お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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日本在住外国人夫が外国人旅行者をガイドする東京。日本はやっぱりいい国だった!

最近のこと、外国人夫の友人が自分の会社の社員数人を研修旅行と称して日本へ送り込んできました。
その際、外国人夫は喜び勇んで観光ガイドを買って出て、週末や仕事の後にと嬉々として走り回っていたのでした。

時折、私にも「寿司ならどこの店がおすすめ?」「スイーツはなにを紹介したらいい?」などと情報収集しにきていましたが、日本人と外国人とではやはり見たい景色が違うようで、私のアドバイスとは違った東京観光を楽しんでいたようです。

東京で20年以上も暮らしているとはいえ、やはり我が家の夫も外国人のままなのだなともつくづく思いました。
「The Japan!」といったものに、いまだ心惹かれているようです。。。




やっぱり浅草

こちらは外国人観光客にとってはお約束の場所です。浅草寺では雷門の前で記念写真に収まり、仲見世でスイーツなんぞを買って食べ、 お線香の煙を頭に浴び、見よう見まねで参拝しとエンジョイしたようです。

戻る途中に上野、御徒町や秋葉原らにも寄り道したとか。。。
この辺りも外国人にとっては鉄板。面白い場所のようですね。

買い物なら合羽橋⁉︎

ショッピングといったら銀座や新宿の百貨店にでも行ったら?
デパ地下も絶対に行くべきよ!

一箇所でなんでも揃うため面倒がないわよと、私など真っ先にあげるショッピングスポットは馬鹿の一つ覚えのように百貨店なのですが、何故か外国人夫は「合羽橋だ!」と。。。

確かに外国人のみならず、日本人にとっても楽しい場所です。私も年に何度かは必ず行って、調理器具や食器などを仕入れたりするくらいなので。。。
でも、外国人のお土産とかに合羽橋ってどうなの?と思っていましたが、これが大変に喜ばれたそうです。

家族へのお土産など、「もう、お金がいくらあっても足りないぜ!」というくらいキッチングッズのお買い物に勤しんだとのこと。
意外なところでお土産は見つかるようですね。。。

丸の内の風景

ここで外国人夫が見せたかったのは、紺色スーツにベージュトレンチの人々だといいます。
ちょうどフレッシュマンがまだまだ初々しく行き交っている時期です。
皆んな同じファッションに身を包み、オフィス街を闊歩している姿は、彼らにとってはカルチャーショックだったようで、お口をあんぐりさせてその様子を眺めていたそうです。
日本人からしたら「そんなもの見せる必要ある?」とも思いましたが、それも外国人にとっては異文化体験の一つなのでしょうね。。。




新宿ゴールデン街

人から伝え聞いたのか、ネットの観光情報で見たのか、観光客である彼らの行ってみたい場所リストにあったそうです。

未だ昭和の雰囲気を色濃く残すゴールデン街ですが、いま外国人観光客の間では人気の観光スポットとなっているそうです。

私も若い頃に足を運んだことはありますが、今はもうあの混沌とした雰囲気や隣の人と袖すり合うほどの閉塞感に居心地の良さは感じなくなりました。

しかし外国人の彼らにとっては、それこそが新しい経験であり、陰影のある景色の一端を垣間見る楽しみとなったようです。

高級寿司と立ち食い寿司

日本といえば寿司です(笑)
日本に来たからには是非とも美味しいお寿司を食べて欲しい!と外国人夫が連れて行ったのが、お一人様数万円もかかるような高級寿司店と一貫からオーダーできる立ち食い寿司の両店でした。

お寿司を堪能することが第一の目的だったようですが、外国人夫がここで見せたかったのは、高いお金を出せば最高級の極上物をいただける一方、たとえ立ち食いのような店でも本当に美味しいものが食べられるという東京の食の豊かさであったといいます。

ここは私も大いに共感するところで、海外生活から戻った時に一番嬉しかったのは、食のチョイスの多さとレベルの高さでした。

日本人流の飲み体験

こちらは外国人夫の行きつけの店へご案内したそうで、古くからあるカウンターだけの小さな焼鳥屋さんや居酒屋で日本人流の飲みを楽しんだそうです。

大きな外国人ボーイズ達が体を丸めるようにして焼鳥と美味しい日本酒を堪能し、隣り合った日本人常連客達とボーイズトークにいそしみと、とっても楽しんでいたそうです。
やはりローカルな場所こそ面白く感じるようですね。




治安よさはやっぱりピカイチ

外国人ボーイズ達がなによりも感嘆したのが、やはりその治安の良さだといいます。
日本人の私からすれば、昭和の時代と比較すれば治安も悪化しているように感じますが、外国人にとってはいまだに日本は安全過ぎるくらい安全な国という印象だったようです。
それは長年日本で暮らしている我が家の外国人夫も、いつも口にしていることです。

考えてみれば、海外旅行などから日本へ帰国すると、私でもホッと肩から力が抜けるように感じます。
これはやはりいつも身構えて行動しなくても、よほど怪しい場所へ足を踏み入れるか、もしくは極端に運が悪くない限りは通りすがりの犯罪に巻き込まれる可能性が少ないせいでしょう。

なんでも細かい!

これもよく外国人から言われることですが、たとえば公共の交通機関の遅れが少なく、それこそ分刻みで正確に運行するバスや電車に、「考えられない!」と驚いた様子だったといいます。

他にもお買い物をした際の手際の良さやラッピンの綺麗さなど、何かにつけて小綺麗に整えられることに感動していたそうです。

日本も悪い国じゃない

短期の滞在だからこそ、良いところばかりがクローズアップされているのではとも思います。
実際に我が家の外国人夫などは、普段はよく日本のここが嫌だ!などと文句を言っていますから(笑)

どこの国でも良い面、悪い面はあるでしょう。それでも、改めて外側から見た日本の良い面を褒め称えられると、「日本もいい国なのよね」と、悪い気はしません。そしそんな安全で美味しいものがたくさんある日本で暮らせることを幸せだと思えてきます。

外国人夫もそれは同じだったようで、自分はその恩恵に慣れきって、今あるものが当たり前と思っていたけれど、それは必ずしもあって当たり前ではなかったのだと、改めて思い出させてもらったと言います。

そのおかげで普段当たり前のように繰り広げられる日本バッシングは影を潜めています(笑)

何はともあれ、皆さん楽しんで帰国の途についたとのことで、外国人夫もホッと一安心したようでした。

これのどこが研修旅行⁉︎

今回の東京観光の様子を聞いて、

「これが研修⁉︎ ただ遊んで食べてるだけじゃないのよ!」

私などは首を傾げていましたが、社長さんはそれでいいと言っていたそうです。

違った文化に触れて、自国他国の良いところ悪いところを知り、多様性を認めることで視野が広がる。それはきっと今後の仕事や彼らの生き方にも影響を与えるだろうから、思い切りエンジョイしてきてほしい!

ですってよ!

会社のクレジットカードを思う存分使い、1週間の滞在を終えた彼ら、たいそう東京が気に入った様子です。

「絶対にまた日本に来る!そして今度は東京以外の場所も見てみたい!」

「さあ!帰ったら頑張って働かなきゃな!」

研修はさておき、今回の東京滞在は若者達の士気を上げるのには効果があったようですね(笑)





できることなら私もジョイントして、おすすめの東京風景を見せてあげたり、美しく美味しい和菓子なども食べされてあげたかったのですが、私の方もお仕事を始めたばかりでバタバタ。。。と言いますか、久しぶりのお仕事と家事にちょっと疲れを感じて余裕がありませんでした。

しかしそれでよかったのかもしれません。
外国人夫は久しぶりに自国のボーイズ達とワイワイ楽しい時を過ごしたとのこと。
長いこと自国を離れ日本で暮らしている外国人夫、普段は国を恋しがることも「帰りたい」と口にすることも皆無ですが、やはり同じバックグラウンドを持ち、同じ言葉を話す人達と心置きなく過ごすことが大変楽しかったようです。
そこに私がいたら、相手の方々も外国人夫も多少の遠慮があったはずです。

観光の様子をスマホで撮って色々見せてもらいましたが、まるで小さな子供達の遠足のように、それはそれは楽しそうなはしゃぎっぷりでした(笑)

ちょうど桜が満開であった時期、さらに美しい東京を見せてあげられたことが何よりなのでした。

専業主婦だけれど、そう名乗るにはもはやアラフィフは蚊帳の外になったので、半分専業主婦になったというお話。

世間では専業主婦について、日頃からさまざまな論争が繰り広げられています。
時にそれらに激しく反応してしまう大人気ないベテラン専業主婦ですが、どうやら「ベテラン」などと思っていたのは本人だけで、論争の的となっている世間一般でいうところの「専業主婦」に、私はもはや当てはまらないのでは?と気づいたのでした。。。





きっかけはあるネット記事です。
アメリカの専業主婦率を話題とした記事を読んだ時、そこで調査対象とされていたのが「15歳以下の子供のいる家庭」だったのです。
もう内容よりもそのことの方が強く印象に残ってしまい、肝心のところが頭に入らなかったくらいです(笑)

さて、15歳以下といえば中学生以下の子供ということになります。
つまり親があれこれなにかと世話を焼く必要のある子供がいる主婦ということになります。

確かに専業主婦の大変さが語られる時、子育てはその大きな割合を占めているものです。
ゆっくり食事をとることも、一人で落ち着いてお風呂に入ることも、トイレすらおちおち行っていられない!など、小さなお子さんのいる専業主婦は一日中子供の世話に追われているものです。

一方、子育てから卒業した専業主婦や子供のいない専業主婦は、家事労働はあるものの、それ以外は基本的に自由な時間です。100%自由とはいかないまでも、自分のやりたいことができるくらいの余裕はあります。
我々アラフィフ世代は子育ても一段落。ゆっくりと食事も出来れば、お風呂だって2時間くらい平気で入っていられます(笑)





考えてみれば、最近巷でよく話題にのぼる専業主婦についてのネタといえば。。。

夫に依存する生活で不安じゃないの⁉︎という世間の目。

専業主婦は家事も育児もワンオペ当然という圧。

子供と一日中過ごさねばならない苦痛。

社会貢献もせず、人(夫)のお金で暮らしている罪悪感。

私も専業主婦なので、これらの専業主婦関連の話題には興味を持って目を向けてきたつもりでしたが、どうも最近は何を見ても聞いてもピンときません。

さすがに専業主婦は寄生虫だ!などと虫扱いされればいい気持ちもしませんが、一方で同じ専業主婦側の意見を聞いても、あまり共感も出来ないのです。

このブログにも専業主婦関連の記事をあげたりしていますが、書いていても「こんな当たり前のこと、書いてどうなるのかしら。。。」などと心の片隅で思ってしまい、書いたものを消去したことも数知れず。。。

これはどうしてなのかしら?

そう考えた時に思い当たるのが唯一、年齢フィルターなのです。

主に論争の中心となっているのは、30代を中心とする小さな子供のいる子育て世代の専業主婦です。

その世代の母親たちは、まさに子供が一番手のかかる年齢と言えます。
専業主婦ともなれば、朝から晩まで子供につきまとわれ、自由になる時間などほとんどないような生活でしょう。
それでも仕事をしてしていない事で、家事も育児もすべてワンオペでやる事を周りからも当たり前のように求められます。
当の夫も例外ではなく、いつも家にいる妻に丸投げという男性も多いでしょう。

しかしそんな時代を通り過ぎてしまったアラフィフ世代にとっては、お産の壮絶な痛みを忘れるが如く、家事育児に忙殺されていた日々は遠い昔のことです。

時代による変化も無視できません。専業主婦が当たり前だった時代を生きてきたアラフィフ世代は、仕事をせずに家事育児に勤しむことがごく普通のことで、旦那様の稼いできたお金で贅沢なランチをたべても、これっぽっちの罪悪感も感じることなく生きてくることができました。
経済も今ほど冷え切っていた実感はなかったので、将来に不安を覚えることもありませんでした。

おまけにネットも今ほど普及していなかったので、世間の声がダイレクトに耳に入ってくることもなく、自分の専業主婦という生き方を疑問視するきっかけすらなかったと言えましょう。

勢いのあった時代を生きてきたせいでしょうか、未だにその勢いの余韻を残し「どうにかなるわ!」という脳天気さも手伝っているように感じます。

しかし今は違います。スマホ片手にちょっとググっただけで、様々な情報を見ることができ、自分の生き方を省みるきっかけが日々あったりもします。

何よりも、働けど働けどその頑張りが結果として見えにくいという頑張り甲斐のない社会にもなっています。
まさに夫婦両輪で頑張らなければ不安な世の中になったのです。

つまり、アラフィフと現役子育て世代とでは生きている時代が違うのです。
いま、同じ時を生きてはいても、見ていることもその見え方も違います。





我々は何よりも子育てが終わった今、次なる問題が押し寄せてきてもいます。

老い

介護

老後の生活

そんなことが現実的になってきたいま、専業主婦かどうかなどは二の次で、様々な問題を抱えながらもどうしたら幸せを感じながら生きていけばいいのかを真剣に考えなければいけない歳になったのです。

見つめている先が違えば、当然のことなが共感も生まれません。30代の若い専業主婦の方々が家事育児中心の生活をしている脇で、アラフィフの我々は自分の老いや親の介護と向き合っています。
だからこそ、巷で語られる専業主婦ネタがまるで人ごとのように感じるのでしょう。

こんなアラフィフ世代の我々は世間一般で論争の的になっている「専業主婦」の域にはもはや入っていない⁉︎ と思ったのです。

時代も変わり、専業主婦としての生活自体も人々の考え方も昭和の頃とは違います。

もはや、専業主婦という肩書きを名乗るには無理がきた⁉︎

そんなわけで、またまたお仕事なんぞを始めてみました(笑)

しかしフルタイム勤務ではなくパートタイマーなので、依然として兼業主婦と名乗るには無理があります。

肩書きなど必要ありませんが、便宜上はやはり専業主婦という括りになるのでしょうか?
それともパート主婦 ⁉︎

いえいえ、ブログタイトルや内容にも影響するので、何が何でも専業主婦としておきましょう(笑)

何はともあれ、仕事をする楽しさと大変さを再び味わい、忙しくなったけれどもとても楽しく新鮮な毎日を過ごしている半分専業主婦なのでした。。。

湯島 『つる瀬』といえば豆!ふんわりお豆がごろごろ。豆大福に豆餅。

久しぶりに上野で用事があったので、またまた甘いもの散策してきました。

この界隈は上野方面から、あんみつの「みはし」さん、「みつばち」さん、どら焼きの「うさぎや」さん、かりんとうの「花月」さんと、甘いものが選り取り見取り。
いつもどこへ寄って行こうか迷うところなのですが、今回は最初から決めていました。

それは『つる瀬』さん。
湯島天神すぐそばの交差点に店を構える和菓子屋さんです。

数年前まではよく足を運んだお店ですが、すっかりご無沙汰。何年振りかでこちらのお豆たっぷりの餅菓子が食べたくなりました。そして梅と大豆のおこわ「むすび梅」も!

そんなわけで、ちょっと足を伸ばして湯島まで豆を求めて行って参りました。

豆大福

小ぶりな大福ながらもお豆がゴロゴロ入っています。そして甘さ控えめの餡子。
オーソドックスな豆大福ですが、お豆が美味しい!


豆餅

赤えんどう豆が、これでもか!というくらいにたっぷりと入ったお餅です。
甘さは全くありません。しっかりと塩味のきいたお餅は、お豆の美味しさを存分に味わえます。

このお豆が食べたかったのです!





お豆目当てでしたが、ちょっと目について食べたくなった柏餅と鹿の子も。。。
全て当日消費なので、ちょっとキツイかなと思いながらも食欲には勝てず。。。
デザートでなく、晩御飯にする覚悟で(笑)

柏餅(こし餡)

普段柏餅を食べるのは五月のお節句ですが、見たら食べたくなってお一つだけ。

柏餅は粒餡とこし餡がありますが、こちらはこし餡です。
柏餅はやっぱりこし餡が好きです。


鹿の子(かのこ)

最高級のだるまささげが使われているという言葉通り、ふっくら美しく粒が揃っています。

中にはこし餡に包まれたふわりと柔らかい求肥が入っています。

『つる瀬』さんの和菓子というと、目移りはすれど、どうしても粒々お豆に心が傾いてしまいます(笑)

もう一つのお目当てであった「むすび梅」は、訪れた時間が夕方だったため、残念ながら売り切れ。。。
それならせめてお赤飯!と思ったもののこちらも売り切れ。。。(涙)

いつもこの界隈を訪れるのは用事があるときなので、帰りに寄るとなると早い時間にこられないことが多いのです。
他にも食べたいお菓子があるので、また次回湯島へ行く機会があったら寄ってみようと思います。


www.hw-frankie.com
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六花亭のチョコマロンとベビーチョコレートミックス。ばらまきギフトにはまる、さんかく、しかく!

北海道のお菓子といえば『六花亭』さん。いつも「マルセイバターサンド」一辺倒でしたが、最近は他のお菓子にも手を出すようになりました。
とにかく沢山のお菓子があり、催事などへ出向くと、ついついあれこれ買い込んでしまいます。
そんな中、最近改めて『六花亭』さんのチョコレート菓子にハマっています。

チョコマロン

前からどんなものかしら?と思いつつ手を出さずにいたのですが、お友達から頂いたのをきっかけに、私の中での定番となりました。

柔らかいココアビスケットの周りにはグルリとミルクチョコレートが。
お味のバランスを崩さないよう、手作業でチョコレートコーティングされているそうです。

中にはラム酒がわずかに香る栗餡がたっぷりとサンドされていて、これがまた美味しい!

ラム酒もそれほど強くないので、とても食べやすいチョコレート菓子に仕上がっています。


4個入り ¥520(税込)

ベイビーチョコレートミックス

『六花亭』さんには多種類のチョコレートがありますが、私はこちらがお気に入りです。

ホワイトチョコレート、モカホワイトチョコレート、ミルクチョコレート、抹茶チョコレートの4種類のチョコレートがボックスに入っています。


お腹はいっぱいだけれど、ちょっと甘いものが欲しい時、ティータイムのお供にと、この小さなチョコレートが大活躍してくれています。


100g ¥570(税込)
数えてみたら、34粒入っていました。
(内訳はホワイト10粒、抹茶10粒、ミルク7粒、モカ7粒)

○△◻︎(まる、さんかく、しかく)


¥330(税込)

3種類の菓子が2個ずつ入った小さな詰め合わせですが、これがなかなか美味しくてプチギフトのリストの仲間入りです。


苺クランチチョコ

酸味のある苺風味のフレークはしっとりと柔らか。その中に甘いホワイトチョコレートが入っています。


くるみクッキー

ナッツの入ったサクサククッキー。ココアとプレーンのミックス。


抹茶ラングドシャ

ほんのり抹茶香るクッキー生地はサクサクとした歯ざわり。中のミルククリームも美味しくて、小ぶりながら満足度の高いラングドシャです。

お値段といい内容といい、これはばらまきギフトにもってこい。もちろん自分のおやつにもこの少量パックは便利です。


www.rokkatei.co.jp

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つのはず堂の『ケーゼクーヘン』。一味違ったチーズのバウムクーヘンはクセになる美味しさ!

ケーゼクーヘン とはドイツのチーズを使った焼菓子です。
ドイツ語には明るくありませんが、「ケーゼ」はチーズ、「クーヘン」はケーキなど焼菓子という意味だそう。

通常はクバルクというフレッシュチーズを使用して作るチーズケーキと言いますから、普通のベイクドタイプのチーズケーキを思い浮かべてしまいますが、こちら『つのはず堂』さんのケーゼクーヘン は、見た目はバウムクーヘンです。


そんなバウムクーヘンのようなケーゼクーヘン、食べてみれば納得!
まさにチーズの味わい深いケーゼな焼菓子です。


クリームチーズとカマンベールチーズがブレンドされた生地は、チーズがふんわりと香る、まさにチーズの焼き菓子です。

見た目的には普通のバウムクーヘンのようで派手さは全くありませんが、とにかく美味しいです!
形こそ同じですが、明らかにバウムクーヘンとは違うテイスト。

何層にも重なった生地はふんわりとしていてとても軽いので、ワンホールくらい一人で食べきれてしまうのではないかしら⁉︎ というらいに、パクパクと止まりません。

こんな風に薄く切ってつまみながら食べるのが、私流バウムクーヘンの食べ方です。

プラスティックケースに入っているので、保存もしやすいです。
(保存する間もないほど、あっという間に完食してしまいましたが。。。)


ホール ¥1,620(税込)

『つのはず堂』さんのお菓子はとってシンプルですが、とにかくハズレがないです。
中村屋さんは昭和初期にロシア菓子の製造、販売していたそうで、当時の技術やレシピなどもルーツにあるためか、とにかく堅実な印象を受けます。
本当に何を食べても美味しいので、今後さらに様々なお菓子を提供して頂けることと楽しみにしています。

もちろん、こちらのケーゼクーヘン もリピート決定です!

www.tsunohazudo.com