夏になると食べたくなる麩まんじゅう。
デパ地下や和菓子屋さんで見つけるたびに買う和スイーツの一つです。
生麩自体も大好きなのに、そこに漉し餡を包んじゃうなんて、すごいアイデアだわと思わずにいられません!
誰が考えたのかしら⁉︎
加賀麩 不室屋さんといえば金沢の老舗お麩屋さんで、都内のデパ地下などにも出店しているお店です。
ところが、私がよく足を運ぶ百貨店にある不室屋さんでは、生麩などは扱っておらず、麩まんじゅうにもお目にかかったことがなかったのです。
それが西武池袋本店にはあったのです!
たまたまデパ地下をふらふらしていて発見したのですが、生麩まんじゅうも生麩もあるではありませんか!
ああ、こんなところにあったのか。これまで知らずに通り過ぎてきた後悔といったら!
5個入りで ¥800 (税別) と、お値段もお手頃です。
少し小ぶりで大粒のくるみ大といったところでしょうか?
一つずつ笹の葉に包まれています。
写真では2つですが、これは私が一気に2個食べるからです(笑)
ほんのりとよもぎが感じられる生麩は、もちもちというのでもなく、「生麩!」という食感としか言いようのない、なんとも弾力がありつつ柔らかといった感じで、言葉にするのは難しいです。。。彦摩呂に変わって欲しいわ(笑)
餡子は漉し餡でサラッとした甘さ控え目なものです。これがまた生麩の美味しさを邪魔しない奥ゆかしさがあっていいですね〜。
生麩まんじゅうだけでなく、生麩も当然ゲットしてきました。
デパ地下で気軽に生麩が買えるとわかって、今後は池袋まで行く機会も増えそうです。
苦手な街でしたが、好きになりそうだわ。。。