お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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日本橋三越『壺屋』の稲荷寿司。豊橋駅の駅弁として有名な昔ながらの稲荷さんを東京で。

今日は久しぶりにスイーツではなく、甘塩っぱい「ゴハン」ネタで参ります。

私、お稲荷さんが大好きです。
自分でも作りますが、デパ地下へ行くと、何故か食べたくなってお持ち帰りしてしまうのが、お稲荷さんなのです。

お稲荷さんって、とってもシンプルですが、それゆえに作る人によってお味の傾向がまったく違っていたりと、なかなか奥深いものだと思っております。

こちらのお稲荷さんもまた、ビジュアルにインパクトありで、ずっと気になっていました。

日本橋三越本店のデパ地下にある『壺屋』さん。
名古屋、豊橋駅の駅弁として、実に100年余りの歴史があるこのお店、稲荷寿司を中心としたお弁当が楽しめます。

ショーケースにズラリと並んだ、焦茶色のお稲荷さん。ここまで色が濃いと、かなり目を惹きます。

いろいろな種類がありますが、とりあえずお初なので、定番と気になるお稲荷さんをいくつかお持ち帰りしてみました。

お箱の中に、こんな感じで詰めてもらえます。





伝統の稲荷

こちらは定番のお味、人気No.1のお稲荷さんです。
お揚げの厚さは薄め。
ザラメをたっぷりと使って煮たというだけに、お色もツヤッツヤ!とても甘い味付けです。
このしっかりとした甘辛いお味、結構クセになるかも。。。

このシンプルさが酢飯によく合って、とっても美味!

わさび稲荷

ワサビのよい香りガ広がる、ちょっと変わったお稲荷さん。

わさびの葉を刻み酢飯に混ぜてあるので、ピリッとした辛さを感じますが、甘いお揚げのアクセントにもなっています。





五目稲荷

いろんな具材の旨味が合わさって、こちらは一番お味が濃い感じ。

お稲荷さんとしては、定番のお味ですね。

筍稲荷

「伝統の稲荷」に、シャキッと歯応えのある筍が2切れ、薄くスライスされ、乗せてあります。

この筍がほんのり塩っぱくて、またよいお味に炊いてあります。
筍は大好きなので、私はこれが一番美味しかったです。





紅生姜もついてきます。これは伝統のお稲荷さんに一番合う気がします。

ちなみに夫は、わさびが一番好きだそう。

こちらのお稲荷さん、バリエーションが豊かで、これを自分で作ろうと考えたら、かなり手間です。
しっかりと濃い口の甘いお揚げも、自分で作るものとはまったく違ったものなので、とっても新鮮かつ美味しくいただきました。

また三越本店へ行った際には買いに寄ろうと思います。


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