お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

門前仲町『岡満津』水無月と杏子水無月。東京で見つけた美味しい水無月。

6月30日は「夏越の祓」です。 茅の輪はくぐりこそしませんが、毎年少ないながらも、お菓子で厄祓い!と水無月は楽しんでいます。水無月はこの行事に合わせ、6月に入ってから登場するお菓子という認識でしたが、今年は一足お先の5月にもいただいていたことを…

『とらや』今年も白黒二つの水無月。季節の生菓子、沢辺の蛍と籬の緑。

東京ミッドタウンの『とらや』さん、目を見張るほどに大きな暖簾が素敵ですが、紺色だった暖簾が夏仕様の白に変わっていました。そして店頭に水無月がお目見え。 水無月はあまり好んで手を取ることがありませんでしたが、なぜか『とらや』さんのものだけは毎…

京都伊勢丹『半兵衛麩』の麩まん水無月。生麩を使った珍しい水無月。

今年は6月に京都を訪れたこともあり、いつもの年よりもたくさんの水無月を楽しみました。ほとんどがこれまで味わったことのない初水無月でしたが、その中でも珍しい生麩を使った水無月を見つけました。京都最終日、最後のお買い物をと京都駅の伊勢丹に寄り、…

京都 錦市場『麩嘉 錦店』鯛焼き麩。生麩を使ったもちもち食感のたい焼き。

京都旅で味わったお菓子、東京までお持ち帰りしてきたお菓子、まだまだあります。 少しずつ順不同で投稿していこうと思います(いつになったら終わるのか?)。今日は変わり種のたい焼きをご紹介。 訪れたのは京都の台所と言われ錦市場です。こちらにある生…

京都『嘯月』上生菓子を予約し京都へ。格別だった出来立ての味わい。

京都の『嘯月』さんといえば、誰もが知る老舗の和菓子店です。 その味わいとお菓子の優美さは、一度二度味わったくらいで済むものではありません。東京でも高島屋さんの催す『京都航空便』で年に二度お目にかかることができ、以前はそちらで予約させて頂いて…

京都『いづ重』の上品ないなり寿司と贅沢な巻き寿司をテイクアウト。

甘いものが続いているので、ちょっと小休止。 今回の京都旅ではほとんど朝から晩まで甘いものばかり食べていて、他のものが入る隙間がほとんどなかったのですが、そんな中でも足を運んだのは、祗園八坂神社の石段下にお店を構える『いづ重』さん。 鯖寿司で…

京都『出町ふたば』朝一番に来店!水無月と定番の豆餅&田舎大福。

京都の和菓子旅で外せないのは、やはり豆餅で人気の『出町ふたば』さん。昨年秋、夫が京都へ出張に行った際、一番好きな栗餅やらお初のモンブランをたくさん買ってきてくれましたが、こちらのお菓子をいただくのはそれ以来です。いまや東京の百貨店でも手に…

京都『まるに抱き柏』水無月。丹波大納言小豆や備中白小豆を使った絶品の水無月。

今回の京都旅では、6月半ばということもあり、とにかくどこの和菓子屋さんでも水無月が花盛りで、さすが京都!と実感しました。 京都では6月30日に行われる「夏越の祓」という行事で、無病息災を願っていただく習慣があるお菓子なので、京都の方にとってはな…

京都『紫野源水』涼一滴。水ようかん、ごま風味。夏にぴったり!飲めるほどに滑らか食感の涼菓。

今回の京都旅では久しぶりに『嘯月』さんのお菓子を予約していました。 約束の時間にお菓子を受け取りに行く途中、少し寄り道をして伺ったのは『紫野源水』さんです。北大路駅から徒歩で10分くらいでしょうか、お散歩がてらぶらぶら歩きを楽しむつもりが、暑…

京都『亀末廣』萬代。甘さを控えた極上あんこの詰まった老舗の最中。

コロナ禍以降、三度ほど京都に足を運んでいますが、その度に「定休日」という壁に阻まれ続けたお店があります。烏丸御池駅から徒歩数分の場所に暖簾を構える 『御菓子司 亀末廣』さんです。創業1804年という老舗にふさわしいこの風情ある商家を目の前にする…

京都『大極殿本舗 栖園 六角店』琥珀流し。涼菓の味わえるおすすめの甘味処。

本日6月16日は和菓子の日ですが、そんな日を待たず、先週は久しぶりに京都までお菓子を楽しむ旅をしてきました。 あまりにもあちらこちら歩き過ぎて疲れてしまい、ブログの更新もなかなかできませんでしたが、せっかくなので頑張って記録していこうと思いま…

仙台『甘仙堂』ずんだ饅頭。ずんだあんが美味しい一口サイズのお饅頭です。

今年も枝豆のシーズンがやってきました。とにかく夏は枝豆です!本当に大好きで、シーズンには毎日もりもりと食べています。普通に塩茹でした枝豆が好き過ぎて、そこにお砂糖を加えたずんだというものが正直苦手でした。 しかし、仕事で訪れた岩手でいただい…

青森『旭松堂』ビスケット饅頭。その名の通り、和洋折衷の味わいが楽しめるお菓子です。

ビスケットなのか、お饅頭なのか、なんとも見た目ではわからないこのお菓子。 先月の『和菓子縁日』で見つけ、どんなものが知りたくて、手に取ってみた『ビスケット饅頭』。創業100年を超える青森弘前市の老舗『旭松堂』さんのお菓子です。『ビスケット饅頭…

秋田『川口屋』金のバターもち。秋田名物バターを使った餅菓子。

バター餅というもの、初めていただきました。 お餅が好きなのでネットなどでアレンジレシピなどを見るのですが、その際にバター餅のレシピも時折出てきて、ちょっとばかり興味を持っていました。 実際はカロリー高そうだなと躊躇していて、いまだに作ったこ…

日本橋三越『赤坂 有職』茶巾寿司と伏見。夏のお楽しみ夏かん寿司。

お天気の安定しない日はありつつも、確実に夏に向かっています。 暑くなってくると、そろそろあのお菓子の季節ね!と食べたくなるものもありますが、それはお菓子だけではありません。私の場合はこちら。 5月半ば頃になると、顔を出す『赤坂 有職』さんの夏…

広尾『アルノーラエール』スペシャリテのクイーニーアマンとフィナンシェ。

前回に引き続き、今回も同じく『アルノー•ラエール』さんの焼菓子です。おそらくオープン当初だと思うのですが、お友達から何度かお持たせで頂いたことがあるお菓子で、美味しいのはわかっていました。この日、本当のお目当てはディアマンショコラ だったの…

広尾『アルノー•ラエール』のフランバニーユ。バニラの風味たっぷりのフランス伝統菓子。

フランというお菓子が大好きで、よく自分でも作ります。 フランスではベーカリーなどでも手軽に買えるもので、特に昨今は伝統菓子にスポットが当たっているとのことで、一流パティスリーとされるお店でも見られるらしいです。 最近、フランスには行っていな…

山形『大正田』の谷地ドンガゆべし。胡桃たっぷりのゆべしを山形展で。

今年も日本橋三越の『とっておきの山形展』で『山田家』さんの白露ふうき豆を楽しみましたが、もう一軒ふうき豆の並んでいたお店がありました。「元祖富貴豆」を掲げる老舗の『大正田』さんです。 ちょっと気になりましたが、白露ふうき豆をたくさん買った後…

【山形展】『永井屋』ずんだ餅とくるみ&ずんだの大福餅「大黒舞」。

現在、日本橋三越本店で開催中の『とっておきの山形展』。 今年も初日の朝一番に出かけてきました。 お目当てのお買い物を終え、会場を一回りしているとき、見覚えのあるお菓子が。。。昨年も購入し美味しかった『永井屋』さんのずんだ餅です。とても美味し…