専業主婦という生き物

美味しいもの、美容、国際結婚、噂話、専業主婦についてなどを思いつくまま綴るブログ。

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家計簿の活用法。つけてそれで終わりではもったいない!過去の記録が未来設計に役立つ。

専業主婦なので、たまには家計のお話など。

私はもう何年も家計簿をつけていて、随分前にこのブログでもそんな記事を書きました。
この記事がこのブログの要といってもいいくらいのアクセスに貢献してくれています。

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それはさておき、私が家計簿をつける理由は「節約」ではありません。
ただの「記録好き」というところから始まったのが正直なところですが、何年も続けていると、それなりに役立つこともあるものです。





統計

家計簿はつけても毎月の収支を把握して終わり。そんな使い方をしている人もいるかと思いますが、家計簿が本領を発揮するのは、複数年に渡る統計であると思っています。

例えば、結婚してから家計簿をつけ始めるとします。
まずは子なしの共働き時代、次に子供が一人、働き手は夫のみ。次に子供二人目、働き手は夫のみ。
子供がある程度成長したら、再び共働き。
このように、家族構成や収入が数年ごとに変化していきます。
そして、子供のいる家庭であれば、年齢によって生活費、教育費など支出も増加していきます。
つまり、家計も常に変化していくということです。

ここで家計簿が役に立つのは、過去の統計です。

夫一人が稼ぎ手であった時、生活費はこの程度で賄ってこられた。共稼ぎの時と比較すると、どの程度生活水準が変わっているか。

一人目の子が学校に入学した際、これだけのお金が必要であった。それならば2人目の時はこれだけ用意があればいいだろう。

などなど、参考になる生の情報が盛りだくさんなのが家計簿なのです。

今はネットなどで大概のことは調べられますが、実際にその情報が自分の家庭に当てはまることばかりではありません。
その家庭、家庭で生活費に対する考え方が違うからです。
その点、我が家独自の統計があれば、より密に計画を立てることができます。

日記

私はまるで本を読むように、過去の家計簿の年間収支などをよく眺めています。
もちろん、こんなケースではこれだけのお金が出ていくのね。。。など、我が家の経済状況の移り変わりを確認する意味もありますが、それだけではないのです。

それは日記のように、自分がどう生活してきたかがわかるものなのです。

病院への支払いが多かった時期は、「ああ、この頃は病気で辛かったわ」

外食での支出が多かった時期は、「この頃はまだ子供たちもよく家に居たのね」

学費がかさんだときは、「受験で大変だったわ。。。」

海外旅行費を見れば「この年はあそこで長期滞在したっけ。。。」

などなど、数字を見れば当時の様子を思い出す事ができるのです。

家計管理とは関係のない事ですが、日記をつける習慣のない私にとっては、家計簿こそが家族と過ごした記録なのです。





未来設計

私はもっと早くから家計簿をつけておけばよかったと、よく後悔します。

私が家計簿をつけ始めてから、今年でまだ7年目です。
つまり、夫と二人だけで生活していた時の記録がないのです。
結婚当初、家計を支えていたのは私です。学生で日本語もろくに話せなかった外国人夫には生活力はありませんでしたから。
もちろんバイトで多少のお金は得ていましたが、生活にかかわる費用のほとんどは私の収入で賄われていました。

覚えているのは、2LDKという2人には広すぎる月15万のマンションに住んでいたこと(当時、外国人には部屋を貸したがらない大家さんが多かったので、チョイスがなかったのです)。
今ほどの贅沢はできませんでしたが、それでも食べるものはきちんと食べ、休日には外国人夫をあちこちへ遊びに連れていったりと、普通に生活していました。

あの当時、2人で生活費がいくら必要であったか、まったく覚えていません。
もしもその当時から家計簿をつけていたら、近い将来に子供達が独立し、また二人だけの生活に戻った際の参考にする事ができたでしょう。

その後、外国人夫も頑張ってくれ、今では家族4人を十分に養えるくらいの収入を得られるようになりました。
万が一の事態にでもならない限り、子供が独立した暁には、当時よりも余裕のある生活が望めるはずです。
それが具体的にどの程度であるのか、どの程度の余裕ができるのか、やはり2人だけで生活していた時の記録があれば、より念密な未来設計ができたのに。。。と思うのです。

家計簿のすすめ

家計簿をつけて損をする事は決してありません。
自分の経済状況を把握すること、消費の傾向を知ること、未来の計画を立てること、あらゆる点で助けになるからです。

お金について困っている人の話を聞くと、ほとんどが自分自身お金の遣い方を把握していない事が多いものです。
そんな時、私は家計簿をお勧めするのですが、必ず「絶対無理!続けられた試しがない」という声を聞きます。
家計簿が無理なら、レシートの整理だけでも日課にしたらどうかとも提案しますが、それも無理だということがほとんどです。

そんな人には、家計簿をつける事は無理にお勧めしません。
どんな人でも好き嫌い、得意不得意があるものです。嫌いで苦手なことを始めても、それは苦痛になり、やがてはやめてしまう事が目に見えています。





物事は継続する事が一番難しい事です。
家計簿に限らず、ブログにしてもダイエットにしても「やるわよ!」と思った時のモチベーションを保ち続けるのはかなり大変な事です。

私が色々な事に手を出さないのは、そのせいでもあります。面白そうだなと興味を持っても、継続できそうにないと思うと腰が引けてしまうのです。
これは「是が非か」という自分の困った性格のせいか、一度始めたことを途中でやめる事が悔しくてたまらないという(笑)

家計簿がいくら役立つからといって、すぐにやめてしまっては意味がありません。
家計簿は何年もつけ続けてこそ役立つもの。私はそう考えています。

続けることが難しいと思う人は、別の家計管理の方法を見つけることをおすすめしますが、記録することが好きな人などは、是非とも家計簿をつけて経済状況の把握のみならず、自分の過去や今の生活、そして未来を見つめる楽しみとして活用してはいかがかと思います。