お菓子を巡る暮らしの雑記帖

アラフィフ主婦が美味しいお菓子とともに過ごす毎日を思いつくまま綴るブログ。食、家事育児、国際結婚、ブログなど。。。

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福井のアンテナショップ『ふくい南青山291』から「羽二重餅」と「越の初芽」をお持ち帰り。

羽二重餅ファンです。
昔、福井県出身のお友達から頂いだ時、「餡子がないのは物足りないわ〜」などと言いつつ、ひとくち食べてビックリ仰天。

ふわ〜、とろり〜ん。。。

「なにこれ〜⁉︎ おいしぃわ〜!」

以来、すっかりファンになり、時々無性に食べたくなったりします。

今は便利なもので、都内にも各都道府県のアンテナショップがあちこちに出来ています。
旅に行かずとも、地方の美味しいものにありつけるとなれば、使わない手はありません。

www.hw-frankie.com

先日、ちょうど表参道でお友達と会う約束があったので、帰りがけに寄って参りました。
今回は福井県のアンテナショップ『ふくい南青山291』です。

お隣ではお食事もできます。

店内には目移りするほどの福井名産品が並んでいますが、食べ物のみならず、素敵な漆器なども置かれているので目の保養にもなります。

しかし今回のお目当ては羽二重餅です。あれこれと食べたいものはありましたが、初志貫徹です!

松岡軒『羽二重餅』

ここに薄いお餅が二枚重ねで入っています。

とろんとした歯ざわり、もぐもぐするといつの間にかなくなってしまいます。口に中に残らない控えめな甘さといい、久しぶりに食べましたがやっぱり美味しいですね。

錦梅堂『越の初芽』こしのはつめ

こちらは抹茶落雁風和菓子だそうです。
私はお茶を嗜むわけでもないのに、落雁が好きで、家で一人煎茶などを飲みながらポリポリと食べています。

『越の初芽』というお菓子は食べたことがなかったのですが、アンテナショップで見つけ、即買いしました。

いつも食べている落雁は和三盆を使用したものですが、こちらは抹茶落雁風⁉︎ ということで、是非とも食べてみたくなったのです。

食べてみて、自分の甘いものを嗅ぎ分ける嗅覚を褒めてあげたくなりました。
これはヒットです!

濃厚な抹茶の香りを追いかけてくるように、甘さとわずかにほろ苦さがやってきます。

落雁風とあるように、食べた感じは落雁ほどのしっとりさはなく、どちらかといえばカリッとした歯ざわりです。
落雁とは別物ですが、とっても美味しいお菓子を発見しました。

fukui.291ma.jp



『ツッカベッカライ カヤヌマ』予約なし、当日行列に並んでテーベッカライA缶を購入。

こちら『ツッカベッカライ カヤヌマ』さんは、溜池山王にあるウィーン菓子を扱うことで有名なお店です。

10年以上前にこちらのザッハトルテにハマっていたことがあり、当時はよく買いに来ていたのですが、その熱も冷めたころから足が遠のいていました。
しかしテーベッカライというクッキー缶は、友人知人などから頂くこともあり、我が家でもよく口にしていたのです。
ところがここ数年はすっかりご無沙汰していました。その理由が後から判明することになるのですが。。。

最近赤坂界隈へ行く用事がちょこちょことあったので、久々にクッキーでも買おうかと『ツッカベッカライ カヤヌマ』さんに寄ってみました。しかしケーキはあれど、クッキー缶はいつも売り切れ。

「なんか運が悪いのよね」

などとお友達に話したところ、

「今は予約しないと無理よ!」とのこと。。。

ひと昔前のことなので、記憶は定かではありませんが、ザッハトルテもテーベッカライもそんなに苦労して買った覚えがありません。

予約して買うのも、並ぶのも嫌いな私です。
どうしましょう。。。




電話予約

「食べられない」となると、何が何でも食べたくなるのが食いしん坊の性というもの。
どうしましょうと思ったものの、私には珍しく予約の電話をしたのでした。

お友達から電話もなかなか繋がらないと聞いていたので、気長に何度かかけ直し、ようやく繋がるも予約できるのは1週間以上先とのこと。。。

当日分もご用意があるとのことなので、これは並んだ方が早いぞ!と予約は見送りました。

電話対応に出た方、お忙しい中予約状況や当日の待ちについてなど、わかる範囲で親切に説明してくださいました。

本当にこちらはいつも気持ちのよいサービスが受けられ、俄然並ぶ気が出てきました(笑)

平日の行列状況

数日後、朝一で赤坂まで行く用事があったので、そのついでに行って参りました。

用事が思ったよりも早く済み、まだ早すぎるかしら?と思いながら開店40分前にお店へ行ってみたところ、すでに5人の方が待っていました。

どこかで時間を潰すつもりでいましたが、そのまま列に並ぶことに。
人はどんどん増え、10分前には私の後ろに20人以上の行列が。。。
オープン時にはさらに長い列ができていました。

平日の真ん中、しかも11時が開店という時間帯なのに、これほどの人が並んでいるとは。。。ちょっとビックリしました。
11時ちょうどにオープン。すぐに店内へ通されました。
店内には沢山の女性店員さんがいて、一人一人のお客様にとても丁寧な接客をしてくださいます。

テーベッカライA缶

このテーベッカライというクッキー缶は4種類のサイズがあります。
私はいつも自宅用にはA缶という一番小さなもの、きちんとした贈答用にはB缶かC缶で、一番大きなD缶は購入したことがありません。

結構しっかり詰まっているので、自宅で食べるおやつならA缶で十分に満足できます。

入っているクッキーはバニラ、チョコレート、シナモンの3種類です。

バニラ

アーモンドパウダーを使ったしっとりとしたソフトなクッキー。
バターの味と香りがしっかり感じられる素朴でありながら上品な味わいのクッキーで、本当に美味しいです!

チョコレート

しっかりとした甘さと、しっかりとしたチョコレートの味が楽しめるクッキーです。使用しているチョコレートはウィーンの工房で作られたオリジナルだそうです。
こちらもバニラ同様にしっとりとしたソフトな口当たりです。

シナモン

こちら私のイチオシです。
かなりシナモンがしっかり効いているので、苦手な人はダメかも知れませんが、シナモン風味が好きな人にはうってつけのお菓子。柔らかいクッキーの間には薄っすらとラズベリージャムがサンドされていてアクセントになっています。

とにかく3種類どれをとってもバターの香りが豊富で、甘過ぎず、日本人のお口にもしっかり合うクッキーです。いいえ、外国人夫もハーフ娘たちも大好きなので、美味しいものは万国共通ということなのでしょう。
ちなみに長女はバニラ派、次女はチョコレート派、私と外国人夫はシナモンがお気に入りです。

これは是非食べて頂いて、実感して頂きたい!というとても美味しいクッキーなのです。

贈答品にもぴったり

お味の確かさのみならず、高級感のあるしっかりとした包装は、贈答用としてもおすすめです。

最初の包みを開くと、さらに薄紙で包まれています。

薄紙を開くと、ショップカードと黒缶が姿を現します。

缶の蓋を開けてもまだクッキーは見えません(笑)

そして、ここでようやく「こんにちはクッキーよ!」となります。

このラッピングを見ていただければ、贈答用としても長年愛されている理由がわかると思います。

こちらをもらって「わーっ!」と喜ばなかったお友達はいません。私も人から頂くとテンションがあがります。そして我が家のハイエナもこの黒缶を見つけると、目つきが変わります(笑)

まさにあげて嬉しい、貰って尚嬉しいというお菓子なのです。
この日もスーツ姿の男性などがまとめて買っていかれ領収証なども貰っていたので、社用の贈答品としても相変わらず重宝しているようですね。

ちなみにお値段は。。。

A缶 ¥3,780-
B缶 ¥4,860-
C缶 ¥5,940-
D缶 ¥8,640-
(全て税込)

*こちらのお店ではクレジットカードは使用できません。




当日購入も狙い目

数は定かではありませんが、A缶であれば毎日当日販売分はあるとのことなので、お時間さえあれば予約なしでも購入は可能です。
予約して受け取りまで待てない!
すぐにでも食べたい!
そんな人は、当日販売分を確保するのも手です。

ただ、年末などはやはり混むそうなので、手に入るか確証はありませんが。。。
どうしても食べたいという方は、やはり早目に予約しておいた方が確実かと思います。

こちらはお菓子やケーキも美味しいのですが、やはりいつ行っても丁寧な接客を受けられるのが嬉しいです。

来月になるとお目当てのお菓子が登場する予定なので、また近々寄ってみるつもりでいます。

お店の住所や予約先、営業時間、定休日等は、お店のホームページを確認してくださいね。

トップ | ツッカベッカライカヤヌマ

上記の内容は全て2018年11月下旬の平日に訪れた際の情報です。
お店の方も言っていましたが、本当にその日によって混み具合などは変わるそうなので、あくまでもご参考程度に読んでいただけたらと思います。


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街の和菓子屋さんが姿を消しているという現実に寂しさを覚える。。。というお話。

最近、街の和菓子屋さんが姿を消しているというニュースを見ました。
なんでも倒産件数が昨年の1.2倍だそうで、有名老舗和菓子店までもが倒産という事態になっているそうです。


気軽に買える和菓子の台頭

売上減少の原因はコンビニなどがシニア層をターゲットとした商品を数多く並べるようになったこともあるようです。
惣菜のみならず、コンビニでも羊羹や大福、どら焼きなどの和菓子をよく目にするようになりました。
スーパーもしかりで、様々な種類の和菓子が置いてあります。
コンビニは名前のごとく、とっても便利なので私もよく行きますが、あまりお菓子を買うことはありません。
食べるべきお菓子はまだまだ山ほどあるので追いつかないからです(笑)
しかし、子供達が買ってくるコンビニスイーツなどをいつも「一口ちょうだい!」と味見させてもらうのですが、そのクオリティーの高さに驚かされることがあります。

洋菓子はもとより、和菓子、そして和と洋を融合させた創作スイーツなど、目まぐるしいくらいのスピードで次々と新商品を出してくるのですからすごいものです。
コンビニのスイーツ商品開発している人、寝る暇あるのかしら?などと思ってしまうくらいです。
これは街の小さな和菓子屋さんに影響がないないわけはないなぁ。。。と納得できます。




若者の和菓子離れ

もう一つの原因に若者の和菓子離れもあるようです。
かつてはそれほどチョイスのなかった洋菓子が、今は花盛りです。国内のみならず、海外からの有名店がこぞって日本に出店、お菓子の話題を総なめにしている現状を考えれば、好奇心旺盛な若者が洋菓子に流れていくのもわかります。
若者のみならず、私のように幼い頃から和菓子に親しんできた年代の人間でも、この洋菓子の魅力に逆らうことができないのですから。。。

和菓子界隈も、現在4代目、5代目となるような若き店主達がただ店で客を待つだけでなく、カフェを併設したり、イベントを企画するなど、あらゆる方面からアプローチするような経営を始めています。
つい先日も数件の和菓子さんが一同に介し日本橋の百貨店さんで餡子を味わうという催しをしたのが話題になりました。

虎屋さんも赤坂の店をガラリとリニューアルしました。どんな大手も老舗も様々な企業努力をしている現状を考えると、経営自体も今までと同じでは淘汰されていくということになるのかも知れません。

贈答品の減少

お歳暮やお中元といった贈答品の減少も原因の一つだといいます。
我が家は外国人を家主とする家庭なので、お歳暮やお中元を贈るという習慣はありませんが、実家にいる頃は、その時期になると家に沢山の和菓子が届いたものです。
しかし、一家の主人が亡くなってからは、そんな事もなくなりました。

お友達の家庭では、未だにそうした贈り物を習慣にしている人も多くいますが、「面倒なことは、もうやめたいのよね」などと言う言葉を聞く事も度々あります。世代が変わるごとに古き習慣もやがてなくなっていくように感じます。

お歳暮やお中元といった季節のご挨拶以外の贈り物としても、和菓子はお約束でした。
実家の父などは生前、来客の予定などがあると、いつも虎屋さんの羊羹と最中の菓子折りを用意していました。
ずらりとあの黒い紙袋が並んだ光景はとても印象的で今でもしっかり覚えています。
私自身もそうですが、そんな贈り物を頂くと、テンションが上がります。

しかし贈答品を贈る人の年代が変われば品物が変わるのも当然のこと。
和菓子を好んだ年代は鬼籍に入ったか、また代替わりしたかで表舞台から消えました。
次なる主役である現役世代はといえば、美味しい洋菓子もしっかり食べて育っています。

贈答品も今は本当に沢山のチョイスがあるので難しいものです。
私もよく友人知人から頂いたり、あげたりと、気が向くと貢物合戦をしますが、気心知れた仲だからこそ、和洋、値段問わずに気軽に選べるのもですが、これが仕事関係の方や大切な人に贈るここ一番でのお菓子となれば、かなり頭を悩ませることでしょう。

そして行き着く先は、目新しい話題の洋菓子か、名前見栄え共に間違いのない老舗高級店の和菓子となります。




贈答品選びの二極化

私は洋菓子も好きですが、和菓子も負けず劣らず好きです。それでもフォーマルな贈り物をする際は、結局は上の二択に落ち着いてしまいます。
お菓子業界も贈答品からなる利益は強いでしょうから、そうなると和菓子店も一極集中。中堅どころや街の個人経営店では、贈答品から利益を得るのが難しい時代になったといえます。
格差は和菓子業界にも及んでいるかしら?などと思ったのでした。

街の和菓子さん

普段、自宅でおやつやデザートに食べる和菓子をいくつか買うような私など、売上に微々たる貢献しかできないでしょうが、お客の立場からいえばやはり街の小さな和菓子屋さんがなくなるというのは寂しいものです。

身近なところでは、我が家のご近所にあった和菓子屋さんもシャッターが降りたまま。前を通るたびに心配していましたが、どうやら店仕舞いしたようです。
老夫婦が二人でやっていた小さな和菓子屋さんですが、前を通ると必ず何かしらお買い物をしていました。
子供達が小さな頃は、七五三のお赤飯や千歳飴をお願いしたり、お節句などで頂くお菓子もお世話になっていたので、なくなってしまったのは寂しい限りです。

虎屋さんのような大きな有名和菓子店のお菓子もよく買いますが、個人経営の小さな和菓子さんは、生活に密着した使い勝手の良さがあります。
気軽に寄って、近所の四方山話に花を咲かせるといった社交の場でもありました。

やっぱり和菓子ラブ

寂しい!寂しい!とばっかり言っていても仕方ないので、和菓子ラブな理由も語りましょう(笑)

和菓子のよさはその季節感です。
洋菓子でもシーズンごとに出てくるような、季節を感じさせてくれるお菓子はありますが、ビジュアルや文化なども含め、四季を目と舌で味わえるのは、日本人であればやはり和菓子です!

我が家の外国人夫も、その美しさや繊細さにいつも感動しています。
食は文化といいますが、和菓子も日本の代表的文化です。
それが日々、街から姿を消していくのは残念でなりません。

自分で作ってみればわかりますが、餡子を作るのも、皮を作るのも、本当に手間がかかるものです。
私も時々、自分好みの餡子を!と張り切って作ったりすることもありますが、「こんなこと毎日やっていたら、腱鞘炎になるわ!」と、すぐ根を上げてしまいます。

そんなお菓子がわずが何百円でいつでも買えてしまうのです。なんという贅沢なものかと思わないではいられません。

コンビニやスーパーで並んでいるような和菓子も、決して不味いわけではありません。むしろ、この値段でこのクオリティー⁉︎と思うこともしばしばで、和菓子に限らず洋菓子でも、美味しいお菓子が安価で手軽に買えます。
その利便性を否定するものではありませんが、やはり私は気軽に立ち寄れる街のお菓子屋さんの和菓子が好きなのです。

もう近所にはこうした個人経営の和菓子屋さんはなくなってしまいました。
そのせいでここ数年は、私もデパ地下や大きな老舗店の和菓子ばかりになっていますが、個人店でもとっても美味しいものを作っているお店も沢山あります。

和菓子ラブの身としては、老舗高級店のみならず、「こんにちは」と暖簾をくぐって気軽に寄れるお店が消えて無くなるのは寂しい限りです。。。

※写真は本文とは関係ありません。ただのイメージ画像です。



『TOPS』のチョコレートケーキ。大人から子供まで、お誕生日からおやつまで使える万能定番ケーキ。

このブログは備忘録も兼ねているので、私が好きで昔から食べているお菓子、また新規開拓してリピートしたい!と思ったものを中心に記事にしています。

時々、あまりにも普通に食べていて灯台下暗しみたいなお菓子もあったりします。

これがその一つ。
何十年にも渡り、おそらく私がこれまでで一番たくさん食べたであろうチョコレートケーキです。

永遠の定番チョコレートケーキ
『トップス』です!
若い頃はよくこの店でカレーライスとトマトのサラダを食べた後、デザートにこのチョコレートケーキを食べたものです。
いまはレストランへ行くことはなくなりましたが、相変わらずケーキだけは食べ続けています。

オーソドックなスポンジにチョコレートクリーム。中には砕いたクルミが入っています。

私のみならず、家族も大好きなケーキで、我が家の外国人夫などはお誕生日に「なんのケーキが食べたい?」と尋ねると、かなりの高確率で、

「トップスのチョコレートケーキ!クルミがはいってるやつ!」

そう言うほど、何故か誕生日に食べたがります(笑)

お誕生日ケーキにしたい方は、このようにバースデープレートや、キャンドルも無料でつけて頂けます。


いまはあちらこちらに美味しいチョコレートケーキが溢れています。
私もたくさん大好きなチョコレートケーキはありますが、それでも時々ここへ戻ってきてしまうのです。

特にこれといって「食べたい!」と思うようなものが見つからない時などは、このチョコレートを買って帰れば間違いありません。
「ああ、やっぱり美味しいわね!」
と、安定の満足感が得られる永遠の定番なのです。



広尾『BELTZ( ベルツ )』のバスクチーズケーキ。これは絶対におすすめ!クリーミーなお味と舌触りに感動!

11月も終盤となり、少しずつ寒くなってきました。
さりとて厚着をすれば、デパートの中や電車の中では暑かったりするので、まだ頑張って薄着で過ごそうとしています。

そんなちょっと寒い日、恵比寿まで行く用事があったので、前々から食べてみたいと思っていたバスクチーズケーキのお店に寄ってきました。



こちら『BELTZ』(ベルツ)さん。
住所は広尾ですが、広尾駅からよりも恵比寿駅からの方が若干近い?といった立地です。

ケーキはバスクチーズケーキのみ。大小2種類のホールです。

12センチ ¥2,400(税別)
7センチ ¥650(税別)

店内にテーブルがあったのでカフェ併設かと思いましたが、テイクアウト専門だそうです。

試食を勧めてくださったので、こちらのお席でお味見させて頂きました。

味見とはいえ結構な量です。
テーブルに岩塩と胡椒が用意されています。
まずは普通に味わってから、こちらをゴリゴリして食べてみましたが、もうどうやって食べても「美味しい」の言葉しか出てきません。

ちょっと感動ものの美味しさに、12センチのワンホールお持ち帰りしました。

パッケージもシックで素敵なので、おもたせにも最適です。

こちらがホールケーキです。
しっかり焼き色がついていて美味しそうです。
常温で持ち歩いていたので、少しだけ冷蔵庫で冷やしてから頂きました。

とにかくクリーミー!チーズとクリームの味が濃厚で、きめ細かい口当たりが上品です。
とってもリッチな味わいなので、12センチホールケーキなら、6分の1くらいに切り分けた量で十分に満足できます。

こちらのバスクチーズケーキ 、本当に美味しいです。
こってり濃厚なチーズケーキが好きな人なら大満足間違いありません。

ケーキのみならず、お店も素敵ですし、接客も非常に丁寧でとても親切。
また近くへ行った際には是非リピートしたいと思ったお店です。


バスクチーズケーキのお店はこちらよりも一足先に、白金高輪の『GAZTA(ガスタ)』さんというお店がオープンしています。
同じバスクチーズケーキでも味わいは異なり、食べ比べて見るのも楽しいかもしれません。
過去記事にありますので、よろしかったら合わせて読んでいただけたらと思います。

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【追記】
『BELTZ』さんのケーキがあまりにも美味しいもので、自分でも作りたくなってしまいました。
所謂、お味の見本というものが明確になったせいです。

「こんなケーキが食べたかったのよ!」

ってわけで、連日作っては食べ、また作っては食べを繰り返し研究しています(笑)
(お陰で体重2キロ増えました)

しかし、なかなか綺麗には焼けないものです。プロの技ってやっぱり凄い。。。

もちろん『BELTZ』さんのケーキにはお味も見た目も遠く及びませんが、家族が「美味しいぞ!」と喜ぶくらいのレシピは出来てきました。

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