お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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山田屋まんじゅうのほうじ茶プリン、抹茶プリン。餡子と食べる和のプリン。

まんじゅうなら粒餡かこし餡か、どちらを選ぶ?と問われれば、「断然粒餡よ!」と答えますが、この山田屋まんじゅうのこし餡は大好物です。

以前もブログの記事でちらりと触れたことがありますが、この「山田屋まんじゅう」は、上品な味わいの餡子を透き通るほど薄い皮に包んだ小さなおまんじゅうです。

私の中では「おまんじゅう」というよりは、餡子だけ食べたい!という時の「あんこ玉」感覚ですが。。。

www.hw-frankie.com

山田屋

そんなおまんじゅうを作っているのが、愛媛県西予市に本店を構える山田屋さんです。
創業は江戸末期の慶応3年という老舗中の老舗。長いこと「山田屋まんじゅう」一本でしたが、近年ではこのおまんじゅう以外の商品も、お目見えしています。

その一つがプリンです!

和の極みというイメージの山田屋さんが、「山田屋まんじゅう」の餡子を洋菓子であるプリンに組み合わせるという、ちょっと大胆で新しいプリン。





ほうじ茶プリン


一個 388円(税込)
消費期限 当日

ほうじ茶の香ばしさをまとったプリンは、あっさりとした味わいで、硬過ぎず柔らか過ぎずといったフルフル食感です。

十勝産の小豆だけを使った上品な甘さの餡子と合わせると、そのバランスの良さにビックリ。
美味しい!

ちょっと食べかけですが。。。このように底の部分に餡子があります。


抹茶プリン


一個 453円(税込)
消費期限 当日

苦味のある濃厚な抹茶に甘みは一切なし。
餡子の甘さだけで食べさせるという、絶品餡子だからこそできる潔さです。

少し硬めの苦いプリンにサラサラとしたこし餡。これまたよく合います!
「山田屋まんじゅう」の餡子と同じはずなのに、違ったイメージです。

ほうじ茶プリンも抹茶プリンも、どちらも見事に「和菓子」でした。
素材がどれも「和」なのでお味の方も当然そうなのですが、この「プリン」という名称が和菓子を連想させずらくしているのですね。

いずれにしても、とても美味しいプリンです!そしてこれは餡子が主役といってもいいくらい、餡子の美味しさを際立たせたお菓子だと感じました。

リピート確定‼︎




山田屋[店舗情報]

山田屋さんの直営店は愛媛県内にいくつかありますが、それ以外の地域では東京に1店舗。

元[Gen]恵比寿店
住所 東京都渋谷区恵比寿西2-2-6 恵比寿ファイブビル1階
電話03-6452-5711
営業時間 10:30〜19:00
定休日 日曜日 ・ 1/1〜1/3

この直営店以外にも、全国に店舗が多数あります。
都内なら空港、百貨店の銘菓コーナー、また一部のスーパー(紀ノ国屋、明治屋、クィーンズ伊勢丹、ザ・ガーデンなどなど)。

山田屋まんじゅうも取り扱い店によっては曜日限定販売であったり、またそれ以外のお菓子についても取り扱いのない店舗もあります。

ほうじ茶プリン、抹茶プリンは都内では直営店である恵比寿の「Gen」と渋谷東急東横のれん街のみのようです。

詳しい情報はお店のホームページなどを確認してみてくださいね。

yamadayamanju.jp

www.hw-frankie.com