今日は朝から一日遊んでしまったので、ちょっとばかり投稿が遅くなりました。
こんな時、今日はやめようかしら？
などと思うところですが、毎日投稿が続いていると、ついつい意地になってしまいます（笑）
では、早速今日のお菓子と参りましょう。
六本木ヒルズのノースタワーB1にあるギフトエリアには、『菓子の記録帖』やクルミッ子の『鎌倉紅屋』さんなどがあるので、たまに足を運ぶのですが、前を通るたびに気になっていたお菓子がありました。
なにやら丸くて艶やかで、美味しそうなあれ。。。
一体なんなのでしょう？
和菓子屋さんなのか、洋菓子屋さんなのか？
都内では見かけないお店ですが、並んでいるお菓子はとても美味しそうです。。。
『中島大祥堂』
このまん丸のお菓子を作っているのは、兵庫県丹波市に本店を構える、『中島大祥堂』さん。
丹波の特産品である「丹波三宝」（栗、黒豆、大納言小豆）を使ったお菓子のお店です。
これはお試ししないことには！
そう思いながら数ヶ月。
いつも誰かしらお客さんが立っているので、待つのが面倒で通り過ぎていましたが、この日はたまたま誰もいなかったので、ちょこっとお試ししてみることに。
くりまる
1個 ¥594（税込）
ツヤツヤとしたボールのような、大きなビジュアルは、かなりインパクトがあり、他のお菓子よりもまず、こちらが目に入ってしまうほど。
サクサクのパイ生地はバターの香りがしっかりきいていて、これだけでも美味しい。
中には栗の渋皮煮が丸ごとひとつ、それもかなり大粒なやつが。。。
この栗を包んでいるのが、鳴門金時芋とアーモンドクリームを使ったペーストです。
全体的に甘さ控えめ、とても優しいお味です。
あんまる
1個 ¥486（税込）
これは「小豆を食べるお菓子」と言っていいでしょう。餡子ではなく、小豆です。
とにかく大粒の丹波大納言小豆鹿の子がしっかりと入っています。
小豆は硬すぎず、柔らかすぎず、しっかりとした存在感を残しながらもホクホクとした食感。
小豆鹿の子と共に詰まったフィリングはしっとりとしていて桜の香りがほんわり。
こちらは桜とアーモンドクリームのペーストです。
「和菓子」というイメージをもっていただいたお菓子でしたが、意外なことに「洋菓子」っぽさも同じくらい感じられるお菓子でした。
一個がかなり大きいのでヘビーかしら？と思いましたが、どちらも甘さが控えめで、自然の味が楽しめる上品な味わい。
とても美味しかったです。
個人的には「あんまる」がかなり気に入り、後日また買いに行ったほど。
見た目、お味ともに、私の元気づけスイーツの一つになりました。
店舗情報
店舗は兵庫県丹波市の本店をはじめ、関西では高島屋大阪店、大丸心斎橋店。
都内では六本木ヒルズ店となります。
六本木ヒルズ店
東京都港区六本木6-2-31
六本木ヒルズノースタワーB1F
同じフロアに和菓子のセレクトショップ『菓子の記録帖』をはじめ、和菓子、洋菓子店が並んでいるので、そちらも合わせて見て回るのがおすすめです。
www.hw-frankie.com
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