子供の頃、家の冷蔵庫の中にはいつもレーズンバターがありました。
レーズンの混ぜ込んであるバターの塊ですが、この美味しさの魅力からはいまだに解放されてはいません(笑)
今でもスーパーなどで見つけると、ついついカゴに一つ二つと放り込んでしまいます。
一番美味しい食べ方はといえば、もちろん1センチほどの厚さに切って、そのまま口に放り込み飴を舐めるように口の中で溶かしレーズンを噛み砕きながら、まったりと芳醇なレーズンとバターの香りを楽しむというものです。
箱の中にはこんな風にビニールに包まれたレーズンバターが。
ビニールには約5ミリほどの感覚で目盛がついています。
いつもは目盛り二つ分を一口としています。
こんなにレーズンがっ⁉︎
そう思うかもしれませんが、これがまたバターの美味しさを引き立てる絶妙なバランスなのです。
しかし、ここには多少の罪悪感も伴います。こんな動物性脂肪の塊を食べていてはいいものか?
アラフィフ となった私の身体にこの脂の塊がどう作用するのか?
「成人病」や「肥満」といった恐ろしい文字が頭の片隅で点滅します。。。
さて、そんな罪悪感を少しでも軽くするために、最近食べ方を変えるようにしています。
それがクッキー×レーズンバターです!
「気休めじゃない?」
そうお思いの方、まさにその通りです!
むしろ、カロリー的には増加しているのですから、よほど身体によろしくないとも言えます。
しかし、気持ちの面では明らかに効果があります。
「私はバターの塊を食べているのではなく、バターサンドを食べているのよ!」
そんな気持ちにさせてくれるからです。
クッキーについては、特に種類は問いません。強いて言うならば、プレーンなものがいいです。ショコラであったり、グラハム粉を使用したものではなく、ごくごく普通のクッキーです。
私はいつもその時々家にあるクッキーをつかいますが、今回はウォーカーズのショートブレッドがあったので、そちらでお試ししてみることに。
ショートブレッドとのコラボはお初です。
サンドしようと思ったのですが、ちょっとショートブレッドが厚いのでサンドではなく、オンして食べてみました。
最高です!
ショートブレッドとの相性も抜群!
レーズンバターだけをそのままで食べるのも美味しいですが、こちらもまた捨てがたし!といった味わい。
巷には凝ったバタークリームを使用し、クッキーとの配分なども計算し尽くされた所謂プロの味、そんな洗練された美味しいバターサンドが沢山あります。
しかし、こちらはまさにレーズンバターとクッキーの真っ向勝負、ガチンコ勝負といったダイレクトな美味しさが堪能できます。
ある意味、バターの好きな人にとっては、この手作り感溢れるホームメイドバターサンドの方が美味しく頂ける?とさえ思います。
どこかでバターサンドを見かけると、ついついお持ち帰りしてしまうのですが、こちらのホームメイドもなかなかのものです。。。
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