早いもので8月も残すところあとわずか。今日は昨日に引き続き少し暑さが和らいだ?と思ったのも束の間、やはり陽が高くなるにつれ、気温は上がり、暑い一日となりました。
まだまだ夏は居座りそうです。。。
さて、本日は前回の夏菓子とともにお持ち帰りしたご飯ものです。
和菓子さんへ行くと、あれば必ず買って帰るお赤飯ですが、こちら『HIGASHIYA man』(ひがしやまん)さんでは、これまでお目にかかったことがありませんでした。
それもそのはず、どうやらコロナでしっかり自粛中であった4月に登場していたようです。
「厄除招福」という願いが込められているだけに、こちらのお赤飯は普通のものとは見た目も味わいも異なります。
竹の皮に包まれ、しめ縄のような茅の輪が施されています。
見た目的にも「厄除招福」といった感じです。
お赤飯
1個 ¥500(税込)
竹の皮で包まれたお赤飯は、餅米の玄米を炊き上げたものなので、もちもちとしていながらも、コリっとした食感になっています。
餅米と一緒に炊いた小豆も硬めですが、大粒で美味しい!
私は胃弱のため、玄米や雑穀米は苦手なのですが、こちらは餅米のせいか、発酵玄米のような柔らかさもあり、とても美味しくいただけました。
とても歯応えがありながらも優しく、普通のお赤飯とは、また違った味わいです。
薄切りの奈良漬が2枚のっていて、これと一緒に食べるとまた美味しい!
ちまき
1個 ¥500(税込)
粟と餅米の玄米を炊いたものですが、思ったよりも柔らかな食感です。
餅米にはわずかな塩気があり、味噌、梅干し、味噌漬、そして甘辛く似てある黒豆、椎茸などの具材がのっています。
そして底の部分には、粉鰹節が敷かれているなど、見えないところまで、しっかり美味しさを散りばめています。
見た目はシンプルに見えますが、具材も多く、味のバリエーションがあるため、とっても贅沢なちまきです。
とても美味しかったので、「このアイデアは子供のお弁当に使わせていただこう!」と思いましたが。。。
こちらは具材にも厄除の意味が込められているといいます。なによりも具材一つ一つが美味しいので、やっぱり真似は難しそう。。。
ちょっとだけヒントを頂き、なんちゃってチマキを作ります(笑)
お赤飯もちまきも、ヒガシヤさんらしい味わい。また厄除の意味も込められているとあって、美味しいのはもちろん、珍しくありで楽しみながらいただけました。
いつも甘い和菓子ばかりでしたが、今回初めてお赤飯とちまきに出会い、ラッキーでした。
いまだに落ち着かない、先の見えない新型コロナの問題はもちろんのこと、それ以前にお気に入りの和菓子屋さん、洋菓子屋さんが何軒もあるので、一軒のお店に頻繁に足を運ぶことはなかなか難しいものです。
しかり、マメにのぞかないと美味しいものを逃しそうだわ。。。と、今回改めて思ったのでした。
www.hw-frankie.com
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