お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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長野『草笛』行列に並んででも食べたいくるみ蕎麦とくるみのおはぎ。

前回に引き続き、長野駅のステーションビル『MIDORI』にあるお蕎麦屋さんです。

今回の長野旅では旅館でお食事をいただいていたため、外での食事は行きと帰りの2回だけでした。

東京へ帰る日のお昼、最後に美味しいお蕎麦を食べてから新幹線に乗ろうと、『おごっそダイニング』へ再び足を運びました。

この日のお目当ては『信州蕎麦の草笛』さん。

お昼時ともあり、地元の方々、観光客おり混ぜ、たくさんの人が並んでいました。
20人ほどはいたでしょうか?ちょっと怯むくらい待っている人が多かったのですが、時間もたっぷりあったので、店頭に置かれた紙に名前を記入して待つことに。

外から蕎麦打ちしているところが見られるので、待ち時間も退屈しませんでした。

20分ほど待って、ようやくお席にご案内されました。
店内はテーブル席、カウンター席、お座敷とかなりの広さですが、こちらもまた感染対策なのでしょう、約半数の入店人数となっていました。

私が通されたのは、2人掛けのテーブル席。

まず、お水。紙おしぼり、七味、お箸が運ばれてきます。
お茶はセルフになっています。

今回は待っている間にオーダーするものを決めていました。
あとは東京へ帰るだけなので、食べ納めにしっかりセットメニューを選んでみました。





草笛セット


草笛セット ¥1,759

「とろろだれ」と「くるみだれ」2種類のお味が楽しめるお汁に、デザート付きのセットメニューです。

お蕎麦はもちろん、このデザートも決めてに(笑)

写真では分かりづらいのですが、かなり歯応えのある太めのお蕎麦です。

薬味は定番のおネギ、わさび、大根おろし。

お汁は2種類。こちらはとろろに蕎麦つゆを加えたもの。
お蕎麦がとろとろっととろろに絡んで美味です。

お漬物は長野の名産、野沢菜漬けです。
こちらでお口の中をリセットしてから、お次のお汁へ。

くるみだれはペースト上になった状態で供されます。

少しだけ蕎麦つゆを加えて、お蕎麦をディップイン。

‼︎ ‼︎ ‼︎ ‼︎

これはなんという美味しさ!!!

このお蕎麦、このくるみだれのために作られた⁉︎と思うほどのベストマッチ。

くるみの控えめな甘さとコク、クリーミーなくるみのつゆが、荒めのお蕎麦にしっかりと絡み、なんとも言えない味わいです。

これが本来の「くるみ蕎麦」というものなのなのね。。。

初めて知ったくるみ蕎麦の美味しさでした。

あっという間にお蕎麦を完食した後は、お待ちかねの蕎麦湯です。

とろろだれにも、くるみだれにも、たっぷり注いで飲み干しました。





お蕎麦で120%満足した後は、デザートのくるみのおはぎ。

ふんわりと柔らかく、ほんのりと温かいおはぎは、くるみとお砂糖がたっぷりとかかっています。

あんこのないおはぎなんて。。。と思うなかれ。これがまた薄甘く、くるみの香ばしい風味が広がり本当に美味しい〜。

デザート付きののセットにして正解でした。

想像以上に美味しいお蕎麦、特にくるみだれは絶品でした。

これまで、東京でも長野でも、くるみだれのお蕎麦をいただいたことは何度もありますが、これほど「美味しい!」と思ったのは初めてでした。

まだあの美味しさが忘れられず、今すぐにでも新幹線に飛び乗りたいくらい(笑)
長野駅に隣接されている駅ビルの中という立地の良さですが、たとえそうでなくてもわざわざ足を運びたいと思うようなお蕎麦でした。

次回はくるみだれオンリーで、大盛りいただくつもりです。

ちなみに『草笛』さんも、前回の『みよ田』さん同様、感染対策にはかなり気を遣ってらっしゃるようでした。

もはや気休め程度となった感のある東京の感染対策に比べると、地方はコロナに対する考え方も違うようです。
いずれにしても安心してお食事ができるのは嬉しいことです。


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