昨年のこの時期は、すっかり花びら餅に夢中になっていて、すっかり忘れていたEpiphany(エピファニー)。
この1月6日という日、お正月と平常を混在した気分で過ごすので、どうも忘れがちになるです。。。
今年はたまたま寄ったパン屋さんの店頭に並んでいたのを見て、「Epiphany⁉︎ ガレット・デ・ロワ⁉︎」と思い出したのでした(笑)
最近は自分でサワードウブレッドを作るので、どこのパン屋さんへもあまり足を運ばなくなりましたが、久しぶりに立ち寄った『メゾンカイザー』。
美味しそうなガレット・デ・ロワが並んでおりました。
目視で「これならお一人さまでも大丈夫」と確認したので、一つお持ち帰りしてきました。
ガレット・デ・ロワ
1個(15cm )¥1,200(税込)
消費期限 当日
直径約15センチの小ぶりのお一人サイズ。いえ、お2人でも、3人くらいまでならおやつになりそうな大きさではあります(笑)
太陽を模した美しい曲線の連なり。。。
横から見ると、こんな感じになっております。
ザクザクとした歯触りのある生地は、しっかりバターの香り。
中のアーモンドクリームはしっとり。控えた甘さの中、ほんのりと洋酒が香ります。
バターの濃厚な風味がありながら、軽く頂けてしまうのが不思議。
ザクザクとした力強い食感と、柔らかなアーモンドクリームのコントラストがクセになります。。。
フェイブはお菓子の中に入っているのではなく、別に冠とともに添えられていました。
パンの美味しさでは間違いなしの『メゾンカイザー』です。ガレット・デ・ロワも期待を裏切らない美味しさでした。