お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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東京三大花林糖、浅草 小桜のかりんとう『きさかた』はお土産によし、おやつによし!


浅草の老舗料亭「福し満(ふくしま)」の手土産から生まれたという
『浅草 小桜』さんのかりんとうは、東京では誰もが知る有名なお菓子です。

浅草本店以外にもデパ地下の銘菓を扱うコーナーで購入することもできるので、美味しいかりんとうが食べたい!と思った時などは気軽に楽しめます。

こちらのかりんとうはいくつか種類がありますが、どれも上品な甘さと食感が特徴で、なんとも軽く感じられるため、ついつい食べ過ぎてしまいます(笑)




きさかた(小)

7種のかりんとうが8袋(「ゆめじ」のみ2袋)入った詰め合わせです。

どのかりんとうも甲乙つけがたい美味しさなので、私は7種類の味が楽しめる、この『きさかた』がお気に入りです。

内容は以下の通り。

ゆめじ(細口)

小桜さんの看板ともいえるかりんとうです。
青海苔やパプリカを使用したものなど、見た目もカラフルですが、それは味にもしっかりと反映されています。

小枝のように細くサクサクとした歯ごたえの、とっても美味しいかりんとうです。


かえで(メープル)

カナダ産メープルのシロップとシュガーを使用した一品ですが、とっても甘さ控えめで、一袋くらいならあっという間に完食しちゃいます。私のお気に入りです。



きなこ(黒糖入り黄な粉)

黄な粉と黒糖の香ばしさが特徴で、これもまたお気に入りです。



しょうが(生姜)

高知県産の生姜を使った、スッキリとした味わいが特徴のかりんとう。

生姜の香りとほのかな苦味が感じられる一味違ったテイストです。


さくら(塩入り桜)

生地に塩漬けした桜の花が、そして表面には桜の葉の粉末がまぶされています。
結構塩味が効いていて、砂糖の甘さを引き立てています。

封を開けるとほんのり桜の香りが楽しめるのもいいですね。


おもいで(白太)

上白糖をつかったほんのりごま風味のかりんとうです。

シンプルながら揚げ油の旨味がよくでていて、食べ応えがあります。


ふるさと(黒太)

沖縄産の黒糖が使われたかりんとう。黒糖の香りたっぷりの、かりんとうの王道ともいえる一品です。

そのオーソドックスな味は、これぞかりんとう!といった感じです。

包装紙の柄も古典的でシンプル。これがまた素敵です。

包装を解くと中には白地にピンクの桜の花を散らした、これまたシンプルな箱。
外国の方にも喜ばれそうな日本らしいデザインです。

東京三大かりんとうの一つと言われる「小桜」さんのかりんとう。
『たちばな』さんも『花月』さんもいいけれど、様々なお味のバリエーションが楽しめるという点では、おやつにはもちろん手土産にも最適なかりんとうです。

特にこの『きさかた』は一度に7種類もの違ったお味が楽しめ、とってもお得感があります。個別包装になっているのも食べやすく便利です。

東京土産としても、数あるお菓子の中でイチオシしたい『小桜』さんのかりんとうなのでした。


www.hw-frankie.com
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