今年は健康上の理由で甘いものを控えているため、毎年楽しみにしているシュトーレンも我慢していますが、前回の投稿のように、やはり一口だけでもと、少しだけいただいてしまいました。
しかし、キリがないのでこれで終わり!と思っていたところ、長女が「これなら小さいからいいでしょう?」とお土産に持ってきてくれたのが、青山にあるスーパーマーケット『紀ノ国屋』さんのシュトーレン。
こちら、『紀ノ国屋』さんで販売されている『マジパンシュトーレン』をグッとミニサイズにしたものみたいですね。
このようなミニシュトーレンであれば、「ほんの少しいただきたい」という方にもいいですね。
せっかくのお土産なので、少しだけお試ししてみました。
ミニシュトーレン
1個 ¥1,080(税込)
消費期限 製造日含め46日
シュトーレンは概してお高いものが多いですが、こちらはお値段も税込で¥1,080と、とってもリーズナブル。
生地にはレーズン、デーツ、オレンジ皮砂糖漬、マジパンなどが入っています。
シナモンやラム酒も使われていますが、お酒もスパイスもほとんど感じないくらいの、小さなお子さんでも好きそうなお味です。
スーパーなので、あえてそんな仕上がりにしているのでしょうね。
シュトーレンは絶対にマジパン入り!と思っていますが、こちらもしっかり入っていて、美味しかったです。
私は一切れ、翌日に残りの一切れをいただき、残りは子供達の胃袋へ入りました(笑)
『紀ノ国屋』さんはパンなども美味しいので、その点では想定通りのお味でした。
シュトーレンは通常大きな塊を少しずつカットして、クリスマスが来るまで楽しむものなので、カット売りやミニサイズは少ないのです。
大阪の百貨店ではシュトーレンのカット売りがあったそうですが、今年ばかりは羨ましいと思いました。
とはいえ、やはり大きなものを少しずつカットして楽しむのは、シュトーレンの醍醐味ともいえます。
来年はしっかり体調管理をして、また例年のように可能な限りのシュトーレンを楽しもう!と思った次第です。
シュトーレン?シュトレン?
日本では昔から、このお菓子は「シュトーレン」で定着していたと思っていましたが、最近は「シュトレン」と表記しているものも増えてきたように感じます。
Stollen … 正確には「シュトレン」の発音に近いようですが、私はやはり「シュトーレン」と呼びたい派です。
それは若い頃、ドイツ語を学ぼうと頑張ったものの、あの発音に悪戦苦闘し結局ギブアップしたという過去があるからなのです(笑)
いまや日本でも、すっかりメジャーとなったシュトーレンです。抹茶や小豆など和の素材を使った和シュトーレンも登場している時代なのですから、「シュトーレン」でもいいではないか!と思うのです。
私的には本場仕込みのクラシックな味わいのシュトーレンが好みですが。。。
結局、呼び名よりもどれだけ好みに近いお味か、そこが一番重視したいところなので、どちらでもいいです!というのが正直なところです。
www.hw-frankie.com
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