お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

Sponsored Link

食事抜きダイエットの効果。師走の忙しさで1日1食にしたら痩せたというお話。

今年も残すところ今日と明日の2日間です。きっと皆さん忙しく、ブログなど読んでいる人はいないだろうと思うので、美味しいものの記事は来年に回し、のんきにダイエットについて語ることにしましょう(笑)

久しぶりのダイエット記事ですが、確か前回は「太ってしまった!」「このままでは年末年始にご馳走が食べられない!」などと危機感を募らせていたはず。しかし心配は無用でした。

たしか2キロほど太ったでしょうか?あれからまた元に戻り、いまはさらに2キロ近く落ちています。
ピチピチだったパンツもスルッとはいります。



では、どうやって痩せたのか?

実録、私はこうして痩せた!

ジョークで見出しを大げさにしましたが、大したことはしていません。
痩せるのに最もプリミティブな方法、つまり「食べない!」ということ。

別にダイエットのために食べなかったわけでもなく、体調が悪くて食べられなかったわけでもありません。
ただ単に面倒くさかっただけです。

師走の忙しさにあちこち出歩いていたため、なんとなく食事をするタイミングを逸して、「もう面倒だからいいや!」と、一日一食という日が多かったせいです。

朝はいつも子供のお弁当に詰めた残りを摘んだりしていましたが、冬休みに入ってからそのお弁当作りがありません。家族の食べるパンやシリアルは食べない。かと言って自分のためだけに作るのも面倒だなぁ。。。と。
そのせいで、朝はコーヒーだけ飲んで出かけるということが多かったのです。
昼はといえば、外出中は時間がもったいないとか、どこもランチどきは混んでいて嫌だわなどと考えて、先に用事を済ませてしまおうと動いているうちに、なんとなくどこかで食事をするのも面倒になり、食べなくてもいいかなと抜いてしまっていました。

そして夜はきちんと好きなものを食べていましたが、すぐにお腹が一杯になってしまうので腹八分目。

デザートはもちろん食べます!
しかし、ケーキや大福などではなく、チョコレートを何粒かという程度で満足できたのです。

そして気付いた時には痩せていたのでした。。。

食べないのに加え、あちこちと動き回っていたので、運動にもなったのかもしれません。

食事抜きダイエットは良い悪い?

やはり「食べなければ痩せる」という原則は不滅のようです。
もちろんこれまで散々言ってきたホルモンという敵はいますが、さすがに1日1食には太刀打ちできないようです。

いまやダイエット情報はあちらこちらで様々なことが言われているため、何が正しいのか正直わかりません。
ただ痩せるということだけではなく、健康も考慮してのダイエットとなると尚更です。

一日一食生活にしても、食事を抜くのは良くない!という意見から、胃を休ませることができるので健康にいい!と、まるで逆の説が唱えられていたりします。しかも両方がお医者様の意見だったりすると、さらにどちらの説が正しいのかわからなくなります。

ここまで情報が氾濫しているのなら、もはや自分の身体と相談するしかないのでは?と思います。

私は若かりし頃の食いしん坊万歳生活がたたり、40代半ば過ぎから胃腸が極端に弱くなりました。
もう背脂たっぷりのラーメンなど食べようものなら、食後に「これは拷問か⁉︎」というほどの胃痛に襲われます。

イタリアンはまだいいとしても、バターたっぷりのフレンチなども、以前のようには頂けなくなりました。
とはいえ、やはりそんな機会はあるもので、美味しいものを目の前にするとついつい自分の胃弱をなかったことにして食べてしまいます。
当然翌日からは、お腹は空けど食べれば胃痛に悩まされることになります。
つまり、胃腸がダメージを受けて調子を崩している状態です。

そんな時に有効なのが食事を抜くことなのです。
食べた後3日間くらいは、油物などを避けるだけでなく、お腹が空いた時だけ軽くお粥を食べるという、プチ断食まがいのことをします。
すると、胃腸がまた元のように元気を取り戻すのです。そしてそれに比例するように増えた体重も元に戻っていきます。

食事を抜くことはよくないことという説もありますが、私に限っては時に必要な行為であるのです。

効果はあるが難しい食事抜き

効果の有無については、もちろんイエスです。しかし問題は、食べずにいられる状況や環境が整っていることばかりではないということです。

元々食べることが好きな人間にとって、食べることを我慢するのは至難の業です。
今回のように忙しさと面倒臭さが重なったり、体調が悪くて食べられないといった状況にでもならない限り、なかなか食事を抜くというのはできることではありません。

その証拠に昨日、今日とようやくのんびりできる暇ができた途端に、私はまた3食しっかり食べ、もちろん甘いものも食べています。

このように普通の生活をしているなかでは、一日一食など到底無理な話なのです。
よほどの目的と固い意志を持っていなければ継続はできません。

即効性という点では、かなりの効果が期待できるダイエットと言えましょうが、人様とのお付き合いなどもありますし、習慣にでもならない限り、やはり一日一食という生活は難しいでしょう。




今年のダイエット振り返り

今年は更年期なお年頃ということもあり、「あまり太らない」と言ったり、「全然痩せない!」と言ったり、ホルモンの変化に翻弄されこれまでのダイエットの常識が通用しないことも多かったのですが、結局のところ「食べなければ痩せる」という結論に落ち着いた2018年でした。
それは今年に始めたレコーディングでも明らかです。私の場合は食べたものを記録してもそれがダイエットには結びついていない気もしますが、傾向を知る上ではとても役に立っているの来年も継続していきたいと思っています。

中年になってあまりギスギスと痩せているのも貧相に見えて嫌なので、見た目的にはこれ以上痩せることもないかなと思うのですが、MRI画像に写っていた脂肪だけはなんとか減らしたいと思っています。

私は毎年病院で検査を受けているので、その度に自分のお腹周りについた脂肪を確認できます。
本来は病気の再発を危惧してのことで受ける検査ですが、私にとっては脂肪チェックがメインになりつつあります。
病気については先生にお任せできますが、先生も忙しい身の上、中年女の脂肪までは構ってくれませんので(笑)

何はともあれ、今年も美味しいものがたくさん食べられて幸せでした。
人間食べられなくなったら終わり。来年も健康と脂肪に留意して、美味しい生活が楽しめたらと思っています。


www.hw-frankie.com
www.hw-frankie.com