お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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赤坂青野の麩饅頭。柔らか生麩とサラサラこし餡が美味しい夏のイチオシ和菓子。そしてお赤飯も。。。

先日空振りした『赤坂青野』さん。

何事に関してもそうなのですが、これ!と決めた事が予想に反して叶わなかった時、もう叶うまで追いかけてしまう性分です。

特に食べ物のこととなると、さらに思いは強くなります。





そんな訳で今回はついでではなく、時間がふと空いた隙に、暑さの中えっさわっさと麩饅頭を求めて行って参りました。

麩饅頭


綺麗な生笹に丁寧に包まれた麩饅頭。この仕事を見ただけで、テンションが上がるほど美しいです。

生地である生麩もふわりと柔らかです。
私はずっと青海苔入りの麩饅頭が苦手だったのですが、そんな苦手意識を押しやって色々なお店の麩饅頭を食べているうちに、どちらも美味しい!と思えるようになりました。

とにかくこのこし餡が最高です。
サラサラと、この上なく滑らかで、冷たく冷やすとまるで飲み物のようにスッと喉を通っていきます。

この麩饅頭にいたっては、さすがは青野さんのお菓子だなぁ。。。と、あらためてその美味しさを実感しました。

私の味覚が変わったのか、今年はとりわけ美味しく感じました。
何故だっ⁉︎
よくわかりませんが、また近々買いに行ってしまうことでしょう。。。

お赤飯

今回は店頭にお赤飯が出ていたので、もちろんお持ち帰りです。

和菓子屋さんのお赤飯は人気商品です。
この日も私の後に来店してきたお客さんが、一人、二人手にとっていきました。

お豆もたっぷり。ほのかな胡麻塩の塩味だけで、他におかずはいりません。
このままパクパクとワンパック平らげてしまいました。

夏の装い

前回、青野さんのお菓子を頂いたのは春だったでしょうか?
確か3月くらいだと記憶しています。

こちらは季節ごとに紙袋などの模様が変わるのですが、春は黒地に桜の花びらを散らした模様の紙袋でした。

そして夏バージョンはこちら。


手前のブルーは箱で、後ろの黄土色が手提げ袋です。

水の流れを表しているのでしょうか。涼やかでありながら、春同様に落ち着いたトーンになっています。

お菓子だけでなく、こんなところにも季節を感じる楽しみがある和の心。

素敵です。。。

あのスティーブ・ジョブズもご贔屓にしていたという『赤坂青野』さんですが、あのような天才にこの「和の心」がどう映っていたのか、興味深くもあります。

案外、単純に「餡子って美味しいよな!」だったりして。。。(笑)

それはそれで激しく共感ですが。


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