お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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京生麩の専門店『麩嘉 ふうか』の麩饅頭。東京のデパ地下で買える京都の麩まんじゅう。

8月に入り、ようやく東京も梅雨が明けました。
今日もピカピカのよい天気。朝から厚手のマットなどもバンバンお洗濯して、いい気分です。

こうもお天気がいいと、お出かけできないのがつらいところ。
大好きなデパ地下もお無沙汰で、「ああ、今日はあのお菓子の入荷日なのよね」などと、いつ終わるとも知れないコロナを怨めしく思ったり。。。

デパ地下では定期的に買っていたお菓子などもあるので、長らくお口に入らないと、無性に恋しくなるのです。。。

こちらのお菓子もその一つ、
『麩嘉』さんの麩饅頭

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私は麩饅頭が大好きで、特に夏になると無性に食べたくなります。
元々、生麩が好きでお料理などにも使ってよく食べているのですが、そんな生麩にこれまた大好きな餡子が組み合わさるのですから、たまりません。。。

こちらは、6月頃に銀座三越さんへ行った際、銘菓コーナーで購入したものです。





生麩専門店の麩饅頭といえば、一番たくさん食べているのが築地『角谷本店』さんの麩饅頭ですが、こちらは京生麩の専門店です。

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東京のデパ地下などでは、大口屋さんの『餡麩三喜羅』と同じくらい有名な麩饅頭ではないでしょうか。

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箱を開けると笹の葉で覆われています。

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その下に、これまた笹の葉に包まれた5個の麩饅頭が詰まっています。

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モチっとした生麩はわずかに青海苔の風味と、笹の香りがします。

甘さを控えたあっさりとした瑞々しいこし餡も控えめな印象で、とても上品な味わいです。

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麩饅頭のこし餡は概してサラリとしたものが多いものですが、こちらのこし餡も生麩の美味しさを生かすように、サラッと控えめで、飲めそうなくらい(笑)

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ひんやりと冷えたプルプルの麩饅頭は、やはり夏にいただくと格別です。

麩饅頭、わらび餅、水羊羹。夏に食べたくなる和菓子です。
毎年、夏になると暑い中、汗をかきながらお菓子を買いに歩いたものですが、今年はどうなるのでしょう。。。





梅雨が明けたら、自粛を緩和して以前のように自由に外出するつもりでいましたが、緊急事態宣言が出された頃よりも感染者が増えているとなると、ここで緩めるのはどうなのかと。。。
さりとて、年がら年中引きこもっているのも、限界があります。

先日、検診で病院へ行った際、主治医にそんなお話をしたところ、新型コロナは当分おさまりそうにないのだから、人混みなど密を避け、手洗いうがいなどを徹底するなど、できることをしながら、したいことをして楽しんでは?
そんな風に言われました。

梅雨も明けたことですし、注意を怠らず、少しずつ生活を戻していけたらいいなと思っています。

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