お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『メゾンカイザー』ガレット・デ・ロワ。新年に味わうフランスの伝統菓子。

昨年のこの時期は、すっかり花びら餅に夢中になっていて、すっかり忘れていたEpiphany(エピファニー)。
この1月6日という日、お正月と平常を混在した気分で過ごすので、どうも忘れがちになるです。。。

今年はたまたま寄ったパン屋さんの店頭に並んでいたのを見て、「Epiphany⁉︎ ガレット・デ・ロワ⁉︎」と思い出したのでした(笑)

最近は自分でサワードウブレッドを作るので、どこのパン屋さんへもあまり足を運ばなくなりましたが、久しぶりに立ち寄った『メゾンカイザー』
美味しそうなガレット・デ・ロワが並んでおりました。

目視で「これならお一人さまでも大丈夫」と確認したので、一つお持ち帰りしてきました。




ガレット・デ・ロワ


1個(15cm )¥1,200(税込)
消費期限 当日

直径約15センチの小ぶりのお一人サイズ。いえ、お2人でも、3人くらいまでならおやつになりそうな大きさではあります(笑)

太陽を模した美しい曲線の連なり。。。

横から見ると、こんな感じになっております。

ザクザクとした歯触りのある生地は、しっかりバターの香り。

中のアーモンドクリームはしっとり。控えた甘さの中、ほんのりと洋酒が香ります。

バターの濃厚な風味がありながら、軽く頂けてしまうのが不思議。


ザクザクとした力強い食感と、柔らかなアーモンドクリームのコントラストがクセになります。。。

フェイブはお菓子の中に入っているのではなく、別に冠とともに添えられていました。

パンの美味しさでは間違いなしの『メゾンカイザー』です。ガレット・デ・ロワも期待を裏切らない美味しさでした。


maisonkayser.jp