最近、厳しい残暑+更年期のせいか、以前のようにアクティブにお菓子を買いに出かけることも少なくなりました。
日々のおやつは用事で外出した際に、まとめて買うようにしていますが、以前に比べると思い切りペースダウンしています。
そんな様子を見ているせいか、最近は時折夫がお土産にとおやつを買ってきてくれます。
こちらは浅草の有名な和菓子店『亀十』さんのお菓子です。
浅草へ行ったついでに時間があったので、わざわざ行列に並んで買ってきてくれました。
コロナ禍が落ち着き、観光客が戻ってきてから、何度か浅草へは行きましたが、『亀十』さんの前は常に長い行列ができていたので、いつもパスしていました。
夫が行った時も日本人、外国人含め、たくさんの人が並んでいたといいます。
また昨今では百貨店の催事でもよくお見かけしますが、そちらもまた行列というように、大変な人気です。
さて、『亀十』さんといえば、どら焼きで有名なお店ですが、私のご贔屓のお菓子は別のものです。
どら焼きに次ぐ人気商品である『松風』が昔からのお気に入り。
今回は『松風』2個と『どら焼き』をお持ち帰りしてきてくれました。
おはぎを買ってきてくれた時と同様に、また店頭で写真を撮ってきてくれたのですが、人が多かったせいか使える写真がほとんどなかったという(笑)
それでも、ありがたいことです。。。
松風
1個 ¥280(税込)
消費期限 3日間
ほんのりと甘さのある、黒糖香る蒸した皮。
普通の蒸しパンよりもさらに軽く、空気を含んだ皮なので、ふわふわと柔らかく、とっても軽い食感です。
この皮がとにかくふわり口当たりよく、コクもあり、これだけでも食べ続けたいほど美味しいのです。
あんこはゆるっとしたつぶあん。
皮の美味しさを生かすためか、あんこの量は少なめです。
しかし、このあんこがまた美味しいのです。大納言小豆が使われていて、少量でも存在感があります。
黒糖に負けないくらい小豆の風味も豊か。あんこの美味しさもしっかり感じられるのはさすがです。
『亀十』さんのどら焼きも本当に美味しいので人気があるのも納得ですが、そんなどら焼きに決して負けない『松風』。
最近は混雑に腰が引けてしばらくご無沙汰のお味でしたが、やはり美味しいですね。
買ってきてくれた夫に感謝です。
一緒に買ってきてくれどら焼きのレビューはまた後日ということで。
外国人である夫も20年以上日本で暮らしています。いまだ和菓子には明るいとは言えませんが、『松風』をチョイスできるようになるとは、ずいぶんと成長したものです(笑)
私の好きなお菓子とは知らず、なんとなく「好きそう」と思い手に取ったようですが、大正解のチョイスでした。
店舗情報
住所 : 東京都台東区雷門2丁目18-11
電話 : 03(3841)2210
営業時間 : 11:00〜19:00
定休日 : 不定休
アクセス
東京メトロ銀座線・東武伊勢崎線「浅草駅」より徒歩1分。
都営浅草線「浅草駅」より徒歩約3分。
商品を入れてくれる紙袋にマップが描かれています。
雷門すぐそば、とてもわかりやすい場所にあり、いつも行列ができています。
www.hw-frankie.com
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