お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

Sponsored Link

SAWAYA 塩ゆず × 善光寺七味 × 焼鳥。長野土産でアラフィフ一人ご飯を楽しむの巻。

最近、一人晩御飯という日がちらほらとあったりします。
外国人夫も仕事や趣味に忙しく、家で晩御飯を食べないことも多いですし、子供達もお友達との外食などで不在のことがあるので、そんな時は一人です。

最初はそれが嬉しくて、ウキウキとデパ地下へ行っては、自分の好きなお惣菜を数種類並べて楽しんでいたものですが、それも頻繁になるとなんだか飽きてきます。

近所のお蕎麦屋さんでサラッと一人で食べたり、レストランのテイクアウトをしたりと、色々なスタイルの一人ご飯を楽しんでいましたが、最近ハマっているのが、焼鳥です。

焼鳥といえば、若い頃はよく焼鳥屋さんに足を運んだものですが、子供が産まれてからはとんとご無沙汰。今はもっぱら家族が食べたいと言った時だけデパ地下で調達するといった具合。

それが何故、いきなり一人焼鳥にハマったかといえば、、、、







あるものがきっかけだったのです。

それがこちら、長野で買ったジャムで有名な『SAWAYA』さんの
『塩ゆず』のせいなのです!

甘くない、おかずにもなるようなもの?と思い買ったのですが、原材料をよくよく見てみると「ゆず」「食塩」「グラニュー糖」とあります。

グラニュー糖といえば、やはりジャムを作る際などに使用するもの。。。
そもそもサワヤさんはジャムを売ってるお店よね?

ということは、これは「柚子ジャム」⁉︎

あらら〜と思い違いを落胆しつつ、パンに塗ってたべてみたところ!!

「しょっぱ〜い!」

当初想像した通りで、思い違いではなかったのです!
これに合うのはパンではないわ!
やはり塩で焼いたお肉が合うに違いない!

そこで、ある晩の一人ご飯で試してみることに。さりとて自分一人のためにわざわざキッチンに立つのは面倒です。そこで思いついたのが「焼鳥」。

早速、一番近いデパ地下へ走り、数本の焼鳥を用意してきました。お肉を焼くよりも焼鳥を買いに走る方がよほど面倒では?という疑問は置いておきます(笑)

焼鳥は昔から塩派です。レバーのみタレで頂きますが、それ以外は断然塩です。

この柚子の果肉を残したペースト。柚子独特の爽やかな風味と、塩がスッキリとした味わいで、シンプルに塩だけで焼かれたお肉とよく合います。

コリコリの軟骨にちょこんと乗せて頂きます。

美味です。。。

砂肝にも合います。

この塩ゆずだけでも十分に美味しいのですが、やっぱり焼鳥の塩となればピリリっとスパイスが欲しいところ。

そこで登場するのが、この七味です。
長野・善光寺参りへ行った際に買っておいたものです。

この「ゆず七味」がものすごく香り高くて、美味しいのです!
小さな黄色い缶も可愛くて、これはお友達のお土産にもたくさん持ち帰りました。

嬉しいことに、中は小分けになっています。一気に使いきれるものではないので、これは嬉しいところです。

見た目は普通の七味と同じですが、お味はもちろん違います。

柚子風味もいいけれど、定番の七味もまたよしで、味の変化をピリピリと楽しみながら、あっちかけ、こっちをかけと焼鳥の種類で使い分け。


鳥皮塩にはプレーンの七味をこれもか!というくらいかけて食べます。こうするとくどさを感じることなく脂の旨味を堪能できます。

これは、ぼんじり。こちらもちょっと脂っぽさがありますが、ゆず七味と合わせた方が好みでした。
他にも手羽先なんかにつけて食べても美味しかったです。

いつも食べている焼鳥にちょこっとアクセントを加えると、また違った楽しみ方ができるもの。
久々に焼鳥にハマっているのですが、ただこの『塩ゆず』があまりに気に入ってしまい、ついついつけすぎてしまうのです。
そのせいで、あとで喉が渇いて渇いて。。。
いつも食べた後は、お水をがぶ飲みすることになるのですが、それでもやめられません(笑)




八幡屋礒五郎 七味唐辛子 缶入(ゆず入り)



八幡屋礒五郎 七味唐辛子 缶 14g







さて、この『塩ゆず』ですが、サワヤさんでは焼鳥のほか、唐揚げや焼魚、フライドポテト、生野菜、お鍋の薬味。また、お料理の隠し味として、キノコの炒め物、鶏肉団子、ホイル焼き、納豆などに使用する事がおすすめされています。




沢屋 塩ゆず


私はまだ試したことはありませんが、これからの季節、お鍋などで活躍してくれそうです。
焼鳥フィーバーが去ったとしても、多様な使い方ができる万能調味料なのでした。


www.sawaya-jam.com