お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『榮太樓總本舗』日本橋ぜんざい 大入り餅玉。コシの強いマンゲツ餅が楽しめる夏にぴったりのお菓子。

創業200余年、日本橋に本店を構える東京の老舗和菓子店『榮太樓總本舗』さん。
全国の百貨店や駅ビルなどに多くの店舗を有していますが、お膝元である日本橋の三越本店にも店舗を構えています。
こちらの売場は比較的広く、朝生菓子をはじめ、たくさんの和菓子が並んでいます。

少し前にこちらのあんみつをお持ち帰りし、すでにブログに投稿済みですが、その時に一緒に購入してきたお菓子があります。

それが横に並んでいた冷たいおぜんざい。

贈答用にパッケージングされたおぜんざいは頂いたことがありますが、こちらのお味見はお初です。




日本橋ぜんざい 大入り餅玉


1個 ¥648(税込)
消費期限 当日

期間限定の冷たいおぜんざい。きれいな小豆色があんこ欲をそそります(笑)

一口大のお餅が7個。こちらは『榮太樓總本舗』さんの餅菓子全般で使用されているという「マンゲツモチ」という品種で作られたお餅です。
千葉県成田市の「おかげさま農場」で完全無農薬、無化学肥料で栽培された特別栽培米で、皇室の神事などでも使用された歴史ある品種だそう。

「その粒の弾力の強さから搗くのにも手間がかかる」と言われるように、コシのあるしっかりとした歯応えがあります。

甘さ控えめの、小豆の粒をしっかり残したとろとろのテクスチャー。
ひんやりとしていても、小豆の風味が豊か。

彩りのアクセントでしょうか、緑の羊羹製紅葉が二つ。

お餅にしっかりと塩気があるので、小豆の甘さが引き立ちます。

冬には温かいおぜんざいがほっこりと沁みますが、暑い夏に冷やしていただく冷たいおぜんざいもまたいいものです。
とても美味しい一品でした。

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