お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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京都 修学旅行におすすめしたい、私がリクエストする3つの定番土産。

修学旅行で京都へ行った我が家の娘。今時の修学旅行で驚きなのが、現地で名所を回る際はタクシー移動するということ。なんという贅沢な。。。
しかも、おこずかいのが上限が2万円とは驚きです。
中学生の修学旅行で何万ものおこずかいって普通なのでしょうか?
交通費も宿泊代も、あちらでの食事代も全て学校へ積み立てたお金が使われるので、本人がお財布を開く場面はありません。ということは、お土産代になるのでしょうか。
それなら、本人の自由にはさせないぞとばかりに、私の好きなお菓子を買い集めるミッションを与えました。




『八ツ橋』

京都土産の中でも定番中の定番です。しかし、私は「生八ツ橋」ではなく、あの堅焼き煎餅のようなカリッとした硬い八ツ橋が大好きなのです。
もちろん生八ツ橋も嫌いではありませんが、テレビなんぞを観ながらボリボリやるなら、断然硬い方です!
日持ちもしますし、保存も楽だし、いくら沢山あっても大丈夫。
「いま京都にいるんだけど、八ツ橋欲しい?中は餡子?抹茶もあるわよ〜」
などと聞かれると、「焼いた方の八ツ橋で!」と答えます。生八ツ橋派が圧倒的に多いらしく、いつも「相変わらず変わってるわね〜」などと言われながら、一人でボリボリします。
まぁ、東京にいてもデパ地下の地方銘菓売場などでは並んでいたりするのですがね。
ちなみに八ツ橋のメーカーはいくつかありますが、私はやはり老舗『聖護院』の八ツ橋が一番好きです。
普段からそんな八ツ橋愛について語っているので、娘達の修学旅行土産は言わなくてもカリカリの八ツ橋を買ってきてくれますが、たまには違ったメーカーもいいでしょ?ということで、今回は『本家 西尾』の八ツ橋でした。こちらも言わずと知れた老舗です。
負けず劣らずとっても美味しいので大満足です。


滿月の『阿闍梨餅』


こちらも京都土産の定番ですね。薄めの餅製生地に、丹波大納言小豆を使用した餡子が入っているものを焼き上げたお饅頭のようなお菓子です。

私の周りでもファンが沢山いて、お互いに京都へ行った際は必ず持ち帰ってくるお菓子の一つです。
もう何十年食べているかわからないくらいですが、仙台銘菓『萩の月』同様に、私の大好物です。
「あじゃりもち」だなんて、名前からして可愛くて大好き!
ちなみに東京でも、これまたデパ地下で見かけることがあります。調べてみたら、日本橋三越や新宿伊勢丹、西武池袋本店で取り扱いがあるようです。
しかーし、やっぱり京都からお持ち帰りしたいものを頂いた方が、気分的にも盛り上がります。

『茶の菓』抹茶のラングドシャ

こちらは上の2品と違い、私にとっては比較的新しくランクインしたお菓子です。
ラングドシャ好きとしては、初めて食べた時に軽く衝撃を受けたものです。
なんといっても抹茶のクッキーが美味しい! とっても濃厚な抹茶風味にホワイトチョコレートがサンドされていて、『茶の環』の「お濃い抹茶ラングドシャ」にも匹敵する美味しさなのです。

普段は日本橋の三越へ行った際などに、『茶の環』で調達している抹茶ラングドシャですが、京都で買うとなれば『茶の菓』ですね。


京ばあむ

番外 : 子供達のイチオシ
最近、子供達に人気の修学旅行土産ということで、娘のお友達もほとんどがこの『京ばあむ』を買っていたとのこと。
そう言えば、3年前に長女も買ってきたた覚えが。。。

期待していた以上に美味しかったです。生地もわりあいしっとりしていて、甘さもひかめな上品なお味でした。
子供達に人気なのも納得の一品です。

地方の銘菓

定番のラインナップとなりましたが、なんだかんだ言っても、定番品とは長年多くのファンに愛されてきたということです。
それは「美味しくて、誰にでも喜ばれる」という証にほかなりません。
地方の銘菓は普段マメに買って食べるようなものではありません。自分が旅行へ行った時、誰かから頂いたとき、そんな特別な時に口にするものなので、何十年食べても飽きる事がないのです。
どんどん新しい銘菓が登場する中、新規開拓もしたいと思いますが、やはりこれら定番品からは一生離れられそうにありませぬ。