お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

Sponsored Link

大阪・中之島リーガロイヤルホテル『道頓堀今井』のうどんとわらび餅。ひとりでも家族連れでもおすすめのうどん屋さん。

最近、少しだけ甘いものを控えた生活を心がけているので、以前のようなペースで更新できなくなりました。
今現在、特に健康上の問題があるわけではないのですが、年齢的にも食が与える影響は大きいということで、予防のためにゆっくり少しずつ楽しむことにしています。

大阪スイーツが続いていましたが、今日は大阪で頂いた美味しいおうどんとデザートです。

蕎麦好きゆえ、どこに行ってもお蕎麦、お蕎麦ですが、大阪に行った時だけは別です。
大阪では必ずおうどんを選びます。
今回の大阪でも2日間連続でおうどんを頂きました。

訪れたのは『道頓堀 今井』さん。
道頓堀の本店以外にも、百貨店や新大阪駅、伊丹空港、リーガロイヤルホテルなどに店舗があり、気軽に美味しいおうどんが頂けるとても便利なお店なのです。

1日目に訪れたのは中之島にあるリーガロイヤルホテルの中にある店舗です。

昔々、大阪出張の際に定宿としていた愛着あるホテルです。
当時はホテル内の飲食店でお食事をすることは皆無でしたので、その当時あったのかどうかもわかりません。今回初の訪問でしたが、とっても気に入りました。

他にもお客さんが数名いらしたので、店内写真は控えましたが、美味しいお食事はしっかり写真におさめておきました。




冷やしきつね

本当は温かいおうどんにするつもりが、この日は動き回っていて暑かったのか、のちに控えていたブルーノ・マーズのライブで興奮していたのか、はたまた更年期のせいか、とにかく暑かったので急遽冷やしにしました。

甘辛い、しっかりとお味のついたお揚げが細切りにしてのっていて、おネギとわさびが添えられいます。

おうどんは太くもなく細くもなく、ちゅるんとコシがあり、とても食べやすい麺です。

食べかけで申し訳ありませんが、お汁の写真を撮り忘れ、途中でパチリとしました。

大阪のお汁はお醤油が控えめでお出汁が効いている薄めのお汁かと思いきや、こちらは東京と同じような濃い色です。
ところが実際に味わってみると、その色からは想像のつかない、お出汁の旨みたっぷりの優しいお味なのです。

こちらのお出汁は、北海道産真昆布と九州産のさば節とうるめ節を使っているそうです。

使われている器も素敵でした。

とても上品な味わいで、本当に美味しく、「もう一杯!」と言いたくなるほどでしたが、デザートもちゃんとオーダーしておりました(笑)




わらび餅

「奈良東大寺スタイル」という四角い形のわらび餅です。
ふるふるとしたわらび餅に黒蜜ではなく氷糖蜜(白蜜)ときな粉。どちらもたっぷりとかかっています。

口溶けのよいわらび餅、香ばしいきな粉の風味、そしてコクのある白蜜の美味しいこと!蜜一滴残すことなく頂きました。

こちらもまた、美味しいおうどんの後に頂くと格別で、とても美味しかったです。

ホテルという場所柄かとても静かで、おひとりさまもたくさんいました。
店内はテーブルも広く、真ん中に透明のパーテーションも置かれ、感染対策もしっかりしているようです。お隣のテーブルとの間隔もとられ、とにかくゆっくりお食事ができました。

このお店がいたく気に入り、翌日もまた別の店舗でお食事をしました。
長くなりそうなので、そちらは次回ということで。。。


www.d-imai.com

www.hw-frankie.com
www.hw-frankie.com
www.hw-frankie.com

大阪・阪急梅田本店『小島屋』けし餅と今西軒のおはぎを銘菓銘品で。

大阪、堺の名産として知られる「けし餅」。私も大好きな和菓子の一つです。

有名なところでは『本家小嶋屋』さんと『小島屋』さんがあげられますが、今回はデパ地下などでもお取り扱いのある『小島屋』さんのけし餅です。

ネットの情報で梅田の阪急にも店舗があるということだったのでデパ地下で探しましたが、お目当ての『小島屋』さんが見当たりません。

全国の銘菓を集めた『銘菓銘品』で店員さんにおたずねしたところ、店舗はなくなったとのことでした。
ああ、残念。。。
しかし『銘菓銘品』にしっかり入荷していました。
さすが大阪のデパ地下です。

並んでいたのは6個入りと10個入りのお箱。たくさんあっても食べきれないので、6個入りをお持ち帰りしてきました。




けし餅


6個入 ¥908(税込)
10個入 ¥1,480(税込)

一口サイズの小さなお餅が6個、きれいに並んでいます。
東京からガタンゴトンと持ち帰ったからでしょうか、柔らかいお餅は少しだけ形が角ばってしまいました。

薄めの柔らかい餅皮はみっちりとけしの実で覆われています。

このプチプチッとした食感がたまりません。

あんこはとってもきめ細かく、滑らかなこし餡。これがまた濃厚な味わいで、美味しい。

けしの実のほのかな香ばしさと、とろりと溶けるこし餡の味わい。
やっぱり好きです!



少し硬くなってきたら、焼いても美味しいということで、お試ししてみました。

お餅がとろ〜りと柔らかくなりけしの実はより香ばしく、あんこの風味も引き立ち、なんとも美味しい!

賞味期限は製造日から4日ですが、少しくらい硬くなっても美味しく頂けることがわかりました。

実は『小島屋』さんのけし餅は、都内の百貨店でもお取り扱いがあり、過去に購入したこともあります。
ただ、入荷日が決まっていて常時あるわけではないので、やはり大阪へ行ったときには「けし餅!」と思うわけです。

今は「その土地でなければ買えない」というものが少なくなりました。
東京でも買えるのだからと思うところではありますが、やはりその土地へ行ったら名産をお持ち帰りしたいと思ってしまいます。

その土地のものでなくても、お持ち帰りしてしまうお菓子もありますが。。。




今西軒のおはぎ

この日、たまたま『銘菓銘品』に京都『今西軒』さんのおはぎがたくさん並んでいました。入荷日だったのでしょうか?
特に人が群がるわけでもなく、ところ変わればこんなに簡単に買えるものなのですね。。。

「その土地のもの」ではありませんが、久しぶりだったので、粒あん、こし餡各一つずつ入ったパックを購入。

『今西軒』さんのおはぎは、過去記事に何度も登場しているので詳細は割愛し、美味しそうなお写真だけ載せておきます(笑)

www.hw-frankie.com
www.hw-frankie.com



www.keshimochi.com

www.hw-frankie.com
www.hw-frankie.com

大阪『喜八洲総本舗』みたらし団子。焦げたお餅の香ばしさに甘塩っぱいあんが美味しい!

前回に引き続き、大阪へ行った際に寄った『喜八洲総本舗(きやすそうほんぽ)』さん。
大阪で多くの店舗を有しているお店で、看板商品はみたらし団子。

以前、夫が大阪出張の際に買ってきてくれたのですが、とても美味しかったので大阪遠征の際には是非ともと思い、念願かなって行って参りました。

写真の店舗は梅田大丸の中にある店舗です。

店舗は比較的こじんまりとしていますが、注文するとこちらで炙ってくれます。

今回は5本入りのお箱をお持ち帰りしてきました。




きやすのみたらし


5本入 ¥540(税込)

一串に細長いお餅が5個連なっています。長女が「韓国のトッポギみたい」と言いましたが、なるほど形はそんな感じです。

餅米と米粉をミックスして蒸し上げたお団子は、コシがありモチモチです。

みたらしあんは、北海道厚岸産の昆布で出汁をとり、香川県産のたまり醤油と白ざら糖を使ったオリジナル。
甘さと塩っぱさのバランスがよく、優しい味わいの美味しいあんがたっぷり。

注文してから炙り焦げ目をつけてくれるのですが、その際に焦げ具合を選ぶことができます。

前回、夫のお土産では「普通」だったので、是非ともこんがりをと「コゲ多目」でお願いしました。

想像通り炙った焦げ目が香ばしいお団子に、絶妙な甘塩っぱいあんがからみ、とっても美味しかったです。
お好みかとは思いますが、私はコゲ多目を推します(笑)



「コゲの目安」が書かれたものが店頭にあったのでお写真を撮らせていただきたかったのですが、私がお買い物をしているうちに、みるみる人だかりとなり、行列になってしまったので諦めました。

これ、よくあることで、何故か誰もいないお店に行ってもいつの間にか人だかりになります。
お友達曰く「招き猫体質」というものらしいのですが、ただ単に声が大きいだけ?「美味しそうだわ〜」とか(笑)

招き猫はいいですが、こんな時はちょっとばかり不便です(笑)

今回も東京へ持ち帰ってから夜に頂きましたが、次回は炙り立てをお試ししたいなとおもいました。
とにかく美味しいみたらし団子です。

www.kiyasu.jp

www.hw-frankie.com

大阪・梅田大丸『喜八洲総本舗』花ぼた餅二色。昔ながらの小豆ときな粉の大きなぼた餅です。

先週末、大阪へ行っていました。詳しくは日記ブログに書いているので割愛しますが、せっかく大阪まで行ったのだからと、梅田に出たついでに少しだけお菓子も買ってきました。

その一つが『喜八洲総本舗』さん。みたらし団子の有名なお店です。

新幹線の止まる新大阪駅を始め、空港や百貨店、大型商業施設など、いろいろなところに店舗のあるお店ですが、全国旅行支援が実施されているのもあって、特に週末はどこも混雑しています。
主要駅でのお買い物を避け、私は梅田大丸店でお買い物をしました。

みたらし団子をお目当てにお店へ行ったところ、店頭に美味しそうな「ぼた餅」が並んでいたので、少しだけお持ち帰りしてきました。




ぼた餅


2個入 ¥380(税込)

かなり大きくて、ぽってりとしていてまさに「ぼたもち」という名にぴったり。

ぼた餅

佐賀ひよく餅を使った糯米は、しっかり潰されていて、もちもちの食感。

十勝産小豆を使用した粒あんは、バランスのとれた柔らかさで、甘さの中に適度な塩気もあります。

昔ながらのぼたもちといった感じで、素朴で懐かしい味わい。
誰にでも美味しく頂けるお味ですね。

きな粉

少なめの糯米に包まれた、たっぷりの粒あん。
とにかくあんこが多いのですが、甘さが控えめであり、塩気との塩梅がいいので、思い切りあんこの美味しさが楽しめます。

薄くまぶしてあるきな粉の風味で、より優しいお味に。



とにかく大きなぼたも餅です。
こちらを頂く前に、みたらし団子もお腹に入れてしまったので、さすがに2個は無理でした。

本来は当日消費なのですが、半分だけ残し、涼しいところに置いて翌日頂いてみましたが、美味しかったです。
ほんの少し糯米は硬くなってしまいましたが、あんこの美味しさ変わらずで問題なし。
美味しいおやつとなりました。

みたらし団子は以前、こちらのブログでご紹介済なので、ぼた餅ファーストにしました(笑)
お団子はまた後日投稿予定です。


www.kiyasu.jp

www.hw-frankie.com

『いも屋 まるじゅう』の芋けんぴ、しおまるといもまる。細いパリパリがクセになる芋のお菓子。

さつまいも続きになりますが、毎日お芋ばかり頂いているわけではありません。たまたま投稿するタイミングが同じ時期になっただけです(笑)

こちらは少し前に渋谷ヒカリエへ行った際、催事出店していた名古屋の『いも屋 まるじゅう』さんのお菓子です。

全国の百貨店や大型商業施設での催事出店を中心に、芋けんぴや芋かりんとう、焼き芋、大学芋、芋チップスなどを販売する、さつまいも菓子の専門店です。

以前、お試しした際、とても美味しかったので、またお持ち帰りしてきました。




しおまる


1個 ¥680(税込)

パリッパリに揚げた細いお芋。芋けんぴのザクザクとした食感と違い、こちらはポリポリっと頂けます。

かなりしっかりとお塩がきいていますが、丸味のあるお塩で、芋の自然な甘さを引き立てて、とっても美味。

とにかくパリパリ、ポリポリ、この食感がたまらなく、一度食べるとクセになります。




いもまる


1個 ¥680(税込)

蜜がついているので、わずかにパリッと感は残るものの、全体的にしっとりとしています。

細い揚げ芋にしっかりと蜜が絡んでいますが、本来のお芋の甘みを邪魔しません。

芋けんぴって、なぜこんなに美味しいのでしょうか(笑)

甘いのと塩っぱいのを交互に口に運んでいるとエンドレス。賞味期限は3日ですが、あっという間でした。
次回はもう少したくさん買いましょう(笑)

季節柄かお芋以外にも、焼き栗などもありました。後から「この時期だけ⁉︎ 買えばよかった。。。︎」と気づきましたが残念ながら常設店ではないので今回はお見送りとなりました。


o10.jp

www.hw-frankie.com