銀座にはたくさんのアンテナショップがあり、お菓子を見て回るのも楽しいものですが、その中でも楽しみにしているのが、福井県のアンテナショップ『ふくい食の國 291』です。
以前は南青山にもショップがあったので、そちらに行っていましたが、残念ながら昨年閉店となりました。今後はカフェ・コワーキングスペースとしてオープンする予定ですが、残念ながら食品などのお取り扱いはないそうです。
そんなわけで、もう一つのショップである銀座へ行ってまいりました。こちらもまたリニューアルされ2月24日にオープンしたばかり。
この日のお目当てはもちろん大好きな『大吉餅』さんの「あべ川もち」です。
過去にこのブログにもあげているのですが、この『あべ川もち』は常時お取り扱いのある商品ではありません。
年2回くらいでしょうか、不定期で入荷されるので、ホームページなどで入荷情報をマメにチェックするようにしています。
今回は3月4日の1日のみということで、これを逃すと次はいつになるかわからないと販売日の午前中に出かけてきました。
この日は『あべ川もち』の他、もう一つ『女将の酒饅頭』が限定で販売されていました。
いつもの『あべ川もち』発見。
入荷数がいかほどがわかりませんが、それほど多くはないようです。
「待ってました」とばかりに次々と手に取られていくので、私も2つだけお持ち帰りしてきました。
もう買い占めたいくらい大好きなのですが、消費期限が当日中なので2個で我慢。。。
あべ川もち
1個 ¥620(税込)
消費期限 当日
3つに仕切られた平たい容器にお餅ときな粉、黒蜜が入っています。
三角形の薄めのお餅が8枚。これが本当にふわりと柔らかいのです。
きな粉も黒蜜もとにかくたっぷり。8枚のお餅にしっかり塗しても余るくらいの量が用意されています。
ひとりで頂くので、今回はディッピングしながらということで、プレートにセッティングしてみました。
まずはお餅を一枚、黒蜜の海に泳がせます。この黒蜜が割ととろりとしたテクスチャーなので、お餅にもよく絡みます。
次に黒蜜を纏ったお餅をきな粉の山にダイブ。たっぷりときな粉をまぶします。
濃厚な黒蜜とサラサラとしたきな粉の風味に包まれたふわふわのお餅、たまらない美味しさです。。。
やはり何度頂いて美味しいですね。
お餅は薄めでとにかくふわりと柔らかいので、胃にもずしりときません。
ひとりで2個、あっという間に食べ切りました。
さて、次の入荷はいつになるのか。。。
その辺りは未定のようなので、これからもマメにチェックするつもりです。
この『あべ川もち』に出会ってから、ずっと「福井で本場のあべかわ餅を食べて歩きたい」と言っていますが、いまだに実現していません。
今年こそは行けたらいいのだけれど。。。といつものように思ったのでした。
daikichimochi.com
www.fukui291.jp
www.hw-frankie.com
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