お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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『銀座空也』夏の生菓子詰め合わせと空也もなかを予約なしで購入。

毎日暑いので、少し涼しげなお菓子の写真をあげたいということで、今日は空也さんの夏の生菓子を。

銀座へ行った時には、必ずと言っていいほど足を運ぶ『銀座 空也』さん。
店頭に本日売り切れの貼り紙がなければ、予約なしでも「空也もなか」が買えることもあるので、とりあえずのぞいてみるのです。

先日、午前11時前に寄ってみたところ、運良く「売り切れ」の貼り紙が出ていませんでした。
「空也もなか」が売り切れなら、生菓子だけでも買って帰るつもりだったのでラッキーでした。

人が3人も入ればいっぱいになってしまう店内で、いつもは外で少し待つのですが、この日は珍しく店内は空いていました。

8月の暑い盛りの午前中ですから、若干客足は落ち着いているようです。
しかし、カウンターの後ろには予約品のお箱がたくさん積んであり、やはり予約なしで購入できるのは運がいいのかもしれません。



まず生菓子の詰め合わせの内容を見せていただきました。
どうしても欲しかったお気に入りのお菓子が入っているかの確認です。

夏の生菓子詰め合わせは、本当に好きなお菓子ばかり!
迷わず一箱。

そしてせっかくなので「空也もなか」も10個入りを一箱お持ち帰りすることに。
お包みも夏らしい白地にブルーの包装になっています。

昨年も同じお菓子を頂き、このブログでも紹介記事を投稿しているので、今回はサラリと。
詳しくは文末にあるリンクから過去記事を読んでいただけたらと思います。




生菓子詰め合わせ


1箱6種入 ¥1,530(税込)
消費期限 当日

錦玉

中に小豆あんのそぼろを流した琥珀色の美しいお菓子。
和三盆糖の上品な甘さとコクがなんとも美味。
これをお目当てに夏の生菓子をお持ち帰りすると言ってもいいくらい大好き。

翡翠

ほんのり抹茶の苦味を感じる、スッキリとした夏にぴったりの味わいで、これもまた見目麗しくも美しいお菓子。
食べてしまうのがもったいないようです。。。

水羊羹

あんこの存在感を思わせる水羊羹。
スルリ入っていくのではなく、あんこの粒子を感じながら味わえる骨太イメージです。ちょっとわかりづらい表現ですが(笑)

空也双紙

生菓子詰め合わせでは通年通しての定番。
生地表面に「空也」文字が施された薄いカステラのような生地でつぶあんをサンドしています。

芥子餅

芥子の実の風味がとても豊かで、こちらも入っていると嬉しい大好きなお菓子。

葛饅頭

半返しのふるっと弾力のある葛とスッキリとしたこしあんがたまりません。
シンプルですが、この磨りガラスのような姿もまた美しく、こんな飯茶碗が欲しいなと思ったり(笑)




空也もなか


10個入 ¥1,100(税込)
消費期限 7日

お箱を開けた瞬間から、焦がし皮の香ばしい香りが広がります。

パリッとした最中種の中にはつぶしあん。もったりとしていながら甘さ控えめ、小豆の皮の食感が楽しく、この最中の美味しさは唯一無比と言ってもいいでしょう。

大きさが小ぶりなので10個くらいはあっという間に完食できてしまいますが、あえて消費期限ギリギリまで残します。
そして、あんこがザラリと結晶化した頃を見計らい、お椀に入れたこの最中にお湯を注いでお汁粉仕立てにしていただくのも、また別の楽しみです。

思えば、なにもかもが価格高騰しているいま、このようなお値段で上質なお菓子が楽しめるのは、なんと幸せなことかと思います。
お菓子は特別な日に頂くものだけではなく、私にとっては日々の「おやつ」です。最近は「おやつ」とするには贅沢な価格のお菓子も少なくないと感じているので、余計にお店の頑張りに感服しています。
いつまでもいつまでもお気に入りのお菓子が頂けるよう、通い続けたいと思うお店の一つが『銀座空也』さんなのでした。。。

店舗情報

東京都中央区銀座6−7−19
℡ 03(3571)3304

アクセス
地下鉄各線「銀座駅」より徒歩約5分
JR「新橋」「有楽町」より徒歩約10分。
銀座並木通り沿いです。

営業時間 
月〜金曜 10:00〜17:00
土曜 10:00〜16:00

定休日 日曜、祝日


www.hw-frankie.com
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