お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

Sponsored Link

『レオニダス』マノンアソート。創業110周年記念の限定スペキュロス。

今年は百貨店のチョコレート催事は見てきたものの、買ったチョコレートは2つのみ。

たまたま次女のボーイフレンドが喜びそうなチョコレートボックスがあったので、いつもなにかとお持たせを手に遊びにくる彼のために一つ。

そしてもう一つは、昔から好きだったチョコレートショップで出ていたチョコレートアソートをおひとつ、それだけでした。

その自分のために買ったチョコレートは、昔から日本にも数店舗ある、ベルギー王室御用達の老舗ショコラトリー『Leonidas(レオニダス)』さんのチョコレート。

『レオニダス』といえば、やはりオランジェットが有名ですが、私は昔からこちらのお店ではホワイト一択でした。

しばらくご無沙汰でしたが、催事の店舗で見つけたこちらに思わず足が止まりました。

これまでお試ししたことのないお味!と思ったら、この「マノンスペキュロス」は、創業110周年記念として発売された期間限定ものとのこと。

日本においては、他の華々しい人気ショコラティエに押され、わりと控えめな存在ではありますが、この「マノンスペキュロス」、本国では行列ができるほどの人気だそう。

そんな新作も気になりますが、割とシンプルなチョコレートが好きなので、定番にしようかどうしようか迷っていたら、試食をさせて下さいました。
嬉しい。。。

やっぱりこちらのホワイト好き!
そしてスペキュロスもすごく好みのお味!
ということで、限定アソートをチョイス。

自分へのバレンタインプレゼントにお持ち帰りしました。




マノンアソート


6粒入 ¥1,601(税込)

この大きさの不揃い感がたまりません。
芸術品のように美しいチョコレートも眼福ですが、この素朴さといい『レオニダス』のチョコレートはよそゆきというよりも、普段着で気楽に楽しめる気がするのです。
つまり「おやつ」にぴったり(笑)

「マノンカフェ」と「マノンスペキュロス」が各3粒ずつ入ったボックスです。


マノンスペキュロス

プラリネのレイヤーに、シナモンやナツメグを加えたスペキュロスは、かなりしっかりとスパイスをきかせています。そんなフィリングをホワイトチョコレートでコーティング。

とても甘いのですが、スパイスがうまい具合に調和していて美味。
トップにはビスケットトッピング。これがジャリっとよい食感。

これは外国人が好きそうなお味ですね。本国で行列というのも納得。
夫にも食べさせてあげたかったな〜。

マノンカフェ

コーヒー風味のフレッシュクリームに、ローストヘーゼルナッツをトッピングしたホワイトチョコレートです。

コーヒーの芳醇な香りに包まれたとろんとしたテクスチャーのクリームが、ヘーゼルナッツのナッティーな香ばしさと共にお口の中で溶け合います。
ホワイトチョコレートの美味しさももちろんしっかりと楽しめます。

賞味期限も1ヶ月以上あるので、毎日少しずつ楽しんでいます。



私にとって『レオニダス』のお気に入りはホワイトチョコレートをつかったものですが、他にも美味しいチョコレートがいっぱいです。

インポートチョコレートのわりにお値段もとても買いやすい価格設定なので、普段のおやつにも重宝します。
店舗も色々なところにあり、何時間も行列に並ぶほど混んでもいません。
苦労せずとも手に入るという購入ハードルの低さもグッドです。
もちろん美味しさは間違いないので、プレゼントなどにしてもOKと、様々な用途に使えるお店です。

新しいものを開拓したい気持ちはありますが、やはり昔から楽しんできたお味からも離れられません(笑)


www.leonidas-alex.jp