早いものでついこの間年が明けたと思ったら、もう節分も過ぎてしまいました。
社交が活発になったり、昨年末頃から「またお仕事したーい!」などと口走っていたせいか、そんなお話がチラホラ舞い込んできて人と会う機会が増えたりで、なかなか忙しい毎日の専業主婦です。
そこで必要になってくるのがスケジュール管理です。
随分前に「紙の手帳」は必要なし!
スマホアプリがあるわよ!
などという記事を書きました。
ごめんなさい。。。前言撤回です。
昭和生まれのアラフィフアナログ女にとっては、やはり紙の手帳がなくては不便だということが、実際やってみてわかりました。
スマホ片手にのんびりと予定を書き込んだり眺めたりするには問題ないのですが、電話で誰かと話しながらスケジュールの確認をしなければいけない時などは、何をどう操作していいやら、バタバタとしてしまいます。
一台の機械(スマホ)で話をしながらスケジュール機能も同時に使うなどという真似は、アナログの中年主婦にとっては難しいことなのです。
やっぱりサッと取り出して見られる紙の手帳がなくちゃ無理だわ。。。
そう改めて思ったのでした。
年々小型化
近頃はミニ財布なんてものも流行っています。
私も元々荷物を多く持つのが嫌いで、バッグは極力小さいものをと思っていましたが、長財布だとお財布がバッグから丸見え、もしくは頭だけちょこんと飛び出していて、防犯上よろしくありません。
そこで、ミニ財布に変えたところ、タンスの肥やしと化していたバッグも使えるようになり、おまけにより身軽にといいことづくめ。
手帳もそれに見合った小さなサイズでなければいけません。
以前から手帳も小型で薄いものを使用していましたが、それよりもさらに小さいポケットに入るサイズのものはないものか?
色々なお店を見て回り、そんな手帳を見つけてきました。
PILOT 『COLETO DIARY 』
このシリーズはもう少し大きめのものもあり、カバーを使い他のリーフと組み合わせればビジネス対応にもなります。
私はコンパクト重視なので、こちらのシンプルなシリーズにしました。
カバーもつけることは出来ますが、そのままでもなかなか丈夫なのでなしでも問題なさそうです(一年後にどのような状態になっているかは不明ですが。。。)。
1ページ見開きで1ヶ月。書き込めるのは一日一行だけなので、お仕事などで使う人や家族の予定も同時に把握したいという人には不向きですが、自分だけの予定と日時程度なら不便なく使えます。
マンスリースケジュール以外のページ
年間カレンダー。これはなくてはならないものです。
このページは私には不要なのですが、なにかいい使い道はないかと考え中。
こちらも正直不要です。これらはスマホで管理できるので。
紛失した際などには、戻ってくる可能性もありますが、個人情報管理の面から考えると記入すべきかどうか。。。迷います。
年齢早見表は案外便利なものです。年齢だけでなく西暦や干支も一目瞭然。
なくてはいけないものではありませんが、あるに越したことはないページです。
完全に必要がないので、メモページがなくなったら流用するつもり。
メモは絶対に必要です。小さな手帳でもあれば安心。
超ミニで本当に最低限のことしか記入出来ませんが、この歳になればそれで充分事足ります。
お値段も270円。一年間のスケジュール管理がこれでできてしまうのですからお安いです。
pentel 『Slicci 手帳用』
長さ112mm、直径7mm、重さ7.9g(¥525税込)
手帳が小さいなら、ペンも小さくなくてはいけません。
しかし小型のペンは概して細くて短いので、使い勝手が悪くなかなか気に入ったものを探すのは難しいものです。
しかし、この度握りやすくて書き味もよろしいペンを見つけました。
それがペンテルさんから出ている。『Slicci』(スリッチ)です。
超極細ペンとしてはその書き味の良さから人気の商品ですが、その手帳用です。
0.3mmという細さですが、とにかく綺麗に文字が書けます。小さな手帳の狭い記入欄に書くにはうってつけです。
気になるお値段ですが、税込で¥525と普通です(笑)
ボールペンはなかなかお値段の高いものも少なくないので、この程度なら許容範囲でしょう。
とにかくどんなスピードで筆記しても、どんな大きさで書いても、全く引っかかりがなく書き味がいいので、私としてはかなりお得なペンを見つけた!と思いました。
リフィルもあるので、ガンガン使えます。
今回買ったこのミニ手帳とペンがあまりにも使い勝手がよく上機嫌になってしまい、思わず記事にしてしまいました(笑)
「とにかく小さな手帳!」そして「それに合ったペンを!」と思う方は是非参考にして頂けたらと思います。