お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『仙太郎』老玉(うばたま)。おはぎもいいけれど、あんこを堪能したい時はこちらです!

最近、3度連続してフラれた『仙太郎』さんの『老玉(うばたま)』。。。

行くたびに、「売り切れました」、「昨日、大量注文があり、今日は一つもありません」などなど、『老玉』運がすこぶる悪かったのですが、さすがに3度も続くと、同じ店舗には足が向かなくなります。

そこで、いつも行く『仙太郎』さんではなく、ちょっとばかり河岸を変えてみたところ、山ほどありました。

なんでしょう。。。たまたま運が悪く売り切れタイミングだったのか、私が行くエリアに『老玉』好きが集合しているのか。。。

とにかく、とっても久しぶりにお持ち帰りすることができたのです。

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そんなに何度も足を運ぶほど、無性に食べたくなるお菓子とはどんなものなのか⁉︎

一言でいえば、あんこ玉です(笑)

あんこ玉と言えば、東京ではやはり『舟和』さんのカラフルなあんこ玉が思い浮かびます。また、京都の『亀屋良長』さんにも、同じようなお菓子で『烏羽玉(うばたま)』があります。

デパ地下の銘菓コーナーなどではよく見かけるので、こちらちょこちょこお持ち帰りするのですが、『仙太郎』さんのものは、同じあんこ玉でも、また少し味わいが違います。

実は個人的な好みから言えば、最近は『仙太郎』さんのあんこ玉が一番好みなのです。。。





老玉(うばたま)

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1箱 ¥648(税込)

包みを解くと、黒文字が入っているので、その場でパクッとできます(笑)

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真四角の容器に9個、きっちりと詰まったあんこ玉!

これはまるで「食べる宝石」ですね〜

ツヤツヤ、ピカピカで、あんこ玉とは思えぬ美しさです。

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上にはちょこんと白胡麻パラリ。
今は日本でケシの実の栽培ができないということで、胡麻になったそうです。

そういえば、最近はあんぱんなどもケシの実ではなく、胡麻がくっついてるものが多いような。。。

個人的な好みから言えば、見た目はケシの実の方がいいと思いますが、風味は胡麻の方が好きです。

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さて、この黒光りの正体はといえば、黒糖羊羹を薄くして、あんこ玉にコーティングしたものなのです。

つまり、羊羹とあんこの玉を同時に食べているようなもの!

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てろんとした薄い羊羹の中には、滑らかなこし餡の玉。
黒糖と小豆の風味が溶け合い、ほどよい甘さと共に、お口に広がります。。。

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決して小さくはない一粒ですが、とても上品な甘さなので、とても食べやすいと思います。
私は一気に9個食べ切ってしまいます。

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賞味期限については、だいたい3〜4日目までなので、いつも二箱買って、一つは一気に餡子欲を満たすためにいただき、残りの一箱は食後のデザート代わりに、3日くらいかけて少しずつ食べたりしています。

どれだけ食べても、本当に飽きのこない、大好きなお菓子です。。。


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