外れの雪が降りました。
かなり大きな雪の塊が舞っていましたが、雨と一緒だったせいか積もるほどではありませんでしたが。。。

そして今日はと言えば、ものすごい強風の吹き荒れる1日でした。。。
もう3月の半ばです。こうも寒かったり暑かったりお天気が安定しないと、もう何を着ていいのか、何を食べていいのか、迷ってしまいます。

服はともかくとして、日々食べるものは私にとってとても重要なのです。

さて、そんな暑かったり寒かったりで迷った時に私がよく行くお店があります。







六本木の『つるとんたん』

こちらは大阪発のおうどん専門店です。以前、大阪のお店にも行ったことがありますが、かなり雰囲気は違います。

それでも、とにかくメニューが豊富で、暑い時でも寒い時でも美味しくいただけるものが盛りだくさん。

定番から季節のものまで、何度行ってもどれにしようかと迷ってしまって、なかなか決まらないのが困りどころ。

と、散々迷った末に、結局はいつも同じようなものしか食べないのですが(笑)

昔はかなり混み合うお店でしたが、最近はそうでもないようで、ぶらりと立ち寄ってもだいたいお席を用意していただけます。

子供達が幼い頃は子連れだったせいか、いつも1階でしたが、今は2階の席にご案内されることがほとんどです。

階段を上がって行くと、2階の入口があります。1階とはまた違った落ち着いた空間です。


鴨のおうどん

お蕎麦ではいつも鴨南蛮か鴨せいろばかりなのですが、おうどんとなるとどうも鴨という発想になりません。
そのせいか、こちらではまだいただいたことがありませんでした。

鴨肉と鴨つみれが入った鴨好きにはたまらない温かいおうどんです。

こちらではあらかじめ麺を増量することができます。私はいつもお願いしませんが、半玉から3玉まで無料で増量していただけるのでたくさん食べたい人には嬉しいですね。

ただ、見た目よりもかなりボリュームがあります。1玉で確か260gくらいはあるので、女性などは増量しなくてちょうどいい量だとは思います。

お出汁はあっさりとした関西風。真っ黒な蕎麦つゆに慣れた東京人にとっても、これはこれでまた別の美味しさを感じます。

そして、この鴨のつみれがまた美味しいんです。
しっかり味がついていて、薄味のお出汁ともよく合います。

一度ハマるとそればかり食べてしまう傾向があるため、なかなか他のおうどんに手が伸びないのですが、今回は新規開拓できました!
ただ、すごく美味しかったので、今度はまたしばらく鴨のおうどんばかりになりそうですが(笑)

ざるのおうどん

こちらは冷たいおうどんの定番。
シンプルイズベストで、あっさりといただきたい時はこれです。

あっさりなのですが、しっかり薬味もあるので、おうどんの美味しさを感じつつ味の変化も楽しめます。

おネギ、生姜、胡麻、卵と、お出汁に合わせる薬味も揃っています。

ゴリゴリと胡麻をすって、香りを出してからぱらっとお出汁に落とすと、また違った味わいになります。

うずらの卵でしょうか、とても小さな卵です。


お揚げのトッピング

定番のお揚げののった温かいおうどんはありますが、いわゆる「冷やしきつねうどん」のようなメニューはないんです。

しかし、どうしてもあの美味しいお揚げが食べたい!そんな人はトッピングもできます(別料金)。
冷たいざるうどんがいただきたい時には、お揚げを別につけてもらっています。

おうどん以外にもちょっと摘めるお食事もあるので、しっかり食事をしたいときでも結構チョイスがあり使いやすいお店です。



www.tsurutontan.co.jp