お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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京都『白(ハク)』おはぎ。予約必須!京都に来たら味わいたい絶品のおはぎ。

朝から一日雨降りの彼岸入りとなった東京。
いつもこの時期はおはぎ三昧を楽しんでいますが、今年は一足お先に京都で美味しいおはぎを楽しんできました。

前回の投稿でご紹介した、京都祇園にお店を構える『白(ハク)』さんのおはぎです。

『白』さんといえば、なんといってもおはぎが人気ということで、『とち餅』を予約する際に、一緒にご用意してもらっていました。

この「おはぎ」もまた午後訪れた時には売り切れとなっていました。前回の『とち餅』同様に、こちらも予約してからお伺いすることをお勧めします。

予約も受け付ける数が決まっているため、なるべく早めにしたほうが確実です。私も週末の予約だったからかもしれませんが、3日前にお電話した際にはすでに予約がいっぱいということもありました。
今回は2週間前にお電話をしたので、ようやく予約が叶いました。

ちなみにお電話は通じにくいです。タイミングによるかとも思いますが、お電話が取れない時はアナウンスが流れますので、時間をおいて何度かかけ直すといいと思います。
私も過去に何度か予約のお電話をしましたが、一度で通じたことはありません。気長にかけ直しているうちに通じるのでご安心を。
美味しいお菓子のためなら、これくらいはわけありません(笑)




おはぎ


6個入 ¥2,000
消費期限 当日

竹皮で編まれた籠は16cm×10cmほどの大きさ。油紙が敷かれています。

中には6つのおはぎと木のヘラが。

京都から大阪まで大切に持ち帰りましたが、ゆるめのあんこなので少しだけ形が崩れてしまいました。。。



一つ一つは割と小ぶりのおはぎです。
お弁当を頂くように、このまま木ベラでパクッと行きたいところでしたが、一応お皿に盛って頂くことに。
かなり柔らかいので、お皿に移すのも慎重に。。。

なかなか水分量の多い、ゆるっとした粒あん。和三盆糖の優しい甘さの中、わずかに塩気をきかせています。

柔らかいあんこの中に、しっかりと形を残した大粒でふっくらとした小豆。
小豆の風味と共に、お口の中で溶けていくようです。

お餅はもち米とうるち米が使われています。加水多めで半殺しといったところ。かなりとろりと柔らかなお餅になっています。

あんこもお餅も柔らかく、サラリと頂けてしまうとてもスッキリとした印象。
甘さ、風味、食感、すべてにおいてとても控えめで上品な味わいは、京都だからこそなのかもしれません。

6個のおはぎを一気に頂きましたが、ヘビーさはまったくなく、ペロリと完食してしまいました。

以前このブログでもご紹介した、京丹後の『いととめのぼた餅』の時と同じ感じで、美味しさとと共にするすると喉を通り胃に落ちていく。。。
そんなおはぎでした。



むしやしない(お弁当)も予約したかったのですが、残念ながら平日のみとのことだったので、また次回のお楽しみができました。

とても素敵なお店で、お買い物の様子などを前記事で書いているので、併せて読んでいただけたらと思います。

haku.kyoto.jp


www.hw-frankie.com
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