お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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日本橋三越『全国銘菓展』あんこの量り売りで選んだ粒あん、こしあん。

日本橋三越で開催されている『全国銘菓展』では、和菓子のみならず、「あんこ」の食べ比べや量り売りなどもあります。

昨年、気になりつつもあまりにも選ぶのが大変だとお見送りした「あんこ」の量り売り。

今年もまた色々なお店の「つぶあん」「こしあん」が並んでいました。
お味がわからない時は、どちらのお店のあんこかよりも、ビジュアル重視でいきます(笑)

いつもお好みのあんこか否かは、その色艶を見ればほとんどの確率で当たります。自分の好きなものにはアンテナが働くようです。

まずは「つぶあん」です。ねっとりずっしりと甘いつぶあんが好みなので、じーっと凝視していると、お店の方が店頭のサンプルではないあんこを見せてくれました。
いくつか見た中から、こちらをチョイス。

「こしあん」は見るまでもなく、最初から「こちらのお店のもの!」と決めていました。

「つぶあん」「こしあん」それぞれ100gずつお持ち帰りしてきました。

あんこのお供に。。。
(私は購入しませんでしたが)

傍にはハートの形をした最中種。今年のテーマであるレインボーカラーでした。




『亀屋』のつぶあん


100g ¥346(税込)

いくつか見比べて、「これ!」と思ったのは『亀屋』さんのものでした。

艶のある濃い小豆色のあんこは、その見た目同様にねっとりと重たく、濃厚な味わい。それでいて甘過ぎないという職人の技が感じられます。

やはり思った通り、コクのあるヘビー級あんこで、とっても美味しい〜!

最初はあんみつやお餅などと一緒に頂くつもりでしたが、あまりにも美味しくてスプーンでそのまま完食してしまいました(笑)

『間瀬』のこしあん


100g ¥346(税込)

こちらのこしあんは、昨年桜餅を頂いた際に、とっても美味しかったものです。
そんなあんこを存分に楽しもうと選びました。

しっとりしていながら、サラリと滑らかな舌触り。お口の中でサラサラと解けていきます。

とつてもまろやかで上品な甘さがあり、こちらもまたそのままストレートで頂いているうちになくなってしまいました。

どちらのあんこも予想通り、とっても美味しく私の好みにぴったりでした。

今回初めてあんこの量り売りを購入してみましたが、このようにあんこだけを思う存分味わうことってあまりないので、とっても新鮮でした。

次回開催の際は、和菓子よりもあんこ狙いで行くかも⁉︎