7月の終わりに京都入りし、まず訪れたのが『嘯月』さん。
京都旅行を計画する際は、こちらのお菓子を予約できるかどうかで日程を決めるほど。
これまで夏は暑さを理由に上洛を避けていましたが、真夏にはどんなお菓子が出てくるのか、一度お試ししたかったのです。
訪問前に「おまかせで」と、しっかり予約をしておきました。
この日、名古屋から京都駅に着いてすぐに向かいました。
最寄駅の北大路駅から徒歩で10分弱。
真夏の京都、しかも午後の一番暑い時間でしたがその足取りは軽く、どんなお菓子と巡り会えるのがとワクワクしながらの訪問でした。

用意されていたのはこちらの5種類のお菓子。もちろん初めていただくものばかり。

とにかく丁寧に丁寧に持ち運び、すぐにホテルでいただきました。
朝のつゆ

優しい緑のきんとんに朝露を模したキラキラ琥珀。芯はつぶあんです。

なんでしょう、この軽やかさは。
いただくたびに、これが京菓子か!と唸ってしまいます。
それでいて甘さとあんこの風味がしっかりと余韻を残してくれる

やはり『嘯月』さんのきんとんはすごい…

いつも必ずきんとんは2つ入れてもらうようにお願いしています。
京都へ来た時にしかいただけないので、思い切り堪能です!
紅涼水

ふるふるというよりはしっとり柔らかな葛で紅色に染められた白あんをたっぷり包んています。

葛生地は薄めのお作りで、あんこがたっぷり。このあんこがしっとりと柔らかで、なんとも美味。。。

こんなに柔らかで優しい葛菓子は初めて…
感動です。。。
水辺の緑

くるくると水紋を施した涼しげな意匠
道明寺羹の中に鮮やかな緑のこしあん。
このあんこが飲めるほどになめらかですごい!

美しい模様の如く満遍なく散りばめられた道明寺の食感、そしてなめらかなあんこのマリアージュが素晴らしい!

寒天製との説明がありましたが、コリっとした歯応えに道明寺が広がる。
思い草

撫子を模した粟羹に紅色のあんがとても可愛らしいお菓子。

こちらもまたとっても柔らかながら、素材の個性はしっかり。

紅あんのなめらかさと粟羹の食感がマッチしていて本当に美味しい!
涼風

扇を模した艶々の琥珀。
蜜蜜強い味わいの中、ポツポツと寺納豆。

コリコリっとした琥珀羹にこの納豆の存在感をぶつけてくるとは面白い!
もう、食感、風味、あんこ、とにかく素晴らしい。

もう本当に夏に来た甲斐があったとつくづく…
これはまたいただきたい逸品です。
店舗情報

住所 : 京都府京都市北区紫野上柳町6−6
TEL : 075-491-2464
営業時間 : 9:001〜7:00
定休日 : 日曜、月曜
アクセス :
⚫︎北大路駅から徒歩10分
⚫︎市バスの下鳥田町から歩いて3分