最近、3度連続してフラれた『仙太郎』さんの『老玉(うばたま)』。。。
行くたびに、「売り切れました」、「昨日、大量注文があり、今日は一つもありません」などなど、『老玉』運がすこぶる悪かったのですが、さすがに3度も続くと、同じ店舗には足が向かなくなります。
そこで、いつも行く『仙太郎』さんではなく、ちょっとばかり河岸を変えてみたところ、山ほどありました。
なんでしょう。。。たまたま運が悪く売り切れタイミングだったのか、私が行くエリアに『老玉』好きが集合しているのか。。。
とにかく、とっても久しぶりにお持ち帰りすることができたのです。
そんなに何度も足を運ぶほど、無性に食べたくなるお菓子とはどんなものなのか⁉︎
一言でいえば、あんこ玉です(笑)
あんこ玉と言えば、東京ではやはり『舟和』さんのカラフルなあんこ玉が思い浮かびます。また、京都の『亀屋良長』さんにも、同じようなお菓子で『烏羽玉(うばたま)』があります。
デパ地下の銘菓コーナーなどではよく見かけるので、こちらちょこちょこお持ち帰りするのですが、『仙太郎』さんのものは、同じあんこ玉でも、また少し味わいが違います。
実は個人的な好みから言えば、最近は『仙太郎』さんのあんこ玉が一番好みなのです。。。
老玉(うばたま)
1箱 ¥648(税込)
包みを解くと、黒文字が入っているので、その場でパクッとできます(笑)
真四角の容器に9個、きっちりと詰まったあんこ玉!
これはまるで「食べる宝石」ですね〜
ツヤツヤ、ピカピカで、あんこ玉とは思えぬ美しさです。
上にはちょこんと白胡麻パラリ。
今は日本でケシの実の栽培ができないということで、胡麻になったそうです。
そういえば、最近はあんぱんなどもケシの実ではなく、胡麻がくっついてるものが多いような。。。
個人的な好みから言えば、見た目はケシの実の方がいいと思いますが、風味は胡麻の方が好きです。
さて、この黒光りの正体はといえば、黒糖羊羹を薄くして、あんこ玉にコーティングしたものなのです。
つまり、羊羹とあんこの玉を同時に食べているようなもの!
てろんとした薄い羊羹の中には、滑らかなこし餡の玉。
黒糖と小豆の風味が溶け合い、ほどよい甘さと共に、お口に広がります。。。
決して小さくはない一粒ですが、とても上品な甘さなので、とても食べやすいと思います。
私は一気に9個食べ切ってしまいます。
賞味期限については、だいたい3〜4日目までなので、いつも二箱買って、一つは一気に餡子欲を満たすためにいただき、残りの一箱は食後のデザート代わりに、3日くらいかけて少しずつ食べたりしています。
どれだけ食べても、本当に飽きのこない、大好きなお菓子です。。。
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