お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『榮太樓總本舗』日本橋あんみつ。マンゲツ餅玉入りの日本橋限定、季節限定あんみつ。

今年の7月はたくさんあんみつを頂いています。いつもの年であれば、そろそろ水羊羹なのですが、なぜかあんみつが食べたくて食べたくて。。。
これも更年期の影響でしょうか?
更年期すらも食に向かうようです(笑)

先日も日本橋三井ホールで開催されている『Immersive museum』を観に行ったついでに(この催しについては日記ブログに書きました)日本橋三越本店のデパ地下へ寄ってきました。

その際にいくつかあんみつをお持ち帰りしてきましたが、こちらもその一つです。

『榮太樓總本舗』さんの季節限定のあんみつです。

こちらの店舗は朝生菓子を中心に、いつも美味しそうなお菓子がたくさん並んでいますが、この日はあんみつがお目当てだったので、ほかには目もくれず。

予定通り、こちらのあんみつをお持ち帰りしてきました。

季節限定商品のため、7月1日〜8月15日まで日本橋三越、日本橋高島屋での販売になります。




日本橋あんみつ


1個 ¥756(税込)
消費期限 当日

上蓋を開けるとフルーツ(みかん、パイナップル、チェリー)と、餅玉。

下には寒天と赤えんどう豆が入っています。

店頭でこのあんみつを見た時、「あんみつなのにあんこがないの?」と不思議に思いました。
そこでお店の方にお尋ねしたところ。。。

あんこと黒蜜は別添えになっていたのです。
黒蜜は通常別の容器や小袋で提供されることが多いですが、このように袋に入ったあんこは珍しいですね。

小ぶりのコリコリっと軽い歯応えのある寒天。赤えんどう豆はかなりたっぷりと入っています。

小袋からにゅにゅにゅっと絞り出したあんこは、水分量多めのとろ〜りとしたこしあん。

そしてこの白い玉、白玉ではなくお餅なのです。
『榮太樓總本舗』さんでは、千葉県成田市の「おかげさま農場」で完全無農薬、無化学肥料で栽培された特別栽培米「マンゲツモチ」を使用しており、こちらもマンゲツモチで作られた餅玉です。

皇室の神事などでも使用された歴史ある品種で、その粒の弾力の強さから搗くのにも手間がかかといいます。

モチモチとコシが強く、歯切れのよいお餅で、これがあんみつに使用されているのは、『榮太樓』さんならでは!
白玉とは全く違った美味しさです。

赤えんどう豆はコリコリと硬め。蜜の量も十分です。

黒蜜はサラサラッとしたサッパリとした味わいで、とろりとしたあんこと共に、寒天によく絡みます。

甘さも控えめで、かなりサッパリといただけるあんみつで、暑い夏のおやつにはぴったり。
とても美味しく頂きました。



他に日持ちのするあんみつも並んでいました。こちらは贈答用で、よく見かけるものですね。

こんなにたくさんのあんみつを頂いたら、さぞかし嬉しいでしょうね〜(笑)
しかし夏のおやつなら、やはり『日本橋あんみつ』がおすすめです。

そして、あんみつのお隣にあった、この冷たいおぜんざい。まだお試ししたことがなかったので一緒にお持ち帰りしてきました。

そちらはまた後日アップする予定です。

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