芋栗大好き。冬にはおやつによく焼き芋も食べました。そろそろ桜も散り始める春、最近ハマっているのが干し芋。
なんとなくヘルシーな感じもしますし、なによりも美味しい!
干し芋の産地といえば、やはり茨城県。
少し前、デパ地下で茨城県の『ほしいも百貨店』さんが催事出店していました。
ズラリと並んだ干し芋は、さすが専門店というだけの品揃え。
売れ筋上位から選ぶか、好みで選ぶか、散々迷った末に選んだのがこちら。
玉豊(たまゆたか)
茨城県産の干し芋といえば、やはり『玉豊(たまゆたか)』です。もっともポピュラーな定番品種。
最近はねっとりと柔らかく、糖度の高い干し芋が人気のようですが、私は「いかにも干し芋〜」といった軽い歯応えのある硬いものが好みです。
こちらはまさに、そんな好みにぴったり。
すっきりとしたとても自然な甘さはクセがなく、噛むごとに少しずつ、じわんと甘さが広がる感じ。
表面はサラリとしていますが、適度な柔らかさ、歯応えがあり、噛んでいるうちにねっとりとしてきます。
さすが干し芋の定番とされるだけあり、とても食べやすい、美味しい干し芋です。
昔ながらの干し芋のよさも感じられ、私はとっても好みでした。
『ほしいも百貨店』さんはネットショップもあり、本当にたくさんの種類の干し芋があります。その中からお好みのものを探すのも楽しそう!
また茨城県境町には同店の「干し芋カフェ」があります。
お芋を使ったさまざまなスイーツが楽しめるカフェは、なんと世界的建築家である隈研吾氏の設計だそう。
いつか行ってみたいものです。。。