お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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MAGIE DU CHOCOLAT (マジドゥ ショコラ)【自由ヶ丘】のチョコレート『ナンバーフォー』。

年末年始は沢山チョコレートを食べました。その中でも、こちらはお初のチョコレートです。

昨年末のことになりますが、所用で久しぶりに自由ヶ丘へ行った際、ずっと行ってみたかったチョコレートショップへようやく訪れることができました。

それがこちら、
Chocolate
MAGIE DU CHOCOLAT(マジドゥ ショコラ)さん。


www.magieduchocolat.com


自由ヶ丘の駅から徒歩5分もかからないところにあるのですが、なにぶん自由ヶ丘は苦手なところなので、少し迷いました。。。


ナンバーフォー(No.4)

第4のチョコレート、ブロンドチョコレートというらしいのですが、第4のチョコレートってどんなもの?
つまり新しいチョコレートということでしょうか?


小さなボックスに石畳みのようにチョコレートが詰まっています。


二層仕立てのチョコレートで、上層のライトブラウンは少しだけ塩気のあるキャラメルテイスト、下層がビターチョコレートという組み合わせ。


ホワイトチョコレートを時間をかけてキャラメリゼしたという上層のチョコレート。これが第4のチョコレートということでしょうか。

ダークチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、そして第4というのがホワイトチョコレートをキャラメリゼしたこのチョコレート?
んん〜、最近はピンク色したルビーチョコレートなんかも流行っているし。。。


よくわかりません。。。(笑)
次回確認したいと思います。

難しいことはさておき、とにかくこの「第4のチョコレート」が美味しくて、この部分だけをたくさん食べ続けたい!などと思ってしまったほどです。

これは一番小さな8粒入りで¥1,300(税込)。

他に大きなサイズもあります。
12粒 (¥1,900税込)
24粒(¥3,600税込)

実はこちらのお店でのお目当は他のお菓子で、このチョコレートはついでのお味見として買ったものでした。
そのため最小サイズにしましたが、大きな方にすればよかった。。。
そう思うほど、本命を凌ぐほどに美味しい第4のチョコレートなのでした。



こちらのお店へ向かう途中、『BAKE』があったり、少しだけ街を歩き回ってみたところ、他にもスイーツ店が何軒もありました。

線路が交差していたりで、私にとっては迷路のように感じてしまう自由ヶ丘ですが、美味しいお店もたくさんあるので、たまには足を延ばしてもいいかしら?と思ったのでした。

この日は「ナンバーフォー」以外にもお菓子を買いましたが、そちらはまた後ほど。。。

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南青山『雲月』の小松こんぶ。白米、お茶漬け、お粥、どんな食べ方でもごはんのお供には最高です。

昨年末、年配の知人へお渡しする贈答品を買うために、南青山の『雲月』さんへ行ってきました。

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こちらのお店は京都の料亭『雲月』さんが開いたお持ち帰りのお土産専用のお店です。

この日のお目当は「小松こんぶ」です。

料亭の懐石料理から生まれた一品というだけに、お味の方も最高です。

ご飯が止まらなくなります。。。

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私の周りでもファンが多く、とりわけ年配者への贈答品には、これを贈れば間違いなし!というくらいパーフェクトなもの。誰にあげても「美味しかった」と喜ばれます。

こちらは進物用の桐箱にはいっているものですが、自宅用には袋入りもあります。いつもはそちらなのですが、今回はお正月用にということで、ちょっと贅沢をして自宅用も桐箱入りにしてみました(笑)

 

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包装やリボンは違ったデザインが3種類。今回は贈答用も自宅用も明るい色にしてみました。


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とにかく包装が丁寧で美しいです。。。

初めて頂いた時は、

「本当に塩昆布?茶道具が入っているんじゃないのかしら?」

そう思ったほどです。

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さて、こちらが「小松こんぶ」です。

細切りにされた北海道産のこんぶはしっとりと柔らかく、塩気も薄からず塩辛くもなく、この絶妙な塩梅がご飯を美味しくしてくれます。

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そして特筆すべきは、こんぶと一緒に炊き上げられた山椒の実です。写真ではわかりづらいのですが、コロコロと山椒の実が入っていて、こんぶと最高の相性を見せてくれます。

とにかく独特の華やかな香りがこんぶと相まって、さらに大量の白米を胃袋に落とし込むことになるのです。


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普段は炭水化物、とりわけ米やパンを食べない私も、小松こんぶの前では完全降伏。。。

しかも、私だけではありません!

今日は「春の七草粥」でしたが、小松こんぶのおかげで、七草粥が苦手な我が家の面々もしっかりと平らげてくれました。

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長女曰く、

「七草もこうやって美味しいこんぶを主役にすれば美味しく食べられる!」

 

次女は、

「やっぱりこんぶと山椒だな!これがあれば草粥も大丈夫!」

 だそうです(笑)

 

「ご案内」に書かれているところによりますと、

・高島屋日本橋店

・高島屋新宿店

・高島屋二子玉川S.C店

・銀座 OKOMEYA TOKYO 

 

東京以外でも高島屋さん、またスーパーの明治屋さんでも取り扱っている店舗があるとのことです。

贈物だけにしておくにはもったいないくらいに、美味しいごはんのお供です!

 

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年賀状を出したのに来ない⁉︎ 出さない人には翌年から送る必要なし!賀状をやめた側の思い。

数年前から年賀状を出すことをやめた我が家。

以前ブログ記事にしたところ、年末にたくさんのアクセスを頂いたので、年賀状を出すか否かで迷われている方は案外多いのではないかと思いました。

それと同時に、出したのに来ない⁉︎
と、気に病んでいる人も同時にいるようです。
とりわけママ友など、子供関連で繋がっているような関係の場合、余計に神経質になってしまう人がいるのも理解できます。


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年賀状を出さない理由

年賀状を出さない理由は人それぞれあるでしょうが、大概の場合そこに深い意味はありません。


・年賀状という習慣自体をやめたい。

・付き合いのなくなった人には出さない。

・単にリストから漏れていた。

・面倒くさいので誰にも出さなかった。

・縁を切りたいから出さない。


大方、そんなところでしょう。

私の場合は、年末の忙しい時期に年賀状に翻弄されるのが嫌になり、その習慣自体をやめてしまおうと考えたのが理由です。

この理由のどれを取っても、年賀状が来なかったことを気に病むような大さそれたことはありません。
最後の「縁を切りたいから」という理由以外は、受け取る側の問題ではないのです。

仮に相手が縁を切りたがったているという理由だったとしても、相手がそう思うのなら仕方のないことです。スルーするのが一番。
下手に理由を探ろうなどとすると、余計に面倒なことになりかねません。
「去る者は追わず、来るものは拒まず」くらいに気楽に構えていればいいのです。

出したのに来ない!

確かに自分が出したにも関わらず、相手から来なかった場合、良い気持ちはしないでしょう。
しかし、本来賀状などというものは、相手から貰うことを期待して出すものではありません。自分が新年のご挨拶をしたいと思うからこそ、また出すことが常識であると信じているから出すという「自分の気持ち」ありきの行為なのです。

相手に期待をしなければ気になったりはしないものです。もしも期待する気持ちを消すことが出来ないのなら、来年からは自分の方からも出さなければいいだけです。

年賀状のやり取りがなくなったくらいで縁の切れる相手ならば、その程度の繋がりであったということです。

私に限って言えば、年賀状を出さなくなったことで離れていった人はただの一人もいません!

その証拠に、私の元にはまだ年賀状が届きます。

まだ届く年賀状

年賀状をやめてからもう何年も経つにも関わらず、今年も友人、知人から十数枚もの年賀状を頂きました。

ああ、面倒だわ。。。
そう思いながらも、元旦から年賀状の返信をしなければならないと考えると、何のために年賀状のお付き合いをやめたのだか。。。と、思ってしまいます。

これに対処できることはないものかと知恵を絞ってみましたが、自分のことではなくあくまでも相手の考えてすることなので、それもなかなか難しいようです。
それでも、いくつかできることはありそうです。

年賀状は返信せず

これまで届いた年賀状には遅れても返信する形にしていましたが、それをするがためにまた翌年も届いてしまうという悪循環に気づきました。

考えてみたら、その年賀状が年内に投函されたものか、出した年賀状に相手が返信してきたものかは、届いた日でわかります。(元旦着か4日以降あたりか)、しかし翌年の年賀状を用意する頃には、すっかり忘れているはずなのです。
すると、今年きた年賀状にはまた出しておこう!と思い、年賀状ピンポンが止まらないのでは?と考えました。

これではいつになってもやり取りは終わりません。
完全に年賀状のやり取りを止めるためには、返信はせずにメールできる相手にはメール、そうでない相手にはご機嫌伺いがてら電話などをして、新年のご挨拶を失礼する旨を伝えるべきだと思いました。

年賀状が好きな人

「私は年賀状をやめたから、あなたももうださなくていいからね」

年末になると、会う人会う人にそう言って、なんとか年賀状のやり取りをやめようとしていますが、中には「それでも出すわよ!」という人もいます。

つまり一方通行でもまったく構わないという人です。

「誰がやめても私は年賀状を送ることが好きだから、気にせずに受け取ってね」

そう自己満足を公言しているので、そんな人からの年賀状は、気にせずにありがたく頂くことにしています。
もちろんこちらからは出しませんが。

年賀状が常識の年配者

私の親類、知人にもいますが「年賀状くらい出せないでどうする!」と考えている年配者がまだ結構いたりします。

このような方々は、やはり年賀状が届くことでお互いの安否確認をしている部分もあるので、「仕方なし」と割り切って書くことにしています。
思い切って無視するということも考えましたが、これでまた出す、出さないとイザコザするともっと面倒くさいことになるので。。。




若者と年賀状

SNSなどで1日24時間、365日友人と繋がっているような子供達にとって、もはや年賀状はなくて当たり前のもののようです。

たとえ友達から届いても、「親が勝手に出してるんじゃない?」としらっとしています。
「お返事書かなくてもいいの?」
そう尋ねると、わざわざ年賀状など返信しなくてもSNSでお礼を言っておくから大丈夫だと。。。

まったく羨ましくなるようなシンプルさです。

確かに子供達宛に届いた年賀状を見ると、家族で写った写真などがついているので、親が用意したものなのでしょう。
数は少なくともまだ年賀状を送る子供はいるようですが、必ずしも自分の意思で書いているわけではないようです。
そうなると、10年後にはもう年賀状という習慣が残っているかどうかも怪しいものです。

2019年投函数

今年の年賀状は6枚だけ購入しました。
そのうち1枚は遠方で暮らす幼馴染で、メールアドレスの交換もせずもう何十年も年賀状だけでお互いの安否確認をしている相手です。

もう2人は年賀状にかこつけて年に一度イラストを送り合う相手。

残りの3人は親戚の年寄り宛で、着たら返しています。

他の方には届いてもこちらから送りませんと言ってあるので失礼させて頂きました。

年賀状をださなくなってから何年になるでしょうか。数年かかってやっとこの数に落ち着いたようです。
この程度であれば負担になることもありません。

あと数年もすれば、親戚の分はなくなり、趣味でだしている友人宛の3枚だけになるでしょう。
もはや年賀状ではなく、絵手紙のようなものですが(笑)

まとめ

年が明けても尚ブログの年賀状記事にアクセスが集まるのは、それだけ負担に感じている人がいるということでしょう。

私の個人的な感想としては、年賀状をやめて本当によかった!ということだけです。
年末の忙しい最中に年賀状作りに時間を費やすこともなくなり、面倒がなくなりました。

相手に対して失礼にならないかしら?

相手にどう思われるかしら?

そう心配してやめることが出来ない人もいるかと思いますが、私に限ってはそれで人間関係がおかしくなったなどということも、誰かに嫌味を言われるようなこともありませんでした。

新年にはお約束の年賀状という存在も、その程度のものなのです。

送ることが当然!

送ることが好き!

そんな方は続けていけばいいと思いますが、いまや年賀状を出さない人も増えています。他人からの年賀状を期待するのはやめた方がいいかもしれません。たとえこなくても、自分は出したのに相手から来ない⁉︎ と心配する必要もありません。

年賀状をやめた私からすれば、そこに相手への特別な感情はありません。ただ単に面倒な習慣を一つやめただけのこと。
自分が思うほど相手は大したことだとは思っていないものなので、気に病む必要もないということです。



「それならば、私もやめたい。。。」
そう思ったら、思い切ってやめてしまえば楽になるわよ!と申し上げたいです(笑)

きっぱりは無理でも、少しずつ出す相手を整理するなど縮小していくことから始めてもいいと思います。

私は年賀状はこれでよしとなったので、次なるは外国人夫の親類縁者に送るクリスマスカードです。
今年のシーズングリーティングは送らずに、メールで全て済ませようと思っています!
ついでにプレゼントの発送もやめられればなおよしですが、どうなることやら。。。

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『ラ・メゾン・ドュ・ショコラ』のマロングラッセとチョコレートの4粒入りはミニギフトにもぴったり!

ギフトで頂くことの多い、『ラ・メゾン・ドュ・ショコラ』のチョコレート。
私も贈物として使われせて頂いていますが、最近のお気に入りがチョコレートではなく「マロングラッセ」です。

マロングラッセと言えば、昭和の人間にとっては、なんといっても『風月堂』さんです。
あのちょっと洋酒の香りがするマロングラッセは亡き父の大好物だったため、私もよく買ったものです。

そんなマロングラッセとしばらく遠ざかっていたのですが、昨年からは『ラ・メゾン・ドュ・ショコラ』のマロングラッセをたまに食べるようになりました。


大粒でとっても甘いので、自宅でちょこっと食べるなら4粒入りで十分!


和栗とはまた違った、ねっとりとした食感と味わいです。

自宅用のおやつとしては、なかなかのお値段なのですが、年末年始は専業主婦も何かと忙しかったので、たまのご褒美ということで(笑)

プチギフト

何か頂いたり、してもらったりした時のお返しなど、相手が気を遣わずに済むような、ちょっとしたギフトにもおすすめです。

マロングラッセ(4粒)

小さいけれど、何気にゴージャスな包装で、開けると贅沢気分になります。

さらに小さいものなら、こちらのチョコレート(4粒)も。
プラリネのチョコレート詰合せですが、4粒どれもとっても美味です。

贈物をする時、自分で買うには贅沢かしら?と思うようなものを選ぶようにしていますが、手のひらサイズの小さな箱入りなら大袈裟にならず、受け取る方も気軽に頂くことができます。
小さいけれども見た目も可愛らしいので、喜んで頂けること間違いなしです。

お手頃定番サイズ

こちらのサイズは、やはり頂き物も一番多いものです。
プチギフトというより、きちんとプレゼントなどに適している感じ。

自分の贅沢チョコレート

自分で食べるおやつチョコレートなら、こんな板チョコなどもおすすめです。


チョコレート専門店は種類ももちろんなのですが、サイズのバリエーションがあるので、贈物を探す上でとっても有難いものです。


もちろん自分で食べる場合もですが(笑)

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大晦日のデパ地下混雑状況の備忘録。銀座三越、松屋銀座。おまけに銀座シックス。

明日で松の内も明けようというのに、まだ年末年始ネタを引きずっております。
しかし書いておかねばならぬことがまだ追いついておりません。このブログは自分のための備忘録も兼ねているのでお容赦ください(笑)



では、本題とまいります。

家でお正月を過ごす年は、毎回年末に銀座のデパ地下へ行きます。そこでお正月に食べる物を一気に買い集めるのですが、これは楽しくもあると同時に、なかなか骨の折れることでもあります。
昨年は大晦日に行ったのですが、やはり例年通りものすごい賑わいでした。

どうにか目的のものは全てゲットできたものの、もう少し効率よく回れたはずと自分の仕切りの悪さに反省しきり。。。

年末のデパ地下を制するためには、なによりもプランニングが大切ということを改めて再確認したのでした。

朝一参戦はもちろんのこと、どこの店で何を買うか、どんな順番で回るかなど、念密に計画を練らなければ大変な目に遭います。

ただでさえ大混雑の年末デパ地下です。よりスムーズに買い物を済ませるためには、前年の状況を覚えておき、次回の参戦に向けた計画の参考にするのが一番ですが、毎度のことながら一年後には忘れてしまっています。

そこで今年は備忘録として、混雑状況や反省点、次回に向けた対策などを記録しておこうと思いました。

銀座三越

こちらは毎度のこと、年末に限らず週末なども混雑する場所なので、なかなか混雑回避は難しいといえます。
30日と大晦日の混雑具合を比較できればよかったのですが、昨年はあいにく30日に予定があり、デパ地下へは足を運ぶことができませんでした。残念無念。。。

生鮮食品大行列

ここで買うのは、鮪やタコなどのお刺身やいくらといった魚介類とステーキ、焼肉、しゃぶしゃぶ用のお肉などです。

とにかくお会計のレジは大蛇の如くニョロニョロと長い列ができます。
混雑を避けることはもはや不可能ですが、とにかく開店してすぐに!というのは鉄則でしょう。
遅くなればなるほど人が増え、行列も長くなります。

「松露」大行列

『築地 松露』の卵焼き売場も大変な人気です。私は他の買い物を済ませてから、11時前に訪れたのですが、その頃にはすでに長蛇の列がエスカレーター下まで伸びていました。
一人でなければ、朝一に生鮮食品と松露など、手分けして買い物をするのが一番なのですが、私は外国人夫と一緒だったため、買い物を任せることができませんでした。説明しても間違いなく違うものを買ってきてしまうので。。。
来年は子供達を同行すべきだと思いました。

「天一」大行列

天ぷらの『天一』さんも松露に負けず劣らずの行列でした。年越しそばに添える天ぷら需要だと思われます。
我が家では年越しそばには天ぷらを食べないので、こちらは行列を横目にパス。

鶏肉売場

魚介類やお肉などを全てまとめ清算する一般のレジとは別に、鶏肉売場ではカウンターでそのまま支払いをすることができます(まとめて一般レジでの清算も可能)。
途方もなく長い列に並ばずに済むのは嬉しいですが、こちらもまたお雑煮用の鶏肉を買い求める人で決して短くはない列ができています。

今年は予定していた鴨肉に適当なサイズがなかったので、一度は並んだものの、途中で計画変更して松屋銀座で購入しました。




松屋銀座

こちらのデパ地下は年末の割には余裕がありました。
もちろん開店前から入口にはたくさんの人が待っていましたが、どこの売場も長いこと待たなければ買い物が出来ないという状況ではありませんでした。

「菓子工房 ルスルス」大行列

ただし、この店だけは例外でした。開店前から長蛇の列が出来上がっていて、この行列はなに?と思ったほどです。

とても美味しい焼き菓子のお店なので、普段から人気の店。
以前記事にもあげましたが、平常時でも朝一のお買い物がおすすです。


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朝一で松屋で買い物をし、三越へ行き、再度松屋へ戻ったのは11半頃でしたが、その際通りかかった時は、全て「売り切れ」の札がでていました。

このお菓子はここ数年、雑誌やネットなどでも多く紹介されているお店です。
一年後にこの人気が持続しているか、また新たなお菓子の店が話題になるかはわかりませんので、行列回避の得策はなしです。

私の場合、どうしてもお正月に食べなければならないというお菓子でもないので、混雑時はパスです。

鴨ロース

三越では500グラムといった大きな塊か、真空パックのスライス(十数枚)しかありませんでしたが、松屋銀座では200グラム程度からありました。
渋谷東急フードショーのようなスライス済みは両店共になし。

お正月のお雑煮用鶏肉などを買うときも、三越では長蛇の列に並ばなければなりませんが、松屋では待つことなく買うことができました。
もちろんお肉の質もとてもよいので、どちらで買っても同じようなもの。次回は三越での買い物を済ませてから、鴨肉だけはこちらでゆっくり買おうと思いました。

チーズ、オードブル

チーズはいつも松屋銀座の『チーズ王国』です。こちらではチーズのみならず、レーズンやクラッカーなどもまとめて購入できる上、横にはメゾンカイザーもあり、バゲットもゲットできます。また反対側にはドライフルーツの専門店、向かいにはパテやテリーヌなどのお店もあるので、我が家の外国人チームの物はこの一体で揃います。

銀座シックス

銀座シックスは他のデパ地下と違い、お正月料理や生鮮食品の扱いがない分、とても静かでした。

地下のお菓子フロアーも人が少なく、むしろ平常よりもゆっくりとお買い物ができるくらいでした。

お年賀になるようなお菓子を買いたいというときなど、こちらを使うのも手です。
普通のデパ地下にあるような定番品はありませんが、代わりにちょっと変り種の珍しいお菓子があったりします。

まとめ

松屋銀座は三越に比べると、かなり混雑は緩めでした。
もちろんいつもより人出は多かったのですが、三越のようにごった返している感じはありませんでした。

しかし魚介やお肉などはやはりどんなに混雑しても三越の方がチョイスが多いので、多少の混雑は覚悟しつつ、とにかく開店後すぐに買い物を済ませる!との心意気で行くのがいいと感じました。

昨年は外国人夫が「チーズが先だ!」とうるさいので松屋の方で先に買い物をしましたが、次回は真っ先に三越の生鮮食品売り場に直行です。

それ以外には以下の通り。


・まとめて一気になどと考えず、日持ちするものはクリスマス終わりころに買っておく。(お菓子など、瓶詰めなど)


・三越、松屋、どちらでも買えるようなものは、比較的落ち着いている松屋銀座で買う。
(鴨、鶏肉、とらやなど和菓子)


・助っ人を同行させて、手分けをすれば時間短縮になる。
(行列必至の松露など)


・ちょっと矛盾する部分もありきですが、買い物の基本はやはり一番欲しいもの、必要なものは何がなんでも最優先。売り切れなど手に入らなければ意味はなし!。



あまりの混雑に自分が買い物をした売場しか観察することができませんでした。

特に我が家では普通の家庭で用意するお正月料理とは異なりお節などもありませんので、他の方のお役に立つかどうかは分かりませんが、同じような物を買う方にはピンポイントですが参考にしていただけるのではと思います。

今年の年末はこの記事を読み直し、上手に買い物プランを組み立ててお買い物に臨みたいと思います!

追記

上記は2018年末の状況ですが、1年後2019年は1日前倒しでお買い物をしてきました。
その時の記事も参考にしていただければと思います。

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