毎日のようにお菓子はいただいているのに、相変わらずブログへの投稿が遅れがちです。
とりあえず写真を貼り付け下書きに入れておき、暇があるときにあれこれと書くのですが、最近はこのメインブログよりも、サブの日記ブログの方が楽しくなってしまい、ついついそちらへ気を取られがちです。
日記ブログなので、リサーチも必要なし、裏どりも不要と、自由気ままに書けるので楽なのです。
本来、超がつく面倒くさがり屋なので、そちらの方が向いているのかも知れません。
どっちがメインかサブか分からなくなりそうですが、お菓子ブログも頑張ります(笑)
では、ここからが本題です。
先日、銀座へ行った際、いつものようにデパ地下でおやつを探していたのですが、その日はケーキ気分でした。
しかし、その後に用事があったので、保冷剤の必要な生ケーキは無理。。。
それならバウムクーヘンでもと思い、
久しぶりに『ユーハイム』さんへ行ったところ。。。
これがありました!
昭和世代にとってはお馴染み、懐かしの『フランクフルタークランツ』。
最後にいただいたのは、もう何年も前のことなので、たまには昔馴染みのお菓子もいいかも!と、お持ち帰りしてきました。
フランクフルタークランツ
1個(小)¥648(税込)
〈大きい方のサイズは¥1,296(税込)〉
「フランクフルトの王冠」という名のこのお菓子、名前の通りドイツ、フランクフルトでは最も有名なケーキです。
箱を開けると、紙に包まれたケーキがそのまま入っています。
シンプルなスポンジ生地をバタークリームで覆い、クラッシュアーモンドとカスターシュガーが振りかけられています。
昔はあまりバタークリームが好きではなかったのですが、こちらはなぜかとっても好きでした。多分お砂糖のせいかも。。。
バタークリームはクセがなく、クリーミーな味わい。
クラッシュアーモンドが散りばめられているので、適度に粒々食感も楽しめます。
そんなクリームと相まって、お口の中でカスターシュガーがサラサラと溶けていく感じがたまりません。
生地はしっとりというよりも、柔らかくてサラリとしているので、それがバタークリームとよく合います。
真ん中にもうっすらとクリームがサンドされています。
とっても軽いので、その気になれば小さいサイズなら一つくらい食べ切れてしまいます。
最初はとりあえず、少し切り分けていただきますが、ついついもう少し、もう少しと食べ過ぎてしまいます(笑)
気を衒ったところのない、スポンジとバタークリームのお菓子だからこそ、何度食べても決して飽きることなく、ふとした時に「あのお味。。。」と恋しくなる。そんなお菓子です。
乳化剤や膨張剤など食品添加物は一切使用せずに、ドイツの伝統的製法で作られている『フランクフルタークランツ』、さすがロングセラー商品です。
食べ頃は23℃というくらいなので、常温保存でOKです。
しかも、賞味期限が5日ほどあるのも嬉しいところ。
そして、なによりも特筆したいのがコスパです。
昨今は原材料の高騰やブランド力などの影響か、とても高価なお菓子が多くなったと感じます。
昔に比べると、おやつ代も馬鹿にならないほどだと実感していますが、そんな中でもこちらはとってもお手軽に楽しめる価格です。
この価格にして、このお味です。私のお菓子ライフも、ますます昭和回帰に拍車がかかりそうです(笑)