京都『鍵善良房』鶴ト亀。花びら餅と一緒にお取り寄せした迎春干菓子。

お正月に用意するお菓子は、長年『とらや』さんの羊羹「おもかげ」と干菓子「推古」と決まっていました。
しかし3年前に花びら餅の美味しさを知ってからは、すっかり変わりました。

『とらや』さんのおもかげや推古なら通年いただけますが、花びら餅はお正月だけのお楽しみ菓子です。
この時期に味わえるものをと、3年前から京都の『鍵善良房』さんから年末にお取り寄せするようになりました。

昨年も12月1日に花びら餅を予約し、12月29日にお届けして頂きましたが、その際、一緒にお干菓子もお願いしました。

一昨年は『菊寿糖』をお取り寄せしましたが、今年はちょっと違ったものがいいと、鶴と亀のおめでたいものを選んでみました。

一箱［20個入］　¥1,600（税込）
賞味期限　90日

整然と並んだ紅白の鶴と亀。
おめでたさいっぱいで、迎春菓子にはぴったりかと。
気分が上がります。

紅白の亀さん。

紅白の鶴さん。

和三盆糖の優しく上品な甘さが、お口の中でさらさらとほどけていく口福。

とにかく口溶けがよく、甘さもすっきりとしているので、しっかりブレーキをかけないと、もう一つ、もう一つと手が伸びてしまいますが、元旦から毎日少しずつ楽しんでいます。

今回は『鶴ト亀』にしましたが、来年はどうしましょう。。。
干支をあしらったものもいいなと思いながら、またここはシンプルにホワイト一色の菊寿糖にするとか。。。
一年後のことですが、考えていると楽しくなるのでした（笑）

お菓子を巡る暮らしの雑記帖