お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『おいもやさん興伸』スイートポテトと家伝の蜜がたっぷりの大学芋「みやび」。

お芋は秋の味覚というイメージですが、寒さを通り過ぎることで甘さが増すのだとか。。。
私も季節問わずお芋のお菓子を味わっていますが、こちら『おいもやさん興伸』さんの大学芋は何十年来のファンです。

昔は浅草まで足を運ばなければ買えませんでしたが、今は百貨店などに常設店を構えたり、催事出店もよくお見かけするようになりました。
見るとついつい吸い寄せられてしまいます(笑)

先日も渋谷のフードショーをのぞいた際、催事出店されていたので、おやつにと少しだけお持ち帰りしてきました。




スイートポテト


1個 ¥400(税込)

いつも大学芋ばかりなので、今回初めてスイートポテトをお試ししてみました。

すごく柔らかい食感で、バターの風味にミルキーな香りが濃厚です。優しいお芋の甘さも加わり、これは「ケーキ」のような印象のですね。

看板商品が大学芋なので、もう少し和のテイストをイメージしていましたが、大学芋とは真逆の完璧に洋のお菓子でした。




みやび


みやび200g ¥761(税込)

こちらはいつもの「みやび」です。
この催事で大学芋は「みやび」と「愛小町」の2種類でした。
前回、「愛小町」をお試しし、やはり「みやび」の方が好みだったので、今回は「みやび」だけを200gほど。
ちなみに100gから購入できます。

この黄金色に揚げられたお芋とツヤツヤの蜜がたまりません。。。

洗浄から皮むき、カット、面取りまで職人さんが全て手作業でしているそうです。

こちらの大学芋はなんと言っても、その蜜の多さが特徴です。オーダーするとその場でダクダクと蜜を入れてくれます。

蜜の中で泳ぐお芋は、ほっこりしっとり系。色もよく冷めてもしっかり甘みがあり、美味しく頂けます。

小袋入りの黒胡麻もついてくるので、そちらも忘れずに。この胡麻の風味が加わるとさらに香ばしさが増します。

今回は初めてスイートポテトをお試ししてみましたが、やはり私は大学芋が一推しです。



催事ではお芋の品種が限られてしまうようですが、リーフレットによりますと「紅小町」「愛小町」「さつま」「みやび」「あずま」5種類の品種をお取り扱いしています。
同じ「お芋」でも味わいはまったく違いますので、味比べをして自分のお好みを探すのも楽しいでしょう。

最近、浅草の店舗ではなく催事などで購入することが多いのですが店舗とは価格が違うのでしょうか、それとも値上げがされているのか。。。
とってもお高くなったなと感じるのです。このご時世、値上げは致し方ないことですが、数年前と比較するとかなり値段が上がっているようです。
庶民のおやつも贅沢品になりつつあります(悲)


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