お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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京都『出町ふたば』栗餅。秋だけのお楽しみ、豆餅と共におおすめしたい餅菓子。

今月初旬に訪れた大阪のお菓子投稿がまだ終わっていないのですが、季節ものを優先ということで、今が旬の栗のお菓子を先にご紹介します。

先日、夫が出張で京都へ出かけた際、東京へ戻る朝に、あの『出町ふたば』さんに寄り、お菓子を買ってきてくれました。
週末だったこともあり、朝9時でこんなに行列していたそうです。
長年ブログをやっているのを知っている夫、最近は店頭などの写真も撮ってきてくれるようになりました(笑)

『出町ふたば』さんといえば、なんと言っても『豆餅』ですが、今は東京の百貨店でも購入できるので、それほど焦がれることはなくなりました。
しかし、こちらは別です!
この時期にしかいただくことのできないお菓子、それが『栗餅』です。

高島屋さんの『京都航空便』でも、過去に入荷があり何度かいただきましたが、今年はあっという間に完売。
年に一度のチャンスともなると、もはや東京で『栗餅』と出会うのは、かなりハードルが高くなったと言えます。
特に今年は猛暑による天候不良で栗があまり採れなかったとのお話もあります。
季節限定の上、そんな限られた数ですから容易には手に入りません。

また今年も無理かと諦めていたところ、秋になるたび『栗餅』の嘆きを聞かされていた夫が、土曜日の恐ろしいまでの行列に並んでお持ち帰りしてきてくれました。

いつも「朝生菓子は当日消費!食べ切れるだけ買う」と言っているので、夫もそれに忠実に、あれこれ手を出さず「栗菓子」に絞ってきたといいます。
2人で食べ切れる量ということで「栗餅」は4つ。

他にも食べてみたいものがあったそうで、この数にしたそう。
気持ちの上ではもっと「食べたーい」と思いましたが、やはり胃袋にとっては適度な量でした(笑)

さて、何年ぶりの栗餅でしょうか。過去記事にも登場しているお菓子ですが、かなり前になるので再登場です。




栗餅


1個 ¥320
消費期限 当日

初めてこの『栗餅』をいただいた時、なんと美味しいのだろうと一口で魅了されたものです。

きな粉の香ばしい香りがお餅を包みこんでいます。
ちょっぴり塩気のあるモチモチとコシのあるお餅。
京都から東京まで持ち帰ってきて、夜いただいたので、やはりお餅は時間に比例して、ちょっぴり固くなります。

あんこはしっとりなめらかなこしあんで、今更ながら口にするまでもなく、美味しいあんこです!

ほんのわずかに歯応えを残したホクッと香り高い丹波栗。
この風味の強さは、さすが丹波栗。
しっとりとした上品なこしあんと重なり、絶品の味わいです。

この時期、京都へ行かなければ味わうことができない栗餅です。
思いもよらず、久しぶりに『栗餅』を堪能し、大満足したのでした。。。




店舗情報

〠602-0822
京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
Tel. (075)231-1658
営業時間 : 8:30〜17:30
定休日 : 火曜日、第4水曜日
※但し、祝日•紋日の場合は翌日に変更。

アクセス
•京都電車「出町柳町駅」5番出口より河合橋、出町橋渡る正面。
•四条河原町より
市バス3、4、17で「河原町今出川」下車。
市バス205、37で「葵橋西詰」下車。
•京都駅より
市バス4、17で「河原町今出川」下車。
市バス205で「葵橋西詰」下車。
•地下鉄「今出川駅」より、今出川通を東へ徒歩10分
•車、タクシーの場合は、河原町今出川上ル50M西側。

※『出町ふたば』さんの案内より
店舗情報はこちらの案内を参考にさせて頂きました。

www.hw-frankie.com
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